Well-Being Challenge!

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顧客体験の可能性を広げて理想のフィットネスライフをサポート【Feelin’Good×hacomono】

入会手続きや、プロテインやウェアなどの商品の購入が、ペーパーレス・キャッシュレスでおこなえる便利なジムも増えている。

そんなジムの裏側を支えているのが、フィットネスジムをはじめ、インドアゴルフやスクールなどの店舗運営に必要な機能を網羅し、会員管理、予約、決済をオールインワンでおこなえるシステム「hacomono」。

大手フィットネスクラブを含め、現在約3,400店舗に利用されている「hacomono」のサービスについて、PR担当の友行さん、「hacomono」を導入しているフィットネスジム Feelin’Good虎ノ門のトレーナーKANAさんにお話しを伺い、実際にFeelin’Goodのトレーニングも体験させてもらった。

友行 仁美さん

株式会社hacomono 広報PR

IT系メガベンチャー企業に入社し、広告営業を経て広報にキャリアチェンジ。その後大手ブライダル企業にて、広報PR責任者として勤務し、スタートアップを支援する会社を経て、2022年5月よりhacomonoの1人目広報PRとして入社。

KANAさん

体育系短大を卒業後、functionalトレーニング・HITTトレーニングジムにてスタジオレッスンを担当。 その後、パーソナルトレーナーとして活動し、現在Feelin’Good虎ノ門のトレーナーとして活躍中。

“会員管理・予約・決済”のシステムをすべて一本化

── まず「hacomono」の具体的な特徴を教えていただけますか。

友行さん:さまざまな機能がありますが、一番の特徴は“会員管理・予約・決済のすべてがオールインワンでできる”という点ですね。

予約だけ、決済だけに特化したシステムはたくさんあるので、予約と決済で違うシステムを導入されている店舗も多いんです。店舗で働いているスタッフさんは2つのシステムの使い方を覚えなくてはならず、実際の作業も大変になってしまいます。

1つのシステムで予約も決済も完結できるシステムというのは、まだそう多くはないと思います。

── 複数のシステムを使っていた作業が一本化できると、スタッフさんの作業効率もあがり、働きやすい環境づくりにつながりますね。

友行さん:実際に導入した店舗からも、使い勝手がよいというお声をよくいただきます。

介護事業での経験をヒントに、ウェルネス領域に着目

── 「hacomono」を開発したきっかけや、とくにウェルネスに着目した理由などはありましたか?

友行さん:代表が元エンジニアで、介護事業を一部していたお父さまの会社が経営不振となった際に、会社を継ぐような形で手伝いをしていたんです。

リハビリをすれば元気になるはずなのに、すぐに薬に頼ってしまい身体が衰えてしまうという事例に出会い“これからどんどん高齢化していく世の中で、もっと日常的に運動をする人が増えたらいいんじゃないか”“運動する人が増えることで、世の中もよくなっていくのではないか”と思ったことが、フィットネスに目を向けたきっかけだったと聞いています。

── フィットネス領域に着目されたのは、介護事業での経験がきっかけだったのですね。

友行さん:それからお父さまの会社の経営状態もよくなり、自身で起業してまた何かプロダクトを作ろうとなったとき、はじめは受託でいろんなものをやっていたのですが、その中であるフィットネスジムとの関わりがありまして。

フィットネスジムとの業務を通し、フィットネスやウェルネス業界に特化したシステムが少ないことに気づき、ウェルネス領域に特化した「hacomono」のサービスを2019年にスタートしたという運びです。

ペーパーレスで、さまざまな手続き作業が楽に

── Feelin’Goodさんで「hacomono」を導入する決め手となったのは、どういった点だったのでしょうか?

KANAさん:Feelin’Good虎ノ門ではオープン時から「hacomono」を使っています。

初めてジムを手がけたということもあり、複数のシステムに頼ることなく、会員管理からレッスン予約、スタジオでのお買い物の決済も全部まとめて1つのシステムでおこなえるという点に魅力を感じて導入したと伺っています。

── 実際にKANAさんが業務で「hacomono」を使ってみて、便利だなと思う点はありますか?

KANAさん:一番便利だと感じるのは、入会手続きのスピードが早いことです。

前に勤務していたジムでは、シートを印刷したり、お客様に紙で記入をしていただいたり、登録にあたってさまざまな作業が発生していたのですが、「hacomono」を利用すれば、お客様のスマホから、ペーパーレスで入会手続きができるんです。

ほかにはスタッフ間でよく利用している“申し送り事項”の機能も便利ですね。

会員一人ひとりの情報に申し送り事項を記録しておくことができるので、「前回お忘れ物がありました」などの事務連絡から、「今腰を痛められていてしばらくレッスンにいらっしゃっていません」「次のレベルのレッスンを受けてもいいと思うのでご案内してください」など、スタッフ間でお客様の状況を共有するのに重宝しています。

 Feelin’Good虎ノ門 でトレーニングプチ体験

サービスの特徴をよく知るためにも、実際に「hacomono」を導入しているFeelin’ Good虎ノ門でトレーニングをプチ体験。

Feelin’ Goodは虎ノ門にある、心も身体も心地よい(Feelin’ Good)状態であることを目指した多彩なプログラムを提供する、フィットネスプロデューサーのAYAさん監修のジム。

入店・受付:「hacomono」システムで入館手続きもスムーズ!

まずは「hacomono」のシステムを使い、二次元コードをかざして入館受付。

名前や電話番号などの基本情報や、運動習慣、ジムにきた目的などのアンケートは事前にスマホで入力しているため、ジムで改めてシートを記入する手間もない。二次元コードをかざすだけ、たった数秒で受付手続きが終了!

着替え:手ぶらで使えるシャワーがうれしいロッカールーム

受付を終えたら、おしゃれな壁画が描かれた廊下を通り、ロッカールームへ移動。

更衣スペースの奥には、ライトを自分で調整できるパウダールームとシャワールームがある。

ボディソープやシャンプーなどのアメニティも充実しており、持参の必要がないのもうれしい。

トレーニング準備:ウェアラブル端末で心拍数管理

トレーニングの際は「Myzone MZ-Switch 心拍モニター」と呼ばれる端末を着用。スタジオには3つの大型モニターがあり、一番左のモニターに自身の心拍数が表示されている。

このモニターを参考にしながら、運動時にはしっかり心拍数を上げ、休憩時にはできるだけ心拍を落ち着けることを意識する。

トレーニング体験:瞑想ではじまり、瞑想で終わるトレーニング

Feelin’Goodのトレーニングのコンセプトは、身体作り+マインドフルネス。

ウォーミングアップの前に、まずはゆっくりと瞑想の時間を持つ。今の自分に目を向け、トレーニングに集中しやすい心の状態をつくっていく。

瞑想を終えたら、ストレッチで軽く身体を動かして、ウォーミングアップへ。

ウォーミングアップの内容は、真ん中のモニターに動画で表示され、右側のモニターに文字でまとめられている。

今回は「AMRAP」(as many rounds as possible=できる限り多くのラウンド数をこなす)トレーニングで、7カロリーを消費するまでエアロバイクを漕ぐ、バックランジ10回、腹筋10回の3種目を4分間おこなうことに。

4分経過したら、モニターを見ながらMyzoneの心拍数がきちんと上がっていることを確認。2分間の休憩ではできるだけリラックスして、少しずつ心拍数を落としていく。

休憩を挟んだら、再度4分間の運動をスタート。KANAさんのアドバイスと声掛けで、1回目よりも早いスピードでおこなうことができた。

本来のクラスでは、ここからメインの運動(10〜15分)に入るが、今日はプチ体験ということでメインの運動はスキップ。

マットに横たわり、流れてくる音声に耳を傾けながら、運動後の瞑想の時間を過ごす。

── トレーニングの前後に瞑想をしたのははじめてでした。運動後にゆったり心を落ち着けたからか、すっきりとした爽快感がありますね!

KANAさん:「今日も電車人多かったな…」「ジムが終わったら何時までに会社に行って…」など、みなさんいろんな考えごとをしながらジムにいらっしゃると思います。

その状態でバタバタと着替えをし、とりあえず身体を動かすというのではなく、一度落ち着いて自分の身体の隅々に目を向け、トレーニング効果を高めてもらうために、瞑想の時間を設けています。

運動をしたあとも、ゆっくり横になる時間を取り心を落ち着けることで、頭がすっきりします。お客様の中には「サウナに入ったあとみたいなすっきり感」と表現される方もいますよ。

頭も気持ちもすっきりするので、仕事前に朝7:00のプログラムに参加される方もいらっしゃいます。もちろん仕事終わりに身体を動かして帰るのもおすすめです!

店舗スタッフにも会員にも優しいシステム

プチ体験を終えた後は、実際に「hacomono」を利用されて便利と感じる点や、「hacomono」のこれからについてお話を伺った。

── 体験や入会の際は書類を手書きで記入することが多かったので、二次元コードのみの手続きがとてもスムーズで驚きました。 実際にお客さんからシステムの使い勝手についてコメントをいただくことはありますか?

KANAさん:そうですね。やはり入会手続きのスピード感には「あれ?もう終わったんですか?」と驚かれることが多いですね(笑)

たとえば、体験のあとその場で入会を決めることができなくても、帰宅してからご自身のスマホで入会手続きを済ませることもできるんです。

入会後のレッスンの予約やキャンセルも、ジムに直接電話をしなくても、ご自身のスマホからおこなえるので、急なスケジュール変更にも対応できるのも便利とおっしゃるお客様が多いです。

また「hacomono」では、ご自身のスマホから二次元コードをかざして入退館ができるので、会員カードは必要ありません。余計な持ち物が増えませんし、カードを忘れる心配がない点も特徴的なのではないでしょうか。

店内で販売されているドリンクやプロテイン、ウェアも同じく二次元コードをかざすだけでキャッシュレスで購入できるんです。お金のやり取りがないので販売・購入もとてもスムーズにおこなえています。

── 商品購入の画面もわかりやすく、おしゃれですね。

友行さん:私たちは「B to B (Business to Business)」サービスで、フィットネス店をはじめとする店舗に「hacomono」のサービスを提供していますが、会員登録や予約、決済などのときには店舗に通われているお客様が直接に使うこともあるため「B to B to C (Business to Business to Consumer)」でもあるんです。

店舗のスタッフさんの作業を楽にするというのはもちろんですが、店舗に通っているお客様にも気持ちよく使っていただけるように、システムのデザインや操作性にもこだわっているんですよ。

機能はどんどん進化中、導入店舗数は3,400店舗以上

── 現在「hacomono」を利用されている店舗はどのくらいあるのでしょうか?

友行さん:「hacomono」は現在、3,400店舗で導入していただいています。2ヵ月前は3,000店舗だったので、うれしいことにどんどん導入店舗数が増えている状況です。

そのうちフィットネス系は約半分ほどで、ゴルフやサウナ、スクールなど、さまざまなジャンルの店舗で利用いただいています。

大手の会社様ですと、すでに使っているシステムを変えるというのも大変なことですので、まずはスタジオの予約システムなど一部のみで利用され“すごく良かったから基幹システムもすべて「hacomono」に変えます”とおっしゃっていただけるお客様が増えてきました。

あとは、24時間ジムや個室で運営している高級サウナ、インドアゴルフなどは、非接触かつ無人で、入退館や予約、飲みものの購入ができるという点で「hacomono」の強みが生かせています。

── フィットネス系以外の導入店舗も増えているんですね!今後新たな機能の追加なども考えられているのでしょうか?

友行さん:フィットネス以外で導入店舗が増えていくにつれ、「ピラティスだとこういったシステムがあると便利」「スクールだとこういう機能があるといい」など、業種によって求められるものの違いが見えてくるようになりました。

そういった部分を今後しっかり解決していきたいと考えていますし、一度初心に戻って「hacomono」をいかに良くしていけるかという点を、代表も含めて尽力しているところです。

── 今でも多くの店舗で重宝されている「hacomono」さんですが、今後さらなる成長が期待できそうですね! 本日はありがとうございました。

Wellulu編集後記

ジムでの書面手続きや会員カードの発行、ショップでのお金のやり取りは当たり前だと感じていましたが、すべてを自身のスマホ1つでおこなうことができる「hacomono」のシステムを聞き、とても画期的だと感じました。

導入店舗のトレーナーさんのお話からも、ジムに通う人・働く人の両方に優しいサービスであることが伝わってきます。

また、瞑想ではじまり瞑想で終わるFeelin’Goodのトレーニングも、トレーニング後のすっきりとした爽快感が心地よく、仕事前・仕事後にも足を運びたくなるほど魅力的でした!

すでに便利な「hacomono」ですが、導入店舗が増える中で見えてきた課題を解決すべく、引き続き機能の追加や改善に取り組んでいるとのこと。今後のサービスの進化にも期待が高まります。

本記事のリリース情報

・Welluluより『顧客体験の可能性を広げて理想のフィットネスライフをサポート【Feelin’Good×hacomono】』の体験記事が配信されました

 

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