久しぶりのゴルフは、最高の時間。

Wellulu 編集部プロデューサー

堂上 研

過食気味だった1週間、なんとか1週間前の体重に戻す。

今週は、食事を抑えようと思いつつ、過食気味だった。出張で食べた美味しい旅館の夕食と朝ごはんで胃袋が完全に大きくなったのだろう。

もう一度、僕は3時間前の飲食を辞めて、12時まで食べない生活である「整食法」を実践した。さらには、金曜日は、矢上さんの自力整体を1.5時間実施した。6月10日の朝の結果、1週間前の82.7㎏に体重を戻したのである。(意外と2日くらい頑張れば戻ることが分かった)

さらに、6月10日の土曜日は、久しぶりのゴルフ。会社の同僚とプライベートでまわるゴルフだった。僕は年に2回ほどコンペ等に参加してゴルフをするくらいで、あとはたまに家の近くの打ちっ放し練習場で子どもたちと遊び感覚で行くくらいゴルフから遠ざかっている。

それも、子どもが生まれる前(長女が今15歳なので、15年以上前)は、月に2回を目標にゴルフに行っていた。その頃に比べると15年間ほぼ運動していないことになる。さらには、コロナ禍ということもあって、僕の体重はどんどん増えてしまったのも否めない。

久しぶりのゴルフで、左ひざの爆弾が壊れないか、右足首の関節に痛みが生じないか、ドキドキしながら丁寧にテーピングを巻いて埼玉のゴルフ場に向かった。

ゴルフの1ラウンドは、2万2728歩のウォーキング。

まずは、朝一に久しぶりのゴルフだったので、練習場で30球のゴルフボールを打つ。7番アイアンからはじめ、ドライバー、5番ウッド、アプローチ、SWと順番に打っていく。昨日の雨上がりのせいか、湿度が高く、数球打っただけで、汗が流れてくる。テーピングを隠すために長ズボンをはいたのが間違いだった。長ズボンを膝下までめくりあげて、いざ出陣!

最初のインのドライバー。久しぶりのコースは緊張する。練習通りと思っていても、ついついスイングが早くなる。さらには、ついつい身体がひらいてしまう。案の定、最初のショットは、チョロ。残念。。。気を取り直して、なんとか冷静に、落ち着いて一球一球、丁寧に打つように心がける。

今回のラウンドは、スルー(18ホール、休憩なしで進む)で11時16分スタートなので、途中ハーフ(9ホール)まわったあと、そこの売店でカレーパンと水を買い、胃袋に入れる。今日、はじめての食事だ。少し腹にいれたら、たちまち腹が減ってきた。ついつい、スパムおにぎりも美味しそうと思って、ひとつ追加して食べた。

前半は、ハーフ46。久しぶりのゴルフにしては、上場の出来だ。湿気にやられていたが、フラットなコースで、大きな失敗がなく進めることができた。

後半は、少し風が出てきたのと、前半がうまくいったので、僕自身がちょっとスコアを意識しすぎたのもあって、力が入ってしまう。OBやら、池ポチャやら、ダフリやら、トップやら、もうあらゆる失敗を連続し続ける。すると、ボールを探すために歩くことも増えて、息があがってくる。この悪循環ループをどう回復するか分からない。

もう散々な感じになってきたが、3ホールに一回くらい奇跡的に、池の手前で止まってくれたり、OB杭の手前で止まってくれたりとラッキーもあった。

最終Par4のミドルホールはじまる前に、スコアを見ると95。Par(4打)であがれば、100を切れる。最後に集中力を戻し、なんとか3オンに成功。約5mくらいを残した最後のパーパット。

カコーン! 見事に沈めることができた。In46、Out53のトータル99。久しぶりの100切を達成することができた。年2回程度のゴルフで、アベレージ106なので嬉しい。

そのあと、一緒にまわった同僚と、軽食のウィンナー、オニオンリング、唐揚げ、ポテトフライ、ノンアルコールビールを飲んで、帰った。

家に帰ってから、ビール1缶と豚とズッキーニのペペロンチーニパスタを食べて、今日何歩、歩いたか見ると、2万2728歩。普段は3000歩程度しか歩いていないので、下手でカートに乗らなかったことで良いウォーキングになったということだ。

82.3㎏の体重。ごはんを食べた後なのに一日で-0.4㎏。

こんなに歩いたんだから、もしかして体重減っているかもと思って、体重計に乗ってみた。ご飯を食べた後にもかかわらず、82.3㎏。

今日だけで、-0.4㎏を達成したことになる。たった一日で一喜一憂しても仕方がないのは分かるが、半年前(正月太りも含めて89㎏あった)に比べて、体重が減っていくのはやはりうれしい。

自力整体に出会って、自分の身体と向き合うことにしてから約1か月弱。目標の7㎏減に向けて6月15日時点で、82.1㎏を目標にしたい。

今日のゴルフは、汗だくだったし、少し足が攣りそうになっているのだけれども、心地よい時間を過ごすことができた。それで身体にも良いのであれば最高だ。気の合う仲間との時間、自然との向き合い、適度な運動もできて、最高の一日だった。

 

 

堂上 研 Wellulu 編集部プロデューサー

1999年に博報堂へ入社後、新規事業開発におけるビジネスデザインディレクターや経団連タスクフォース委員、Better Co-Beingプロジェクトファウンダーなどを歴任。2023年、Wellulu立ち上げに伴い編集部プロデューサーに就任。

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