京都大学博士(教育学)。慶應義塾大学文学部卒。京都大学大学院教育学研究科修了。京都大学大学院教育学研究科特定助教、日本学術振興会特別研究員(PD、東京大学大学院総合文化研究科)を経て現職。発達心理学を専門に、乳幼児の社会性や言語の発達を研究。絵本に『どこかなどこかな?』(エンブックス)、著書に『赤ちゃんの心はどのように育つのか:社会性とことばの発達を科学する』(ミネルヴァ書房)、共著書に『ベーシック発達心理学』(東京大学出版会)など。
【経歴】
2013年4月 – 2016年3月 | 京都大学大学院教育学研究科 特別研究員(DC1) |
2016年4月 – 2017年3月 | 京都大学大学院教育学研究科 特定助教 |
2017年4月 – 2018年3月 | 東京大学大学院総合文化研究科 特別研究員(PD) |
2018年4月 – 2020年3月 | 武蔵野大学 教育学部 こども発達学科 講師 |
2020年4月 – 2021年3月 | 武蔵野大学 教育学部 幼児教育学科 講師 |
2021年4月 – 現在※ | 武蔵野大学教育学部幼児教育学科 准教授 |
2021年4月 – 現在※ | 武蔵野大学大学院教育学研究科 准教授 |
2023年7月 – 現在※ | 東京大学大学院総合文化研究科 特任研究員 |
※2023/10/28時点
【受賞歴】
2017年10月 | ポスター発表優秀賞 内受容感覚と情動的共感の関連性の検討 東京大学こころの多様性と適応の統合的研究機構 |
2021年12月 | 優秀研究賞 過敏性腸症候群にみるマインドフルネスと身体活動の関係 日本マインドフルネス学会第8回大会 |
2022年11月 | 優秀ポスター発表賞 青年期における過敏性腸症候群腸内細菌叢の特徴~運動因子を統制して~ 第26回日本心療内科学会総会・学術大会 |
【所属】
【資格】
中学校教諭一種免許状(英語)/高等学校教諭一種免許状(英語) /PEERS®指導者認定資格
【主な研究発表】
・Infants’ interoception is associated with eye contact in dyadic social interactions
・幼児における協同遊びと心の理論・実行機能の関連性の検討
・幼児における紙絵本・デジタル絵本経験と言語・社会性発達
・保育者の主観的幸福感 : 保育上のストレスと保育者効力感及びソーシャルサポートとの関連