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【関口未穂子氏】「占いから何をどう受け取るかは自由でいい」四柱推命で選択する自分らしい生き方

気になるあの人との相性や、運気が上がるタイミング、今日のラッキーアイテムなどを知ることができる「占い」。朝のニュースで星座占いを見て、気分が上がったり下がったりしたことがある方も多いのではないだろうか。

今回お話を伺ったのは、四柱推命鑑定士として活躍する関口未穂子さん。YouTubeの登録者は1万人を超えており、そのはつらつとした人柄や雰囲気に元気をもらっている人も多い。仕事も私生活も充実しているように見える彼女は、まさにウェルビーイングに生きている人物だ。

四柱推命とは中国の伝統的な占い方法で、各個人の生年月日と生まれた時間から運勢や運命を紐解いていく。この占術では五行説の要素(木、火、土、金、水)を基にして、四柱の命式(運命を見るために必要な表)を算出し鑑定をする。

「占いは呪いではなく背中を押してくれるツールです」と語る関口さんは、どのように占いと出会い、占い師となったのか。関口さんに鑑定してもらったことがあるという、Wellulu編集部の堂上研が話を伺った。

 

関口 未穂子さん

シチューうらない®︎主宰・監修
四柱推命鑑定師

二人の育児をきっかけに「四柱推命」に出会う。2024年現在、鑑定者数は2,000人以上。YouTube「関口未穂子のシチューうらない」は、登録者数1万人を突破した。「毎日に少しずつ幸せを積み重ねた人は、必ず最高の幸せを手に入れる」との想いで独立を決意。老若男女問わず、一般の方や企業経営者に至るまで、多様な背景を持つ依頼者から鑑定依頼を受ける。

関口未穂子 lit.link(リットリンク)

堂上 研

Wellulu編集部プロデューサー

1999年に博報堂へ入社後、新規事業開発におけるビジネスデザインディレクターや経団連タスクフォース委員、Better Co-Beingプロジェクトファウンダーなどを歴任。2023年、Wellulu立ち上げに伴い編集部プロデューサーに就任。

「お母さんの夢は?」息子の一言で踏み出した一歩

堂上:占い師の方、Wellulu初登場です。今日は関口さんの過去・現在・未来についてざっくばらんにお話をお伺いできればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

関口:ものすごく緊張しています……(笑)。よろしくお願いします!

堂上:早速ですが、関口さんは小さい頃、どんなお子さんでしたか?

関口:小さい頃から占いが大好きでした。小学生の頃はお小遣いを貯めて毎月『My Birthday
』(実業之日本社)という占い雑誌を買っていたんです。自分と好きな子の誕生日から相性を見たりして……。自分がいいなと思った記事は、切り抜いてノートに貼ったり筆箱に入れたりして、お守りのように持ち歩いてた時代がありました。

堂上:やっぱり最初は恋占いからスタートしたんですね!

関口:きっとみなさん一度はやられてますよね。それに、私は昔からなぜか友達や先輩から悩み相談されることが多くて、それに答えるためにも雑誌を熟読していました。

堂上:へぇ! では、小さい頃からなんとなく占い師という職業には興味があったんですか?

関口:全然です! もともと食品メーカーの営業として働いていて、占い師になろうとは思っていませんでした。ただ、性格的に目の前のことに全力投球するタイプで、育児をしているなかで「自分の人生って何なんだろう」と思った瞬間があったんです。そんなタイミングである日、長男から「お母さんの夢って何?」と何気なく聞かれたことがあったのですが、やりたいことどころか、当時は好きなことすらも何ひとつ思いつきませんでした。

堂上:目の前にある育児に全力だったわけですね。

関口:まさにおっしゃる通りです。行く場所は「子どもと一緒に行けるところ」、着る服は「子どもと遊んでも汚れにくいもの」と、自分の選択の基準が子どもになっていたんです。もちろん子どもを優先するのは悪いことではないと思うのですが、「このままじゃまずい」と思うようになって……。

そんなある日、歯科医院の待合室で「射手座木星期12年に1度の大好運期」というタイトルの占い雑誌を見つけて、射手座の私はそれを手に取り必死に読みました。そこには、「やりたいことを全部やるべき」「自分に過去最高のプレゼントを」という旨のアドバイスがあったんです。

堂上:運命に導かれているような……。

関口:そうかもしれません。そこでふとその日が自分の誕生日であることを思い出して、自分へのプレゼントとして、当時観ていたYouTubeの手相鑑定士の方の占いを予約しました。それが私と占い師という職業との出会いでしたね。

堂上:そこでの占い結果が、関口さんの背中を押したのでしょうか。

関口:占い結果もそうですが、その方と出会えたことが大きなきっかけになりました。当時の私は占いに対して「怪しそう」みたいな、ネガティブなイメージを抱いていたのですが、その手相鑑定士の方はすごく明るくてキラキラしていて、前向きな言葉で私の背中を押してくださったんです。それで占いのイメージがガラッと変わって、私もこういう人になりたいなと思いました。

堂上:なるほど! でも、そこで実際に占いの勉強を始め、目標を叶えられたのは関口さんの行動力があってこそですね。それに、今の関口さんは「明るくてキラキラしていて、前向きに背中を押してくれる人」に見えます。

関口:ありがとうございます! 嬉しいです。

占いから何を受け取るかは、自由で曖昧でいい

堂上:実は僕も関口さんに鑑定してもらったんですよね。とても詳しく教えていただいたのですが、改めて簡単にご説明していただいてもよろしいでしょうか。

関口:もちろんです。堂上さんは、四柱推命でいう人生のテーマは「山タイプ」。本質的な生き方としては「来る者拒まず去る者追わず」ですね。山なので、動かずどっしり構えることが重要で、自分を高めることが周囲の人のためにもなります。

それから、堂上さんには「比肩」という自立の星、我が道を突き進む職人の星が入っています。誰もやったことがない未知の世界を、自分の意志で決断して真面目に取り組みます。たとえば大企業に勤めるよりも、0から1を立ち上げるのが向いているはずです。

堂上:まさに僕は今新規事業の部署にいますし、新しいものが大好きで、どんどん進みたくなる。全て直感なんですよね。

関口:山タイプの人は、良くも悪くも「自分のペースで我道を行く」タイプ。人の話を聞いてるように見えて実は1ミリも聞いてない、みたいなこともありますよ(笑)。

堂上:よく妻に「人の話聞いてないでしょ!」って言われています……(笑)。

関口:そうなんですね(笑)。でも、だからこそ直感や感覚を大事にしているはずです。それが山タイプの1番の特徴ですね。

それと堂上さんの場合、プライベートのところに「食神」という星があります。これは我が子との時間をものすごく大切にするという性質です。きっとこの先お孫さんができても、子煩悩さは変わらないでしょうね。

堂上:なるほど、面白いですね。子どもとの時間はすごく大切にしています。

堂上:昔よくやっていた星座占いや血液型占いって、どの項目を見ても自分が当てはまるような気がしてしまうんです。逆に「僕はさそり座だから」「O型だから」とそれに当てはまるような振る舞いや行動をしているような気がすることもあって。きっと同じように思っている方も多いと思うのですが、実際はどうなのでしょうか。

関口:占いをそう捉えている方も多いですし、特に男性はその傾向が強いですね。

堂上:へぇ! 男女で占いに対しての意識が違うんですか?

関口:必ずしも男女で思考が分かれるわけではないですが、男性のなかでも特に経営者の方は、占いを一種の選択ツールとして用いてる方が多いです。ご自身が選択した上で、自分の選択が間違っていないか、どのタイミングが良いのかを占いで判断するという現実的な感じです。

堂上:あ、僕もまさにそんな感覚です。

関口:女性の場合は、もっと曖昧さを楽しむ傾向にあります。

堂上:なるほど……面白いですね。神社のおみくじや、毎朝テレビで流れる星座占いなど、占いと呼ばれるものはたくさんあると思います。何を信じて何を信じないかという視点で見ると、僕はすべて取捨選択、つまり自分の選択だと思うんです。これは占いの捉え方として間違っていないでしょうか。

関口:間違っていません。星座占いや、血液型占いなどの手軽なものも含めて、占い結果を見ると自分の潜在意識の中で思っている言葉が自然と目に入ります。どの言葉を選ぶかは人それぞれ違いますし、その人がチョイスした言葉が今のその人にとっては1番大事なんです。

堂上:なるほど。同じ言葉をもらっても、受け取り方や次の行動は人によって違うってことですね。

関口:はい。特に四柱推命の場合、過去も含めて自分の運勢、運気を知ることができます。そうすると、過去の辛い経験も無駄ではなかったんだと思える瞬間があるんです。今に立ち返った時に、それを背負って未来に進んでいこうと思える。こうやって点と点が線で繋がる感覚というのは、四柱推命ならではだと思いますね。

それに、運は天気みたいにアップダウンするものです。たとえばお出かけする日に雨が降っていたら傘を持つみたいな、自分で選択しながら事前に準備する、という感覚で占いを活用するのが良いのではないかなと思います。

堂上:この星座にはこんな傾向がある、この血液型にはこんな傾向がある、と考えると占いはある意味統計学でもありますよね。信じる信じないではなく、そういう傾向が群としてそこにあると考える。そこに後から受けた外的要因、たとえば育った環境などいろいろな影響を受け、その人の生き方が形成されていく。そう考えると、その「傾向」を参考にするのはすごく面白いなと思いました。

関口:まさにおっしゃる通りです。もともと四柱推命が生まれたのは、中国の宋の時代。当時、相手の運勢が悪い時に攻め込んだり運勢が良い人を味方につけたり、戦術として占いが使われていました。徳川家康も、戦術士、つまり今で言う占い師を、自分の戦策ブレーンとして置いていたといわれています。きっとその頃から、統計学と占いは深いつながりがあるはずです。

占いは呪いではなく前向きに背中を押してくれるツール

堂上:占いをした人のなかには、たとえば数年前の結果と今の結果が矛盾していて不信感を持つ方もいると思うんです。これは占い師との相性の問題なのでしょうか?

関口:相性ももちろんありますし、時代の変化もあります。たとえば、昔は空気を読まない方は浮世離れする星、吉凶といわれていました。しかし今の時代は、そういう方が重宝されたり生きやすくなったりするじゃないですか。時代の流れとともに星の読み方は変わって良いものですし、私たち占い師側がブラッシュアップしていくことも大切だと思っています。

堂上:たしかにその通りですね。では、結果の悪い部分だけを受け取ってしまう場合はどうしたら良いのでしょう? 僕はどちらかというと良い部分だけを信じる派で、占いに限らず、物事をポジティブに捉えることがウェルビーイングに生きるためには欠かせないと思うんです。だから「悪い結果は無視しちゃえばいいんだよ!」と言いたくなってしまうのですが、みんなが同じように考えられるわけではないですよね。

関口:そうですね……。私は、悪いところもあって良いと思っています。人の裏側というか、そういう部分はあって当然で、そこから自分がどう行動するかが大事です。

たとえば「天中殺」といって、運が味方してくれないといわれている時期が誰にでもあります。時期は人によって異なるのですが、本来は天と地がひっくり返るぐらいミラクルなことが起きる時期という意味なんです。悪い意味ばかり知られてしまっていますが、実は一発逆転のタイミングでもあるんですよ。ただ、それにおごらず、誠実にコツコツ行動することが大切なんです。私の場合、息子に「お母さんの夢は何?」と聞かれたのがまさに天中殺の年、天中殺の月でした。

堂上:すごい! 関口さんは自分の行動によって運を味方につけたわけですね。ウェルビーイングに生きるためにも「誠実さ」は欠かせません。そう考えたら占いは、あくまでも助言のようなもので、良い意味で信じすぎず、受け取りたいところだけを受け取るという楽しみ方もありそうです。

関口:本当にその通りです。占いは呪いではなく、前向きに背中を押してもらえるツールとして使っていただきたいなと思います。

堂上:ちなみに、誰にでも運勢が悪い時、天中殺があるように、運が味方をしてくれる時期もあるわけですよね。だけど、なんとなく周りを見ていると、運を味方にできている人とそうでない人がいるような気がします。この違いはなにかあるのでしょうか?

関口:私がこれまでいろいろな方を鑑定しているなかで思ったのは、一般的に成功者と呼ばれる人は、運気が高い時に自らチャンスを掴み取る力が強いということです。運は本当に旬で生き物みたいなものなので、ずっとは続きません。そんななか、チャンスが来た時に「怖い」「失敗するかも」と恐れず、必死で掴み取ろうとする人に運は味方します。逆に、自分の運が落ちている時には、上がる瞬間をじっくり待つことが大切です。

堂上:やっぱり誠実さは大切ですよね。この辺は、僕は運が9割とか思ってしまいます。

堂上:関口さんのお話を伺っていると、四柱推命の結果は人間関係にも役立てられるような気がしました。『Wellulu』にもよく相談が来るのですが、みなさん、家族や同僚、上司との価値観の違いに悩まれているんです。でも四柱推命でその人のタイプを知っていれば、「こう接すればうまくいく」みたいなものがなんとなくわかるようになるのでしょうか。

関口:活かせると思いますよ。相手が自分とは違うことを理解した上で、何を言われたら嬉しくて、逆に何を言われたら落ち込むのかを、チーム間で知っておくことはすごく大切だと思います。最近だと、営業職の方がどのように商談を進めたら上手くいくのかを鑑定したり、人事の方が採用の際に鑑定士にアドバイスを依頼したりすることもあります。

堂上:面白いですね。僕自身、大学の時に心理学を学んでいたんです。たとえば、どの位置に座ったら商談がうまくいくとか、どう会話したら好きな子を口説けるとかは心理学でコミュニケーション術といわれていて、それに少し似ている気がしますね。

関口:そうですね。似ている部分はあると思います。

堂上:ちなみに僕の鑑定結果だと、人間関係において今後気をつけたほうが良いことはありますか?

関口:距離感ですね。人と仲良くなるスピードが早くて、人によってはそれがストレスになってしまうことがあるので、1回立ち止まって相手の様子を伺うことがすごく大切です。

堂上:思い当たる節がありすぎます……(笑)。ついつい土足で入っていって、相手に失礼なことを言ってしまったり。無邪気に、相手の気持ちを害することはいつも反省です。

関口:自分のところに来てくれるまでは深入りせず、待つことが重要ですよ。ちなみに、山タイプが属する土グループは、全タイプの中でもダントツでビジネスが好きです。

堂上:いつも食事中に仕事のメールを見て家族に怒られています。本当に好きなことは? と聞かれたら、仕事と答えてしまうくらい仕事が楽しいです。

関口:ちなみに私も山タイプなので、堂上さんと同じく仕事が大好き人間です(笑)。

堂上:なんとなくそんな感じがしました。でも、好きなことを見つけられて、それを仕事にできたというのはすごくウェルビーイングですよね。

ウェルビーイングに生きるために、自分の中の選択肢を増やす

堂上:ウェルビーイングに生きるためには、自分で「決める」ということが大切だと思っています。たとえば、AとBで迷っている時に、周りの人に「Aがいいよ」と言われたとしても、僕の中でBがいいと思っていたら僕はBに進みます。「なんか違うな」と思いながらAの道を進んだとしても上手くいかないと思うし、「やっぱりBだったじゃん!」と周囲の人のせいにするのも嫌で……。

関口:わかります。それはすごく大切なことですし、私の占いはその手段でありたいと思っています。たとえば、占いで「Aに進むべき」と言われても、自分がBだと思ったら「自分が進みたいのはBだということを知れた」というのがその人にとっての答えです。

堂上:まさにそうですね。それに、僕は選択肢があること自体が幸せなんじゃないかと思うんです。関口さんとお話ししていると、選択肢をいろいろ提供してくださっている感じがして、元気や勇気がもらえるってこのことなのだろうなと感じました。

関口:ありがとうございます! まさに占いが自分の中の選択肢を増やすためのツールであってほしいです。

一歩踏み出せない時って、それがずっと続くような、出口が見えない感覚がしますよね。でも出口がいつまでってわかっていれば、耐えることも選択肢を広げることもできると思うんです。だから、自分が落ち込んでるなと感じた時には、「ここからは上がる」「運勢には波があるもの」ということを自分で理解しておくことが重要だと思います。特に四柱推命ならその波のタイミングが細かくわかるので、活用していただけたら嬉しいです。

堂上:たしかに、おっしゃる通りですね。

関口:それに、これまで多くの方を鑑定させていただいたなかで学んだのは、どれだけ成功者と言われる人でも、必ず苦労した経験や影の部分を持っているということ。悪いことがあるからこそ上手くいくというのは、多くの方に知っていてほしいです。

堂上:四柱推命などで自分の運勢のタイミングを見た上で、今の自分がどうあるべきか、どう行動するべきかっていうふうに考えていくことが大事なんですね。

関口:はい。「喜ばせリスト」を作るのもおすすめですよ。自分がこれをしたら嬉しい、楽しい、テンションが上がるということを書き出しておいて、落ち込んだ時や「今なんとなく運がないな」という時に、そのリストの中から自分が喜ぶことをします。どん底に落ちた時は楽しいことをつい忘れがちなので、先に書き出しておくことが大切です。

堂上:関口さんもやっているんですか?

関口:もちろん! ちなみに私は今、YouTubeを撮っている時が1番楽しいです。自分が話したいことを言語化してみなさんに向けて発信できた瞬間、ものすごくスッキリします。サウナみたいな感覚です(笑)。

堂上:僕も『Wellulu』を通していろいろな方とお話しするのが楽しいので、その気持ちはすごくわかります。

堂上:最後に、これからについて伺わせてください。関口さんは、どんな社会を創りたいとか、どんなふうに生きていきたいかといった展望はありますか?

関口:目の前にいる人を笑顔にしたいという気持ちは昔から変わらず、これからも大切にしていきたいですね。YouTubeを撮るときも、何万人を相手にしているという感覚はまったくなくて、いつも数人の姿を想像してお話ししているんです。

堂上:小学生の頃からお友達の相談に乗っていたお話もありましたし、それがもともと関口さんが大切にしている根幹なのかもしれないですね。

関口:そうですね。大学時代もチアリーディング部だったので、「応援する」ということはずっと好きだったのかもしれないです。

堂上:チアリーディング部だったんですね! 今日お話ししていて、笑顔が印象的だったから納得です。きっと関口さんの鑑定を受けている方々は、占い結果はもちろん、関口さん自身にも背中を押されているのでしょう。この数時間で、僕自身もすごく前向きな気持ちになりました。本日は貴重なお話をありがとうございました!

関口:嬉しいです。こちらこそありがとうございました!

関口さんに教えていただいた「2024年後半の注目の開運日」です。Wellulu読者の皆様、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■2024年後半の開運日
・9月24日(火):一粒万倍日×大安
・10月17日(木):寅の日×大安/満月
・11月1日(金):己巳の日/新月
・12月26日(木):天赦日×一粒万倍日×甲子の日
・12月31日(火):己巳の日/大祓/新月

一粒万倍日:蒔いた種が後に万倍になって返ってくるとされる吉日
寅の日:金運招来の日。旅行や事はじめに適するとされる吉日
スーパー巳の日(己巳):特に運気が上がる、財福をもたらすとされる吉日
天赦日:極上の大吉日
甲子の日:物事を始めるのに良い日

堂上編集後記:

僕は「時の流れ」をいつも感じとるほうだと思っている。そして、「人が出会うべくして出会う」幸運の持ち主だと思っている。それは「運のいい人」といえばそれまでだけれども、たくさんの失敗もしながら、自らの意志で行動してきたと同時に、先祖や家族、そしてたくさんの仲間が導いてくれているのだと思う。

Wellulu編集部のメンバーが、関口さんという四柱推命の先生すごいですよ、と教えてくれて、直感で僕も診断してもらうことにした。生年月日と生まれた時間をおふくろに尋ねて、それを伝えただけだが、たくさんの「時の流れ」と「その人の星」のアドバイスを頂いた。

僕自身は「秋の山」の持ち主であり、「山」は人が登ってくる、そして「秋」は実りの時。つまり、今やっているWelluluは土壌づくりと思っていた中で、たくさんのウェルビーイングな人を紹介したいと思っていたので、すごく嬉しい話だった。

そして、今年から一気に大きな飛躍の年になるとのこと。10年ぶりに、夜明けが重なるタイミングと人生の分岐点となっているということで、これからの僕自身は「何をやってもうまくいく」と鑑定してくださって、本当に勇気をいただいた。

あと「海外の星」もあるらしい。自分が煮詰まっている時は、海外に行って考える時間を持つべきとのこと。ビジネスを大きくしていく時は、グローバルで活躍できるようになっていきたいのかもしれない。僕には「水タイプ」が必要とのこと。「水」の人、一緒に仕事したいです。

とりあえず、走り続けよう。人生の第2章を楽しもう。

関口さん、素敵な時間をありがとうございます。

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