安藤 香奈絵
東京都立大学理学部生命科学科 准教授
1996年東京大学薬学部卒業、同大学院薬学系研究科修了、博士(薬学)。米国コールドスプリングハーバー研究所を経て、2006年からトマスジェファーソン大学神経学科助教授、2014年から東京都立大学理学部生命科学科准教授。薬学部でのアルツハイマー病研究から始まり、脳老化の分子生物学を広く研究している。
多田 敬典
至学館大学 健康科学部栄養科学科・健康科学研究所 教授
生活習慣と認知症・老化との関係について興味を持ち、栄養・運動・社会的環境など多様な側面から認知症・老化の予防・治療法開発を試みている。浅野高校、東京薬科大学薬学部卒。慶應義塾大学医学研究科修了(医学博士)。横浜市立大学医学部助教、国立長寿医療研究センター室長を経て現職。
塩見 昌裕
株式会社 国際電気通信基礎技術研究所 室長
2007年大阪大学大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)研究員を経て、2019年よりATRインタラクション科学研究所・エージェントインタラクションデザイン研究室の室長として、コミュニケーションロボットの研究に従事。 ソーシャルロボット、集団とロボットの相互作用、ソーシャルタッチに興味を持つ。
喜屋武 享
琉球大学 医学部 保健学科 臨床心理・学校保健分野 准教授 /京都大学大学院医学研究科社会疫学分野 特定助教(兼務)
2019年から沖縄県児童生徒体力向上推進委員会委員(2022年より同委員会副委員長)。琉球大学教育学部保健体育専修卒業、琉球大学大学院教育学研究科修士課程修了、岐阜女子大学大学院文化創造学研究科修士課程修了、琉球大学大学院保健学研究科博士後期課程修了、博士(保健学)。専門は学校保健、社会疫学。
佐藤 隆
東京薬科大学薬学部 生化学教室 教授
大学院時代よりコラーゲンやヒアルロン酸といった細胞外マトリックスの代謝異常を呈する病態の分子機構解明に取り組む中、皮脂腺研究を開始。皮脂産生細胞(脂腺細胞)の培養方法を確立した。現在、皮脂腺の分子機能解明とその異常症であるニキビ(痤瘡)や乾皮症の病態機構解明、心理的ストレスや薬物・環境ストレスの肌への影響など、皮脂と細胞外マトリックスの協調による皮膚の健康と美の追究に取り組む。日本香粧品学会、日本結合組織学会の理事。
佐藤 克明
宮崎大学医学部医学科感染症学講座免疫学分野 教授
専門領域は免疫学。北海道大学大学院理学研究科化学専攻博士課程終了、博士(理学)取得。カナダ国The John. P. Robarts医学研究所・ポストドクター、東京大学医科学研究所・助手、鹿児島大学医学部医学科・講師、理化学研究所横浜研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター・チームリーダーを経て、現職。
伊藤 ゆり
大阪医科薬科大学 医学研究支援センター 医療統計室 准教授
疫学・保健医療統計研究者。2007年大阪大学医学系研究科保健学専攻にて博士(保健学)を取得。その後、大阪国際がんセンターがん対策センターにて研究員、主任研究員を経て、2018年より大阪医科薬科大学研究支援センター医療統計室長・准教授として、学内外の研究の統計的支援を行う。公的統計を用いた記述疫学的手法により、がん対策や健康格差に関する研究に従事。屋内完全禁煙の飲食店を応援するWebsite「ケムラン」管理人、日本がん登録協議会と全国がん患者団体連合会とのパートナーシップで進めるがん登録資料を社会に還元する活動J-CIP委員会委員長として、ウェルビーイングなまちづくりに貢献する情報発信に取り組む。
上村 佐知子
秋田大学大学院 医学系研究科保健学専攻理学療法学講座 准教授
理学療法士、臨床心理士、公認心理師
2005年 スタンフォード大学ナルコレプシー研究所・睡眠センター在外研究員。2008年にPh.D.を取得(秋田大学、医学)研究分野は、睡眠導入剤服用後の高齢者の精神・運動機能の変化や、温泉が生体と睡眠に与える影響。2000年ごろから秋田県臨床心理士会スクールカウンセラー。2013年~2021年 秋田県教育委員
今福 理博
武蔵野大学教育学部幼児教育学科 准教授
京都大学博士(教育学)。慶應義塾大学文学部卒。京都大学大学院教育学研究科修了。京都大学大学院教育学研究科特定助教、日本学術振興会特別研究員(PD、東京大学大学院総合文化研究科)を経て現職。発達心理学を専門に、乳幼児の社会性や言語の発達を研究。絵本に『どこかなどこかな?』(エンブックス)、著書に『赤ちゃんの心はどのように育つのか:社会性とことばの発達を科学する』(ミネルヴァ書房)、共著書に『ベーシック発達心理学』(東京大学出版会)など。
井上 順
東京農業大学 応用生物科学部 農芸化学科 教授
専門分野は食品機能学。2000年に博士(薬学)を取得(大阪大学薬学研究科)。2000-2005年に新潟大学医学部、2005-2006年にカリフォルニア大学サンディエゴ校、2006-2018年に東京大学大学院農学生命科学研究科、2018年から東京農業大学生物科学部に勤務。2019年より現職。
井上 亮
摂南大学農学部応用生物科学科教授
2004年にPh. D.を取得(京都府立大学大学院農学研究科)。2004年-2005年と2011年-2012年に英国国立ローウェット研究所腸管免疫研究室(スコットランド・アバディーン)に留学。その後、北海道大学 創成科学共同研究機構、京都府立大学大学院 生命環境科学研究科を経て、2020年より現職。
松尾 俊彦
岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域 教授
眼科医。臨床診療の中で特に専門としている領域は、ぶどう膜炎、眼腫瘍、小児眼科、網膜硝子体手術。「光電変換色素薄膜型」人工網膜の開発研究や斜視遺伝の研究も行っている。岡山大学医学部医学科卒。岡山大学大学院外科系眼科学分野修了。日本学術振興会の特別研究員、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学の博士研究員、岡山大学病院眼科助手(助教)、講師を経て、眼科学の准教授、ヘルスシステム統合科学の教授。
川崎英治
ファッションスタイリスト
フリーランスで活躍するファッションスタイリスト。2003年から2007年までスタイリスト事務所に所属し、その後スタイリストの甲斐弘之氏に師事。2010年からはフリーランススタイリストとして、メンズファッション誌、ファッションブランドのカタログ、広告、芸能人のスタイリングを手掛ける。
石本 哲郎
女性専門パーソナルジムリメイク代表
1980年生まれ。モデルやタレントではなく、ダイエットに悩む一般女性の指導をもっとも得意とし、「健康的かつきれいに女性の体を変える技術」は誰にも負けないという自負がある。東京神田大手町および横浜市あざみ野で、女性専門パーソナルジムリメイクや女性専門フィットネスショップリーンメイクを5店舗運営。SNSの総フォロワー数は約10万人。
伊田 暁人
パーソナルトレーナー/東京大学大学院総合文化研究科博士課程
学生時代からラグビー選手として活躍し、2017~2019年には実業団の横河武蔵野アトラスターズに所属。2020年より東京大学大学院にて、筋生理学を研究。現在は博士過程で研究を行いながら、BulkyLabを主宰。ヘルスケアアプリ『OWN.』監修。Testosterone氏との共著『史上最強のダイエット』著。
比嘉 一雄
CALADA LAB.代表トレーナー
株式会社ヒガトレック CEO
1983年、福岡県生まれ。早稲田大学スポーツ科学部卒業後、東京大学大学院(石井直方研究室)にて、筋肉、ダイエットについて研究。
書籍40冊以上、累計100万部を超える。
「初心者がひとりで安全に効率的なトレーニングを行える」AIフィットネスマシン・ヒガトレックを研究開発。
吉川めい
ウェルネスメンター
Veda Tokyo主宰。日本で生まれ育ちながら、幼少期より英語圏の文化にも精通する。母の看取りや夫との死別、2人の息子の育児などを経験する中で、13年間インドに通い続けて得た伝統的な学びを日々の生活で活かせるメソッドに落とし込み、自分の中で成熟させた。ヨガ歴22年、日本人女性初のアシュタンガヨガ正式指導資格者。『Yoga People Award 2016』ベスト・オブ・ヨギーニ受賞。adidasグローバル・ヨガアンバサダー。
サントーシマ香
ヨガ講師
1978年ニューヨーク生まれ。専門はヨガとアーユルヴェーダ。大学在学中にヨガと出会い卒業後渡米。インドやオーストラリア、北米を中心に学ぶ。女性のバイオリズムを整えるムーンサイクルヨガ、眠りのヨガなどを中心に講師育成、オンラインヨガの配信を行う。「疲れないからだをつくる夜のヨガ」(大和書房)など著書多数。