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「ギブアンドギブ」が未来を創る。ものづくりを通じて広がる、人とのつながりと挑戦

人手不足や技術の継承など、ものづくりの現場がさまざまな課題に向き合う中で、一社の力だけでは見つからない答えが、人とのつながりから生まれることがある。機械工具・伝動機器の総合商社 大矢伝動精機株式会社の3代目として事業を受け継ぎ、一般社団法人ものづくりパートナーズを立ち上げた大矢顕さん。

その活動の根底にあるのは、見返りを求めるよりも、まず相手にできることを考える「ギブアンドギブ」の姿勢だ。しかし、初めからその価値観を持っていたわけではなかったと言う。リーマンショックやM&Aをめぐる危機、そして家族に支えられた経験こそが、自分の役割と真摯に向き合う大きな転機となったのだ。

今回は、「Wellulu」編集部の酒向杏奈が大矢さんと対談。親の“笑顔”を力に選んだ道がどのように天職へと深まっていったのか。事業承継の歩みから、仲間と未来を創る喜び、AI時代に磨きたい哲学と自己表現まで、大矢さんとウェルビーイングを紐解く。

 

大矢 顕さん

大矢伝動精機株式会社 代表取締役社長/一般社団法人ものづくりパートナーズ 代表理事

株式会社日伝に入社後、2007年に大矢伝動精機株式会社へ入社。2020年2月に代表取締役社長に就任。2022年に製造業の新事業創出コミュニティ・一般社団法人ものづくりパートナーズを設立し、代表理事を務める。

https://www.ods-co.jp/

酒向 杏奈

Beauty Plus Mental 代表/Wellulu 編集部/元宝塚歌劇団・メンタルヘルストレーナー

宝塚歌劇団雪組にて「花帆 杏奈」の芸名で14年間、娘役として活動。常に美しさやパフォーマンスを比較される環境下で劣等感や体調不良を経験したことから、退団後に心理学やメンタルトレーニングを修得。『自己肯定ビューティー学』を構築し、女性の内面的な自己肯定感を育むサポートを開始する。これまでスポーツ選手やビジネスパーソン、ダンサー、俳優など、多岐にわたる分野で累計3,000人以上へのメンタルトレーニングや企業研修、講演、個人レッスンを担当。

現在は一児の母として、マレーシアおよびアメリカでの海外子育てを経験。多様な価値観に触れた背景を活かし、日本人の心の健康とウェルビーイング向上に注力した活動を展開している。

https://ecotone.co.jp/

目次

「親の笑顔」を力に。夢中を探した少年時代

酒向:本日はよろしくお願いいたします! まずは、大矢さんが現在手がけられているお仕事について教えていただけますか?

大矢:祖父が創業した大矢伝動精機株式会社の3代目社長を務めています。工場の自動化を進めるためのシステムや部品を扱う商社で、人がより人間らしく働けるように、ものづくりの現場を支援しています。

私は「働く」ということを、誰かの「はた(傍)を楽にする」と捉える考え方が好きなんです。人が長い時間をかけていた作業を、機械なら短時間で終えられる。例えば現場仕事の90分かかっていた工程を、省人化設備、AI、ロボット、機械的なカラクリを活用して5分に短縮することで、高付加価値の仕事を実現します。

企業理念は『ものづくり業界の課題解決を通じて、ワクワクする社会を創る』です。ものづくりの課題は、部品や設備が一つあれば解決するものばかりではありません。人手不足や技術の伝承など、多様な課題があります。そうした課題を解決する事業を創ること、そして、その事業をつくれる人を育てることを大切にしています。

酒向:「はた(傍)を楽にする」という考え方、すごく素敵ですね! 大矢さんのお話から「ワクワク」というキーワードが伝わってきますが、これはまさにウェルビーイングにも直結する大切な姿勢だと感じます。三代目として会社を継ぐ決断をされたのは、いつごろだったのですか?

大矢:私は男三人兄弟の長男で、父は婿養子として大矢家に入りました。父はよく私に「俺は創業者とお前の懸け橋だから」と話していたんです。でも、直接的に「お前が継げ」とは言わず、「お前の人生だから自分で選べ」という姿勢でした。

大学では工学部に進み、工業系のインターンシップにも参加しましたし、就職活動もしました。いろいろなことを知りたい性格で、中小企業診断士の勉強をしたこともあります。新しい事業をやりたいという気持ちもあったのですが、当時は自分が本当にやりたいことが見つからなかったんですよね。

最終的に会社を継ぐことに決めたのは、「親が喜んでくれるから」という理由が大きかったと思います。仕入れ先の会社で三年間経験を積んでから、大矢伝動精機に入社しました。

酒向:ご家族への思いが大きな後押しになったのですね。子どもの頃は、どのようなことに夢中になっていらっしゃったのですか?

大矢:小学生の頃は体が大きくて、足も速かったので、サッカーも野球もなんでもそつなくできるタイプでした。

習い事も、習字、そろばん、公文、水泳、油絵、ピアノと、いろいろ経験させてもらいました。ただ、その中で「絶対にこれを追求したい」と思うものはなかったんです。中学で入ったサッカー部も途中で辞めて、高校でも部活動はしていませんでした。部活をやるより、勉強している方が褒められるなと思って、勉強に集中するようになりました。

酒向:習字から油絵やピアノまで! すごく多彩な少年時代だったのですね。お話を伺っていると、ご両親から「褒められること」や「認めてもらうこと」も、当時の大きなエネルギーになっていたのでしょうか?

大矢:そうだったのかもしれません。父や母に認めてもらいたかったのでしょうね。

今になって書道や絵をもう一度やりたいと思うんです。会社にも書や絵を飾っています。子どもの頃、美術館に連れていってもらったことなどが、自分の感性のベースになっているのかなと感じますね。そういう経験は、自分の子どもにもさせたいと思っています。

酒向:ご両親からの温かい体験が、いまの感性の根っこになっているのですね。「Wellulu」でさまざまな方にインタビューをしていると、大学までにあまり夢中になったものがなくとも、得意なものを何気なくやってみたり、人との縁によって「これだ」と思うものを見つけた方も多くいらっしゃいます。

私は10代で宝塚歌劇団に出会い、「厳しさの先にあるやりがいも含めて、ここなら夢中になって生きられる」と直感した経験がありました。自分の運命の出会いや、意思が動くタイミングというのは、人それぞれ本当に違いますよね。

試練のなかで知った「守られていた自分」

酒向:今の大矢さんは、溢れるようなエネルギーと温かさに満ちていらっしゃいますよね。ご自身の中で、「これだ」と腹がくくられるような大きな転機があったのですか?

大矢:転機はいくつかありました。入社当初は、正直「私が頑張らなくても良いんじゃないか」と思っていたんですよ。すでに祖父や父が築き上げてくれた基盤があったので、余裕をかましていたんですね。

しかし、そこにリーマンショックが直撃し、一気に売上が落ち込んで、一番の大口のお客様が倒産してしまったのです。「これはまずいぞ」と焦り、初めて自分が何をすべきか考えるようになりました。

そのとき、妻が「あなたらしくやった方がいいんじゃない?」と言ってくれた言葉が心に響きました。「自分らしくって何だろう」「自分に何ができるだろう」と真剣に考え始めました。

酒向:なんて温かく素敵な言葉でしょう……! 奥様からのその一言が、大矢さんがご自身の本当の役割や“自分らしさ”に向き合う大きなきっかけになったのですね。

大矢:はい。その後、自分で株式会社ODSという総合メーカーを立ち上げたり、M&Aについて勉強して横浜の会社の代表にもなりました。ところが、その後また別の会社の買収を進める中で、最大の危機に直面したのです。

従来の流れではない会社買収の手付金を払い、さらなる支払いが必要になったタイミングで資金を集められなくなってしまって。もしかしたらいくつかの条件が重なると自己破産する可能性があると頭をよぎるほどの窮地に追い込まれました。そのとき初めて、「私はこれまで、どれほど周りに守られて生きてきたのだろう」と痛感したのです。それまで十分に感謝もせずに過ごしてしまっていたこと、そして一つの判断ですべてが崩れ去ってしまう恐ろしさを、身をもって実感しました。

酒向:それまでの価値観が根本から揺さぶられるような凄惨なご経験だったのですね。そこまでの危機を、どのようにして乗り越えられたのですか?

大矢:その件は、最終的に相手方が詐欺で逮捕されたことで支払いを迫られる状況自体はなくなりました。ただ、お金に対して横暴な考え方を持っていた自分のせいで、会社の今後を揺さぶる大きな損失を出しかねず、大切な信用を失う可能性もありました。お金さえあれば人が動いてくれるわけではない。自分が行動で誠意を示すしかないのだと感じましたし、ゼロから事業を立ち上げた経営者の方々が、どうやって信頼をつくってきたのだろうと、深く考え抜くようになりました。

そのときも、妻が「何かあってもついていくから」と言ってくれたんです。その言葉には本当に救われましたね。自分はここまで周りに生かされ、守られてきた人間なのだから、今度は私が恩返しをしていかなければならない。そう心から思うようになったのです。

また、当時寝たきりだった祖父が息を引き取ったのですが、私の悪運を一緒に空へ持っていってくれたのかなとも感じています。

酒向:お祖父様の見守りも含め、本当に運命的な出来事ですね。

大矢:5〜6年前に、自分の戸籍を辿って家系図を作り、各地の親戚に会いに行ったことがあります。父を亡くした時期でもあり、自分が進むべき道に迷っていたのですが、自分のルーツを明らかにすることで、ご先祖様から受け継いだ歴史やこれからの使命について、すっと腑に落ちて納得できた感覚がありました。

酒向:ご自身の根っこにある歴史やアイデンティティを丁寧に紐解かれたのですね。ご先祖様からのバトンを感じられたことが、今の揺るぎないお仕事の軸へつながっているのが伝わってきます。

答えを言わず機会をくれた父。事業承継で得た愛

酒向:大矢さんの歩みを静かに見守ってこられたお父様ですが、普段はどのように会話をされていたのですか?

大矢:言葉数が本当に少ない人で、何か相談しても「どう思う?」と聞かれるばかりでした。答えを教えてくれることは、ほとんどなかった。当時はそれが一番つらくて、「わかっているなら教えてくれよ」と思っていました(笑)。でも今振り返ると、自ら深く考えることを教えてくれていたのだとわかります。

大矢伝動精機に入社する際も、いきなり「大矢伝動精機の5年後の計画書を出せ」と言われました。まだ会社のこともよく知らなかったのですが、自分なりに必死に書いたんです。その後、その計画に書いたことが実際に進んでいくのを見て、「未来は自分でつくっていけるし、決められるんだ」と勇気をもらいました。

酒向:深くて温かい教育方針だと感じました。答えを与えるのではなく、自ら未来を考える機会を与えてくださったのですね。

大矢:そうですね。父は、私が何かをやろうとすると「いいぞ、やってみたら」と、いつも挑戦の機会を与えてくれました。多くを語らなくても、大きな愛情で包んでくれていた感じがします。

私が危機を起こしたこともあって、代表を交代する時期は延びたのですが、2020年1月にようやくバトンを受け取りました。ところがその翌月2月、父の健康診断でステージ4のがんが見つかったんです。父自身も、それまでまったく気づいていませんでした。

父が昔から言っていた「俺は創業者とお前の懸け橋だから」という言葉がその通りにバトンタッチしたら現実になった。言霊は現実になり発する言葉は大事にすることを心に決めましたね。父は65歳で亡くなったのですが、息を引き取る前に「顕に繋げてよかったよ」と言ってくれたことも覚えています。

酒向:幼いころから「ご両親に認められたい」と願っていらっしゃった大矢さんにとって、お父様からのその最後のお言葉は、何物にも代えがたい救いになったのではないでしょうか。

大矢:その経験があるからこそ、いまは社員にも成長の機会をどんどん与えていきたいと思っています。機会さえあれば、その人にとって何かに気づく大切なタイミングが訪れるかもしれないですから。

私たちの会社には、日々さまざまな困りごとが集まってきます。それをみんなで解決しながら、人が成長する機会もつくっていける。そう考えると、本当に素晴らしい仕事だなと心から思えますね。大矢伝動精機でやっていることも、一般社団法人ものづくりパートナーズでやっていることも、私の中ではすべてつながっているんです。

ギブの連鎖で紡ぐコミュニティ「ものづくりパートナーズ」

酒向:ウェルビーイングという観点においても、お互いに信頼し合えたり、心から感謝や称賛を送り合えたりする「コミュニティ」は大きな意味を持ちますよね。大矢さんが設立された「ものづくりパートナーズ」とは、どのようなコミュニティなのですか?

大矢:「ものづくりパートナーズ」は、2022年7月7日に立ち上げた一般社団法人です。2023年8月からは毎月対話と交流の場を重ねており、これまでに500名を超える素晴らしいご縁をいただいています。参加されている方は製造業に携わる経営者や技術者が約6割で、他にも大学の研究者や行政の方々など多様なメンバーが集まっています。

「ものづくりの課題を解決し、ワクワクする社会を創りたい」という想いに共感してくれる仲間と、会社の垣根を越えてつながりたかったんです。それぞれの長所と長所を掛け合わせることで、新しいイノベーションが芽吹く共創の場を目指しています。

酒向:そこで大切にされているのが、「ギブアンドテイク」ではなく「ギブアンドギブ」の精神なのですね。

大矢:私は、コミュニケーションの本質とは「まず自分から与えること」だと考えています。「この人のために、自分にできることは何だろう」と考えると、「それなら、こういう人を紹介できるな」「この情報が役に立つかもしれない」と、自然と善意の輪が広がっていくのです。

「社会を変える」と言っても、具体的に何から手を付ければよいかわからなくなってしまいますよね。でも、目の前で困っている人がいて、「こうしてあげたら喜ぶかな」と思えば、すぐに一つの行動を起こせる。そうした支え合いから始めたいんです。

ただし、こちらの価値観を押し付けてしまっては本末転倒です。相手の隣にそっと寄り添い、喜んでいただくことこそが何より大切だと感じています。私自身の究極の目標は、「ハッピーおじさん」でいることなのですよ!

酒向:「ハッピーおじさん」、すごく素敵でチャーミングな目標ですね! 大矢さんの溢れる笑顔から、仲間との関わりを心から楽しんでいらっしゃることが伝わってきます。笑顔でいる姿勢は、昔から大切にされていたのでしょうか?

大矢:それは母に感謝しています。インターナショナルスクールに通う私の娘が中学一年生のとき、学校で「あなたの家の家族のポリシーは何ですか?」というレポートの課題が出たんです。
私も母がなんて答えるか気になり母に尋ねると、最初は「ない」と言っていたのですが、少し考えてから「笑顔」だと答えてくれました。その言葉が、今も自分の中に根付いているのかもしれません。

新しい価値を追求する仲間との出会いはいつも刺激的ですし、共に新しい挑戦ができることは本当に幸せなことです。そうした意味で、今の仕事は最高の天職だと実感しています。

AI時代に磨きたいのは、自分の哲学と自己表現

酒向:これから先、社員の皆さんにはどのような存在になっていってほしいと考えていらっしゃるのですか?

大矢:社長という役職に関心を持つような、高い視座を持つ人材を育てていきたいですね。製造業は特に職人気質の方が多く、経営者として育っている人が少ないように感じています。ものづくり業界の未来のためにも、経営者として活躍できる人を一人でも多く増やしていきたいです。

酒向:AIの進化によって仕事のあり方が変化していくなかで、人間が担うべき役割についてはどのようにお考えですか?

大矢:財務の情報などがボタン一つで瞬時に出てくるような時代になっていくからこそ、経営者にとって「感性」や「自分をどう表現するか」がより大切になっていくと思っています。

どのような哲学を持って生きるのか。どんな社会を創っていきたいのか。自分自身の哲学を磨き続けること自体が、これからの人間の仕事になっていくのではないでしょうか。

一方で、設備のメンテナンスや建築の現場など、実際に手を動かす技術者の存在も重要です。ロボットやAIにはまだできないこともたくさんありますから。私は、現場で汗を流すそうしたものづくりの仕事に、大きな価値を感じています。

酒向:ご自身の考えや感性を磨くことと、現場で必要とされる仕事を見つめること。その両方を大切にされているのですね。

大矢:自分の道を信じて進むためには、学び続けることが不可欠だと思います。日本では宗教に対する意識があまり高くないかもしれませんが、仏教の教えから得られる深い知恵はたくさんあります。そのため今は、比叡山延暦寺で企業向けの研修プランを作るプロジェクトにも関わっているのです。

自分を深く整えたり、立ち止まって人生を静かに見つめ直す機会は、用意されていないとなかなか持てないのですよね。そういう機会を積極的に提供していきたいんです。

酒向:「Wellulu」を運営する株式会社ECOTONE(エコトーン)は、多様な生態系が交わり合う境界域を意味する生物用語が由来です。さまざまな人が出会うことで、新しい化学反応が生まれていく。大矢さんが推進されている「ものづくりパートナーズ」の理念は、私たちの志とも深く共鳴していると感じます。

今の取り組みの先に、どのような社会を創りたいと考えていますか?

大矢:自己表現というのは、自分自身の永遠のテーマです。誰もがもっと自由に自己表現できる社会にしたいですし、ものづくりの現場で懸命に汗を流している人たちが、その仕事にふさわしい対価と敬意を受け取れる世の中にしたいですね。

地域についても、地元の中小零細企業にどんな魅力的な会社があるかが、その地域固有の「色」になると思うのです。私は愛知県名古屋市の出身なのですが、まずは自分の故郷から地域を元気にするきっかけをつくりたい。大企業か中小企業かにかかわらず、地域を盛り上げるためにみんなでまっすぐ取り組める環境をつくっていきたいですね。

酒向:本当に温かく前向きなビジョンですね! 最後に、大矢さんにとって、どのようなときが一番ウェルビーイングな状態でしょうか?

大矢:日々、「自分には何ができるか」と考えています。「誰に何をギブできるだろう」「今の社会に必要なものを、一緒につくれる仲間は誰だろう」と想いを巡らせています。

現在の社会は、どこか周囲に無関心な人が増えているように感じることがあります。本当は気にかけて変えていくべき課題に対しても、見て見ぬふりをしてしまう。だからこそ、同じように「社会を良くしたい」と考えている人に出会えたときが、一番心が躍ります。

「あなたもそう思っていたの?」「それ、すごく良いね!」と共感し合って、そこから「何から始めようか?」と動き出していく。その時間が、何よりも楽しいのですよ。

酒向:同じ未来に向かってワクワクしながら、手を取り合って行動を起こしている瞬間なのですね。

大矢:そんな想いを同じくする仲間が全国に増えていったら、最高じゃないですか。毎日が楽しくなると思います。

「ものづくりパートナーズ」も、会社の事業も、そのためにやっているところがあります。事業として利益を生み出すことももちろん必要ですが、その営みの中で、自ら主体的に動いて新しい価値をつくれる人が増えてほしい。

「こんなことができたら楽しいよね」と語り合い、実際に小さな一歩を踏み出してみる。そうしたワクワクする挑戦を、仲間と共に続けていきたいですね。

酒向:ご自身が周りに支えられてきた原体験から、今度は誰かに成長の機会を贈り、その挑戦を心から応援する。その温かい循環こそが、大矢さんご自身のウェルビーイングそのものなのですね。本日は胸が熱くなるお話を本当にありがとうございました!

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