料金が安いパーソナルトレーニングジムおすすめ10選！選び方やお得に通える方法も紹介【2024年最新】

パーソナルトレーニングジムの料金相場は？

パーソナルトレーニングジムはサービス内容や設備によって料金に大きな差があり、約60,000～約160,000円（8回）くらいが相場。

シャワー室がパウダールームなどを完備している、アメニティが充実しているなどの設備面の違いや、食事指導の有無、1回あたりのトレーニング時間の長さなどによって料金に差が出る。

下記ではパーソナルジムの料金相場に関して紹介しているので、気になる人はチェックしてみて。

パーソナルトレーニングジムの料金相場を徹底比較！選び方のポイントやお得に通う方法も紹介

パーソナルトレーニングジムの料金相場・サービスを比較 男女兼用パーソナルトレーニングジム：約60,000～約160,000円（8回） 男女兼用パーソナルトレーニ.....

パーソナルトレーニングジムに通うためにかかる費用のおおよその相場は？

ここでは、パーソナルトレーニングジムに通う際にかかる費用をご紹介。

節約する方法も紹介しているので、コストを抑えながらパーソナルトレーニングジムに通いたい人は参考にしてみて。

ジムに通う費用の総額

ジム代（1ヶ月8回）の相場は約60,000～約160,000円ほど。

価格が安いパーソナルトレーニングジムの場合はウェアやシューズのレンタル、アフタープロテインなどのサービスがないことも。そのため、ジムの価格が安くてもトレーニングに必要なアイテムを購入する費用がかかる可能性があるのでどのようなサービスがついているか注意が必要。

もし、よいブランドのウェアやプロテインを揃えるたい場合は、3万円以上費用がかかることもあるので、自分に必要なサービスをあらかじめ考えておこう。

移動交通費と節約する方法

山手線で5駅（約2キロ）離れたジムに週8回通うとすると、移動交通費は総額約2700円程。車で移動する場合や自宅沿線の区間料金にもよるが、より遠くに、より多くの回数を通うことで移動交通費は高くなってしまう。

交通費を節約したい人は、職場や自宅に近いジムを選ぶのがおすすめ。また、厚生労働省が発表している「メッツ」という運動強度を元にすると、60㎏の人が20分歩いてジムに通う場合、往復で約130kcal消費できる。週に2回往復するとポテトチップス1袋分(約260kcal)のカロリーを消費できる。

また、通いやすい距離感にあることで、天気が悪い日やトレーニングに行くのが面倒な日でも、モチベーションが下がりにくくなる。

トレーニングウェアやシューズを節約する方法

パーソナルトレーニングジムはウェアをレンタルしてくれることが多いものの、中にはシューズやウェアを持参する必要があるジムもあるので、体験トレーニングやWebサイトで持ち物を確認するようにしよう。

始めは無料レンタルのウェアを使い、徐々にトレーニングに慣れてきたら自分の好きなウェアを着てモチベーションアップを図るのも、長期間トレーニングをがんばれるようになる1つの方法。

1着10,000円するようなスポーツのウェアブランドの中には「アウトレットサイト」がある場合も。トレンド感のあるデザインよりも。素材のよさなどにこだわる場合は自分の好きなブランドのサイトをチェックしてみて。

また、楽天やAmazonなどのECモールは定期的にセールやキャンペーンを実施するので、その際に購入するのもおすすめ。

その他にかかる費用と節約する方法

その他にかかる費用として、ドリンク、プロテイン、サプリメントの代金などが挙げられる。
トレーニングの際のドリンクは①水分②電解質③エネルギーの補給の順で重要な役割を担っている。②③にはスポーツドリンクやアミノ酸飲料（BCAA等）がある。よほど強度が高い運動でなければ、水で十分。水筒を持参することで、毎回のドリンク代を抑えることができる。

サプリメントやプロテインは、日々の食事で栄養素を摂取できるように意識することで、使用量を調整するとよい。日々の食事で必須アミノ酸を含む良質なタンパク質が摂れていればプロテインやアミノ酸も不要。

安い製品を選ぶ際は、品質をきちんと確認するようにしよう。アンチ・ドーピング認証を受けていない製品は、ドーピングの禁止薬物の混入や、予期しない成分が入っているなどのリスクが高まる。スポーツをしており、試合に出るような人はとくに注意が必要。

また、安いプロテインの中には、タンパク質以外の成分で水増しされており、タンパク質を摂取するという本来の目的に沿わない可能性もあるので注意して。品質や成分表を確認し、安くても安全性の高い製品を選ぶようにしよう。

また、ドリンクやプロテインなどが料金に含まれているジムを選ぶのも一つの手。

料金が安いパーソナルトレーニングジムの傾向

すべてのジムに共通しているわけではないものの、シャワーやパウダールームを完備していない、食事指導は別料金など、設備やサービスを限定することで、料金を安く抑えているところが多いよう。

食事指導は別料金

料金が安いパーソナルトレーニングジムでは、食事指導は別料金・プランによってはおこなっていない場合がある。ただし、ダイエットやボディメイクにおいては食事管理の重要性が高いことから食事指導もセットでおこなっているジムが増えてきている。

トレーナー自身がアドバイスをおこなっている場合や、管理栄養士によるアドバイスなど、サービス内容もさまざま。ジムを比較する際は、基本料金に食事指導が含まれるかだけでなく、どういったアドバイスをしているのかも確認しよう。

最低限の設備やサービスを提供

料金が安いパーソナルトレーニングジムの中では、シャワールームやパウダールームを完備していないケースも。

設備やアメニティなどのコストがかからない分、料金を安く抑えているので、シャワーやパウダールームを利用するかどうかを考えて、自分にとってちょうどよい価格帯のジムを選ぶようにしよう。

完全個室ではない

完全個室でなくてもトレーナーが1人の場合はほかのお客さんと被ることはないが、複数トレーナーが在籍しているジムの場合、混雑時にほかのお客さんと時間が被り、マシンや更衣室の順番待ちが発生する可能性も。

一方、ライザップや24/7ワークアウトでは、一人ひとりの個室が用意されているので、誰かとバッティングすることがない。

ただし、個室を完備するには必然的に広いスペースが必要となるので、その分料金も高くなる。

アンケートから分かったみんなのトレーニング事情

ここでは、アンケートから分かった「トレーニングにかける費用」や「節約していること」をご紹介。

なるべく節約してパーソナルジムに通いたい人は参考にしてみよう。

【アンケート概要】

パーソナルジムに月いくらかけている？

月々5,000円から10,000円をかけている人が41％と一番多く、20,000円以下の人は82％以上を占める結果になった。

効果的に結果を出すには「継続」することが大切。パーソナルジムを選ぶ際には無理のない予算で考えることがおすすめ。

ただし、30000円以上かけていると回答した人も一定数おり、「何にお金をかけるか」「どのくらいの頻度でトレーニングしたいのか」など、自分の価値観も踏まえて選ぶようにしよう。

パーソナルジムに通うために節約したことは？

パーソナルジムに通うために、「食費を節約する」と回答した人は最も多く、全体の35％程度を占めている。

その次に多いのが洋服やアクセサリーで21％、次いで娯楽や交際費を節約する人が15％、光熱水費が11％となっておりそれぞれがライフスタイルに合わせて節約できる費用を探しているのがわかる。

食費に関しては、余分な外食やお菓子を食べる回数を減らし、栄養バランスを考えた食事を自分で作ることで身体を変えながら節約ができる一石二鳥に。

ただし、過度なダイエットを行うとトレーニングを持続できなくなったり、リバウンドしたりする原因になることも。また、しっかりと栄養バランスが取れた食事をしないとトレーニングの効果も薄れてしまうので食事を減らしすぎないように注意しよう。

実際にパーソナルトレーニングジムに通ったことがある人にインタビュー！

ここでは、実際にパーソナルトレーニングジムに通ったことがある人に対しておこなった、ジムの料金に関するコメントをご紹介。

これからパーソナルトレーニングジムに通おうと思っている人は、ジム選びの参考にしてみて。

料金以上の効果や価値を感じている？

インタビューをした15人のうち、14人が料金と同じかそれ以上の効果を感じていると回答した。

とくに効果を感じにくかった人は予約が取れず、トレーニングの頻度を担保できていなかったよう。しっかり目的を達成したい人はトレーニングの頻度や習慣を維持しやすいジムを選ぶ必要があるかも。

また、ジム卒業後にも活かせる正しいトレーニング方法などをトレーナーがアドバイスしてくれる点に多くの人が「価値がある」と感じている。料金に関してはお得に感じている人は多くはないが、今後の資産として「正しいトレーニング知識」を評価しているという意見が見られた。

キャンペーン／割引は活用している？

基本コース料金以外にオプション追加はした？

トレーニング料金の支払い方法は？

 

 

16人にインタビューしたトレーニング費用の支払い方法は上の通り。ほぼ同じ程度の割合だが、月額制や分割払いなどジムにかかる総額数十万円を分割して支払っている人が多いよう。

また、支払い手段は口座引き落としよりもクレジットカードでの引き落としを選択している人がほとんど。

ジムによっては専用のアプリがあり、アプリにクレジットカード情報を入力し、自由に翌月のプランを選択できることも。

料金が安いおすすめのパーソナルトレーニングジム6選

【女性専用】料金の安いパーソナルトレーニングジム2選

パーソナルジムが安いことによるメリットとデメリット

メリット

トレーニングにかかる費用が安いことで、経済的にも長期間続けやすいというのがいちばんのメリット。また、「モチベーションが続かない」「引っ越しで通えなくなる」など、自分都合の理由で辞める際に、返金保証精度などの規定が厳しいと返金されないこともある。

ジムにかかる料金が安ければ比較的辞める場合も金銭的な痛手が少ないので、辞めやすいという利点も。

デメリット

安いパーソナルジムをおすすめできるのは、サービスよりも価格を重視する人や、ジム経験者で食事指導などのサポートがなくても目標を達成できる人。

おすすめできないのは、サービスが充実している環境でトレーニングしたい人や他人の目が気になるような場所で運動したくない人、食事指導なしでは目的を達成できる自信がない人。

とくに料金が安いパーソナルジムは食事指導があっても有料オプションの場合があるので、「通う際の総額」でジムを判断するようにしよう。

パーソナルトレーニングジムはお金がもったいない？料金が高い理由

一番大きいのは対応できる人数。マンツーマン指導なので、1回で対応できる人数が限られてくる。トレーニング以外にも食事指導アドバイスや自宅でのトレーニングアドバイスなどもおこなっている。

運動を始めたいけど「何から始めたらいいかわからない」「やり方がわからない」「自分の今の状態がわからない」人にとって、直接知識のあるトレーナーに正しいフォームを教えてもらう、どういうトレーニングをしたらいいのか教えてもらう、食事指導を受けられることは、長い目で見たときに自分の資産にもなる

ウェアやシューズの貸し出しや、トレーニング後にプロテインやサプリメントを提供しているなどのサービスがついているジムもある。

	パーソナルジム	フィットネスジム（マシン中心のジム）
個別メニューの作成	〇	△ ※別途有料の場合が多い
体組成計でのデータ管理＆フィードバック	〇	△ ※測定はできるが（有料の場合あり）、フィードバックは有料のカウンセリング時のみの場合が多い
フォーム指導	〇	△
宅トレのアドバイス	〇	△
食事指導	△ ※オプション制もあり	✖ ※一部ジムで有料サービスあり
レンタルウェア	△ ※オプション制もあり	✖ ※一部ジムで有料サービスあり
バス・シャワー	△ ※施設によって無い場合あり	△ ※施設によって無い場合あり
マシンの充実度	△ ※有酸素マシンが少なく、最低限の設備の場合が多い	〇

一回に支払う料金を安くしたいなら分割払いや月額払いも検討しよう

分割払い

分割払いは、総額をクレジットカードや口座引き落としの回数を細かく分けて支払う方法。1ヶ月にかかる費用は少なくて済むのがメリット。月に支払う料金を数千円レベルまで軽減できるので、一括でトレーニング料金を支払う金銭的余裕がない人にもおすすめ。ただし、分割手数料がかかり、一括払いよりも総額は多く支払うことになる場合があるので、トータルの金額を安くしたい人にはおすすめできない。

また、分割しすぎるとジムを卒業してもトレーニング料金を支払い続けることもあるので、注意が必要。

月額払い

月額制は、月謝のような形でトレーニング料金を支払うスタイル。月ごとに支払う分、コースの変更がしやすいといったメリットがある。

また、分割払いと同様に一括で数十万円を支払うことはないので、金銭的に余裕がない人でも比較的続けやすい。

一方で、チケットを月ごとに購入するスタイルの場合、月に通いきれなくて翌月に持ちこしている間に消化しきれない量のチケットが余ってしまうということも。忙しくて月に通える回数が分からない人などは注意が必要。

パーソナルトレーニングジムになるべく安く通う方法

パーソナルトレーニングジムになるべく安く通うにはキャンペーンやを利用したり、誰かに一緒に通う、モニター会員になるといった方法が一般的。

また年齢や時間が決まっているプランがあるジムも。自分に合った安く通える方法をチェックしてみて。

キャンペーンや割引を実施しているタイミングで入会する

シーズンに合わせてキャンペーンをおこなっているパーソナルトレーニングジムも多く、キャンペーンに合わせて契約することで、入会金もしくはトレーニング料金が安くなる。

また「知り合いを紹介する、知り合いの紹介で入会する」と料金が安くなるケースもあるので、ホームページでチェックしてみよう。

回数の多いプランを利用する

回数チケットやコース契約を採用しているパーソナルトレーニングジムの場合、回数の多いプランを選ぶことで1回あたりの料金が安くなることが多い。

ただし、有効期限が決まっていたり、通えなくなった場合の返金ができない（条件が厳しい）場合もあるので、疑問点を解消したうえで契約するようにしよう。数ヵ月単位で安定して通えるかわからない場合は多少料金が高くても、回数の少ないプランか1回ずつ利用できるところを選ぶのも1つの方法。

たとえばアップルジムでは、12回のチケットをまとめ買いすると1回あたり1,400円ほど安くなり、ビヨンドでは、30回の回数券を購入すると1回あたり1,400円ほど安くなる。

時間や年齢限定のプランを利用する

一部のパーソナルトレーニングジムでは、平日のデイタイム（オープン～夕方くらいまで）のみ利用できるプランを選べるところも。平日の日中にしか通わない人なら料金を安くおさえることができる。

ただし、担当トレーナーの出勤時間が夕方メインであまり予約が取れないといった可能性もあるので、担当制の場合は時間が合うかも確認しておこう。

また、学生限定やアンダー30など、条件によって安く通えるプランがあるパーソナルトレーニングジムもあるので、お得に通えるプランがないかもチェックしてみよう。

たとえばファディーでは、親権者が同店舗会員であれば、18歳以下の学生は通常料金よりも月3,300円ほど安く通える。また、アウトラインでは、22歳以下で学生証を持っていれば通常コース料金の25%オフで通うことができる。

セミパーソナルトレーニングプランを利用する

セミパーソナルプランを実施しているジムなら、マンツーマンレッスンよりも安く通うことが可能。
人数としては2～5人くらいでトレーニングをすることが多い。友達や家族など知り合いと一緒に通うところもあれば、それ以外の人と一緒にトレーニングをするジムもある。

ただし、複数人でトレーニングをする分、トレーナーが一人ひとりを見れる時間が限られるというデメリットも。「知り合いと一緒に通うことでモチベーションが上がり、続けやすい」人にはセミパーソナルトレーニングは相性がよさそう。

たとえばアップルジムでは、通常料金よりも1回あたり1,000円〜2,000円ほど安くなり、グッドライフジムでは、通常料金よりも1回あたり2,500円安くなる。

モニタープランを利用する

パーソナルトレーニングジムによってはモニターの募集をおこなっており、ジムに通う前と通ったあとの変化を掲載することで料金が安くなる。

基本的には新規オープンのジムでやっているケースが多く、顔出しや体型がわかる写真、体重などの情報の公開が必要となるので、どういった条件なのかは事前に確認しておこう。

ジムによって差はあるものの、数万円の割引〜50%オフになるなど、比較的割引率が高いことが多い。

アウトラインでは、モニターになった場合、コース料金の25%オフで通える。またビーコンセプトでは、モニターになった場合、入会金無料＋月10,000円ほどの割引が適用される。

体験時に入会する

体験時に契約すると入会金が安くなる、1回あたりの料金がお得になるなどの割引が適用されるケースがある。ただし、コース契約の場合は途中で通えなくなる可能性もあるので、有効期限（チケット制の場合）や返金対応はあるのかを確認しておこう。

 

24時間ジムと併用する

月8回のトレーニングはそれなりに予算がかかってしまうため、パーソナルジムに通う頻度を週1回もしくは2週間に1回程度にし、残りは料金の安い24時間ジムで自分でトレーニングをすることで予算を抑えることができる。

トレーナーにほかのジムと併用したいことを相談すれば、24時間ジムでのトレーニングメニューを組んでもらうこともできる。

ただし、自分でのトレーニングも正しいフォームややり方でおこなうことが重要。変な癖をつけず、怪我のリスクを抑えるためにも、最初はある程度パーソナルジムでトレーニング方法を教えてもらってから併用するのがおすすめ。

パーソナルトレーニングジム選びを失敗しないためのポイント【トレーナー監修】

安さだけを重視してパーソナルトレーニングジムを選ぶと、トレーナーの相性が合わなかったり、通いにくかったりといった問題が発生する可能性も。自分に合ったジムを見つけるために以下のポイントも参考にしてみて。

しっかりとした知識を持ったトレーナーかどうか

目標達成に必要なプログラムは一人ひとり違う。運動や食事習慣、身体の悩みなどをもとに自分に合ったメニューを組んでもらうことで、効果を実感しやすくなったり、トレーニングのモチベーションにもつながる。

また、トレーニングによる体型の変化が現れるまでには早くても3ヵ月はかかる。目標を達成するためにはどれくらいの期間が必要なのか、その理由やそのために必要なことのアドバイスがもらえるトレーナーを選ぼう。

トレーナーの変更や指名が可能か

パーソナルトレーニングジムではトレーナーが担当制の場合と変動制の場合がある。トレーニングを継続するためにはトレーナーとの相性も重要。

同じトレーナーにずっと見てもらいたい場合は担当制もしくは指名ができるジムを選ぼう。
知識量や教え方がわかりやすいかなどは何名かの指導を受けてみないとわからないので、「複数のジムの体験に行ってみる」都度利用ができる場合は何名かのトレーナーの指導を受けるなどして、相性のよい人を見つけてみて。

また、トレーニング以外の話もしたいのか、厳しく指導してほしいのかなど、自分がどういうスタンスでトレーニングを受けたいのかも事前に伝えておこう。

途中解約や返金などはあるか

最初に回数チケットを購入したり、8回・16回といったコースを契約するシステムのパーソナルトレーニングジムが多い。

16回、24回などの長期プランを契約することで1回あたりの料金が安くなるというメリットがあるものの、返金ができない・条件が厳しい場合もある。

なんらかの理由で通えなくなることも考慮して「いつまで返金が可能か、返金のための条件」はしっかりと確認しておこう。

続けられるか不安な人は、1回あたりの料金が多少高くなっても都度利用もしくは少ない回数で始めてみるのがおすすめ。

パーソナルトレーニングジムを卒業したあとも運動を継続できるか

パーソナルトレーニングジムに通って理想の体型になれたとしても、それを維持するためには継続して運動をしたり、食事の管理を続けて行くことが大切。

金額や安いジムでは決められたメニューをこなすだけの場合もあるので、自宅でのトレーニング方法や、1人でもトレーニングができるためのアドバイスがもらえるジムがおすすめ。

体験時には「パーソナルトレーニングジムを通い終わったあとも自分で運動を続けたい」「パーソナルトレーニングジムと平行して自分でも運動をしようと思っている」など自身の希望も伝えておくようにしよう。

もっと安く通いたい場合はオンラインパーソナルトレーニングもおすすめ

パーソナルトレーニングジムに通いたいけれど、料金が高いと感じる・もっと安くレッスンを受けたいという人には、「オンラインパーソナルトレーニング」がおすすめ。

実店舗に通うパーソナルトレーニングジムよりも、1回あたり2,000〜10,000円ほど安くなる。また、ジムまで行く時間や交通費がかからず、好きな場所でトレーニングできるのもメリットの1つ。

一方で、細かい動きや姿勢などを身体に触れて正しいフォームに直してもらえないのは、オンラインパーソナルトレーニングのデメリットと言えそう。

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安いパーソナルジムに関するQ＆A

料金が安くてもトレーニング効果は出る？

A：効果は人それぞれなので一概には言えないが、トレーニング料金を抑えるための工夫が、トレーニングの質に影響を及ぼす可能性はある。

パーソナルトレーニングはどれくらい続けるべき？

A：初心者の場合は基本的なトレーニングのフォームなどのマスターのために3ヶ月ほど続けるのがおすすめ。
ただし、パーソナルトレーニングであっても、そうでなくても、理想の身体を維持するためには、トレーニングを続けることが必要。自分の力でトレーニングを続けられるならば、必ずしもパーソナルトレーニングでなくてもよい。

トレーナーの良し悪しを選ぶコツは？

A：パーソナルトレーニングにおいては、トレーナーの質や相性が重要となる。