Wellulu-Talk

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【宮田教授×僧侶伊藤東凌】禅と茶と無我の時間

日常で感じる悩みや、以前にも増して多くの情報に触れる現代人にとって、今この瞬間の心のあり方を感じることがウェルビーイングな生き方を実現するためには重要だ。では、心のあり方を整えるにはどうしたら良いのか? 日本人が古くから行ってきた座禅は、ゆったりと周囲の音や匂いを感じながら自分の内面にアプローチすることで、心身を健全な状態に高められると言われてきた。

今回の「Wellulu-Talk」では、禅とウェルビーイングの関係について、Welluluアドバイザーで慶應義塾大学医学部教授の宮田裕章教授と建仁寺両足院の副住職を務める伊藤東凌さんの対談をお届けする。東凌さんとは、直島芸術生態系vol.0で出会った。

次代の“芸術文化共創コミュニティ”とは? 「直島芸術生態系vol.0」の体験〈前篇〉

境界線のない空間で眠っていた感性を呼び覚ます

宮田:東凌さんが禅と茶についてお話されている記事に「個人だけでなく世界との繋がりのなかで境界が溶けていくような感覚」という一文があって、これは今まさに私が携わっている大阪・関西万博の建築コンセプトと似ているなと思っています。

伊藤:どのようなコンセプトの建物なのでしょうか?

宮田:これまでの建築は、壁を作りスペースを区切ることで個と個を分けて「ここは私の場所」と外界から守られている空間です。でも今やっているのはまったく逆で、天井も壁もない空間。概念としてのファサードがあるだけで境界がないから、人が自由に出入りできる。境界が溶けていくなかでアートを感じられる空間を計画しています。

伊藤:境界が明確にない建築物というと、お寺がそうです。お寺そのものが境界線を曖昧に造られている建築物で、たまに障子を外したり襖を動かしたりして外と内の境界線をなくすことがあります。そして縁側。よく海外の方が座禅体験にいらっしゃると、どこまでが外で、どこからが建物の中なのか分からないようです。「どこで靴を脱いだらいいですか?」と。

宮田:言われてみればそうですね。私が今考えているのが茶室のような空間です。世界と向き合う体験のなかで、千利休が完成させた「侘茶」とはまた違う方向性で、人と人が向き合う空間を模索したいと思っています。心と身体を研ぎ澄ました空間で茶に向き合うようなあの感覚を意識していくと、境界も溶けていくと思うんですよね。東凌さんがおっしゃる「境界を溶かす中でともに響き合いながら世界を感じる体験」、それ自体がある種のウェルビーイングだと思っています。

伊藤:お寺のような建築物が身近にある日本人は、古来より、境界線が曖昧になる感性を持っていたのでしょう。しかし、近代以降はどうやらその感性が薄れているような気がします。宮田さんが今携わっている“境界線の曖昧な空間”は、現代人が再びその感性を呼び覚ますためにとても価値があると思います。

宮田:そして、日々のお茶を入れるという行動を繰り返すなかでちょっとした心の揺らぎ、味の違いを感じることがウェルビーイングである。その瞬間の心の在り方を感じることができるとおっしゃっていました。それは禅の観点からはどのようなことを大切にしているという意味なのでしょうか?

伊藤:究極を言ってしまえば「無我」と呼ばれる考え方です。無我の「無」という文字は、私たちが見えないくらい無数の糸で編まれた存在に立ち返っていく事を意味します。耳から入る音や鼻から入る匂い、肌をなでる風はすべて今この瞬間に影響していて、それらを感じるたびに糸が変化していくので、今の状態は常に変わっていくという解釈です。それを念頭に置くことで、今後いかようにもその方が生きたいようにご縁を集めていくという、わりと力強い思考になれると思います。

宮田:座禅をしていても悩みとかいろいろ考えてしまって無の状態になれないこともあると思います。やっているうちに「あ、このタイミングが無だ」と気付くことはあるのでしょうか?

伊藤:座禅は、頭のなかを空っぽにすることがたどり着くべき目的ではないといつもお伝えします。まずは座って周囲の音と匂いに意識を向け、線香の匂いや周囲の音の変化を感じてもらいます。「何を感じましたか?」「どんな匂いがしましたか?」と質問しながら感じたことを実感してもらう。それだけで、感覚と思考の割合が通常とは逆転するんです。いつもは8~9割ある思考が、感覚に意識を向けるだけで1割ほどまで減らせます。感覚が9割を占めると、たった1割の思考を整えようとか、きれいに無くそうという必要はなくなります。初めて来た方でも1時間でその状態に持っていくことが可能です。

宮田:すごい! アートも同じですよね。雑な環境で見ていては感じることができないとか。階段をしっかりあがって波長を合わせていくことが大事ですね。

伊藤:自然のある場所では当然いろんな音や匂いが入ってきて、都会やビルの中にいるよりも感性が開くものです。ですが、自然の中に身を置いただけでは感性のスイッチがパチンと入るわけではなく、何かしらの行動を挟むことで徐々にスイッチが入っていきます。分かりやすい例で言うと、神社の鳥居ですね。きちんと一礼してから鳥居をくぐることで「境内はやっぱり空気が違う」と感じます。ひとつの作法をしたことで感性のスイッチが入るわけです。手水舎で水に触れるというのも、感性がまた開く瞬間です。

宮田:決して強制ではなく、古くからの作法、伝統の中で感性を開いていけるというのは素晴らしいですね。

禅と茶の歴史。感覚を研ぎ澄ましていく。

宮田:東凌さんがいらっしゃる両足院の大本山、建仁寺を開かれたのは栄西ですよね? 栄西が喫茶文化を蘇らせ、禅と茶の関係を本格的に取り入れたという話がありますが、実際はどのような背景があったのでしょうか?

伊藤:栄西が中国に渡ったのは宋の時代です。当時の宋は抹茶文化があり、抹茶を儀礼的にも飲んでいましたし、禅が隆盛を極めた時期だったため、瞑想的な時間を過ごし、心身を研ぎ澄ましながら水墨画や書をしたためるという文化がありました。座禅や研ぎ澄ます時の天敵が睡魔。座禅をしていると歯をくいしばって緊張する時もあるけれど、逆にふっと力が緩む瞬間もあります。一瞬「あ、これは良い状態に入ったんじゃないかな」と思うけど、それは単に眠いだけというような(笑)。

宮田:禅修行と茶の関係はそこからですか?

伊藤:眠気が続くようでは修行にならないと、茶を飲んでから座禅に入る習慣を取り入れました。喫茶をすれば感覚がすっきりと冴えるという、いわば体感値として当時の方たちは知っていたんです。今の理屈で言えば「カフェインが入っているから覚醒する」という話ですが。

宮田:現代では嗜好品とされる茶ですが、禅の観点からすると感覚を研ぎ澄ますためのスイッチであり、美しいものに触れる、響き合うための五感体験という意味合いもあったのでしょうね。喉を潤しつつ、香りや温かさとかの刺激を入れるというのは有効なアプローチだと思います。

伊藤:修行に喫茶が欠かせない理由はもうひとつあります。陰陽五行説では食物を「酸、苦、甘、辛、塩辛い」と5つの味に分類し、その中の「苦味」は心臓に良いとされていました。当時は苦味を摂取できる食物があまりなく、健康面でも苦味のある茶は必需品だったようです。後に栄西は「喫茶養生記」の中で「茶は養生の仙薬(せんやく)なり」と記しています。身体を養ううえで、茶は大変良いお薬ですよ、という意味です。

宮田:一時的に感覚を高めるためだけでなく、長期的に見ると健康のためということですね。ウェルビーイングではすごく重要であり、ある種の舞台装置だけではなく、栄養摂取という側面からも大きな役割を持っていたのですね。

伊藤:先ほどの「喫茶養生記」は、茶の効能や淹れ方のみならず、茶の栽培法までも網羅した書物です。そこにもしっかりと書かれています。「養生は五臓を健全にすることで、五臓の中でも重要な心臓を健全にするには茶を飲むのが一番だ」と。

宮田:面白いですね。喫茶は嗜好品だけにあらずと考えると、茶の魅力を見直せるかもしれません。実は先ほどの企画を考えていた時に、建物に入る前に野点のような空間でまず茶を楽しむというアイデアもあるんです。東凌さんのお話を聞いていると、最初に門をくぐってから茶を飲んで心を落ち着かせ、感覚を研ぎ澄ませてからアートに触れるというのが禅にも繋がっていて良いのかなと。

伊藤:禅と茶を伝統的な視点でとらえると「到着茶礼(されい)」というものがあります。その場所に到着したらまずは茶をいただき、旅の疲れを取って感覚を研ぎ澄ますという概念です。同様に、会場に皆さんが到着されたらいったんホッと一息ついて「よし、感じてみよう」というスイッチが入りそうですね。

宮田:そして最後にまた茶を飲むというのも、おそらくは茶道に繋がっていく行為でしょうね。

伊藤:それは良いですね。両足院で朝の座禅を行う時、まずお客様が到着したらぬるめの煎茶をお出しして、座禅が終わったあとに熱いほうじ茶をお出ししています。

宮田:なるほど。煎茶とほうじ茶には何か意味があるのですか?

伊藤:煎茶は香りが鮮烈でカフェインも入っていますから、感覚を目覚めさせるのに持ってこいです。ぬるめにすることで身体にすーっと入ってくれます。逆に熱めのほうじ茶は、座禅を終えた清々しい気分の時に、ふーっふーっと息をかけながら静かに染み渡らせるようなイメージです。

宮田:論理的にもしっくりきます。最初に鮮烈な香りで寝ているものを覚まして、感覚を一機に研ぎ澄ます。最後は禅体験を振り返りながらほうじ茶でゆっくりと落ち着かせていく。

伊藤:そうです。そのイメージです。

宮田:素晴らしいですね。東凌さんのお話を聞いていると、アートや体験のデザインに、禅が持っている考え方を組み合わせていくのはアリじゃないかと思えます。

心のレンズを磨くことがウェルビーイングの第一歩

宮田:少し話は変わりますが、新型コロナの流行とともに世界全体がサステナビリティというか、ビジネス自体が単に利害を追求するものではなく未来に繋げていくものという考えになっている気がしています。東凌さんは実際にビジネスリーダーの方々と話す機会もありますが、コロナ前後でそういった変化は実感していますか?

伊藤:とても感じます。利害とか利益を追求するだけではなく、本質を捉えていこうという考えにシフトしてきていますよね。コロナ後は、特に「自分で自分を整える術を身につけたい」「リラックスのスイッチをもっと楽に入れられるようになりたい」と、明確な目的を持って座禅をしに来られる方が増えています。

宮田:それはウェルビーイングにも通じることですね。自分らしいあり方や、世界との繋がりの中で整う場所を見つけたいとか。ところで東凌さんにとってのウェルビーイングとは、何でしょうか?

伊藤:コロナ以降、ご機嫌ではなく不機嫌になる方が多くなったと思います。世界を見ているレンズがどんどん曇っていき、何もかもが濁って見えたり、良くない側面が見えたり。それが不機嫌な状態です。そこから脱却して、日々の暮らしの中にある美しいものに意識的に目を向ける。そのために自分のレンズを磨き続けることがウェルビーイングだと思います。しかし、最近はレンズが曇る原因を見つけにくいのではないでしょうか。というのも、ずっとデジタル環境に接続されている、情報に触れている、誰かしらと繋がっていますから。

宮田:我々を取り巻くデジタル環境自体が曇っているように思います。SNSは気を付けて使わないと同調圧力で包み込まれて執着を生み出したり、人の悪意や負の感情を引き出したりしている気がします。

伊藤:だからこそ、毎日レンズを磨く時間がとても大切で、朝でも晩でも決まった時間に何かをやるという習慣を持っていただきたいですね。

宮田:我々研究者も日々の業務や情報にまみれていますから、週に半日くらいはフラットな心持ちで自分の姿をちゃんと見る時間が必要だと、先輩から言われたことがあります。浅瀬を泳いでいると向かう方向を見失いがちだから、高い視点から自分の現在地を確かめる時間はとても重要だと。

伊藤:例えば、朝を愛でる習慣でも効果的ですね。悩み事が浮かんで悶々とするのは大概夜ですから、いつもより30分でも早く起きるようにして、美しい朝を体感すると自分の中の曇りが晴れていくと思います。

宮田:それは、私のバイブルのひとつ『枕草子』にも通じる考え方です。「春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこし明かりて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる」。清少納言の時代も春といえば花、つまり桜です。冬が終わって新たな命が芽吹いていく様を「夜が明けて明るくなっていく」と表現しています。暗い気持ちが終わる頃に希望を見出す瞬間ですよね。

伊藤:まったくその通りです。

宮田:希望ある未来への繋がりを感じさせてくれる「朝を愛でよう」という習慣、とても素敵ですね。

伊藤:早く起きたら背伸びをして、深呼吸しながら姿勢を正します。すると、普段パソコンなどに向かって丸まっている背中が伸びますね。姿勢を正せば視線も上がりますから、目線、意識が開けていきます。視線が下がると足元を見てしまって、物事を良くない方向に考えてしまいますから。

宮田:先日の座談会で撮影した自分の後ろ姿を見て驚きました。「なんだこの姿勢の悪い男は!」って(笑)。姿勢が悪いと身体が歪んで不調にも繋がりますしね。

伊藤:先ほど宮田さんがおっしゃった「高い視点から見る」という例えにも繋がりますが、広い視野が確保できるくらい視線が上がると「未来はどうなっているんだろう?」という思考になります。ですから朝、姿勢を整えて目線を高くしておけば1日の始まりがポジティブな気持ちになれるんです。そういった朝の習慣を広められたと思っています。

宮田:読者のなかには子育てに悩んでいる方や、上司との関係に悩んでいる方などが多くいらっしゃいます。そういった方々に何かアドバイスをいただけますか?

伊藤:余裕が無くなり負のスパイラルにはまると、自分を取り巻く環境のすべてが悪く見えてしまいます。負の流れを断ち切ろうにも、今は忙しくてできない。いつか余裕ができたら、自分と向き合う時間を持ちたいという方が多いですが、いつかではなく今すぐやるべきだと思います。自分の心のあり方を決めるための時間なのですから、今すぐ毎日のスケジュールに組み込んで実践するのが重要です。

宮田:習慣化することで変化の第一歩が始まるということですね。

伊藤:「余裕ができたらやる」は実現しないことが多いです。朝を愛でるでも良いですし、あるいはお茶を丁寧に淹れて飲むとか、植物の手入れをするとか難しくないことから始めてもらえたらと思います。

智慧と慈悲は感性をさらに研ぎ澄ますためのヒント

宮田:視線が上がると視界が広がる、というのは良い考え方ですね。東凌さんがこれから伝えていきたいものや日々大切にしていることは何でしょう?

伊藤:私がいる両足院の「両足」という言葉は「智慧と慈悲が満ち足りた」という意味です。何らかの智慧や慈悲が、少しでも芽生えるような場所であり、共感力と発見力に繋がるような体験ができるものを今後さらに深めていきたいと思います。それにはアートの力は欠かせないし、建築的にも昔のままの良さ、あるいは現代性をともなって智慧と慈悲に触れやすい仕掛けを模索しています。

宮田:寺院といえば慈悲寄りの話がされがちな分野だと思っていましたが、智慧も欠かせないという発想はユニークです。そのようなマインドで世界を見ることが、アートなどと繋がっていくのでしょう。「智慧と慈悲」のバランスが肝だと思いました。そして、まさに智慧のひとつが新しい視点で世界を見るという問いであるような、アートにつながっていくような気がします。

伊藤:仏教は慈悲の活動をメインにすることが多いですから、今まではそれで良かったんです。しかし、両足院は智慧と慈悲の両方がうまく広がりを持てるようにしていく場所です。アートに限らず、さまざまな分野や業界とコラボレーションしていこうという私自身のエネルギーになっています。

宮田:素晴らしい考えですね。お話し楽しかったです。今日はどうもありがとうございました。早速、朝の習慣から変えていこうと思います。

東凌さんの英語公式サイトはこちら

https://toryoito.com/

 

宮田 裕章さん

慶応義塾大学医学部教授。Wellulu アドバイザー

2003年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士
2025日本国際博覧会テーマ事業プロデューサー
Co-Innovation University 学長候補
専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation
データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。
医学領域以外も含む様々な実践に取り組むと同時に、世界経済フォーラムなどの様々なステークホルダーと連携して、新しい社会ビジョンを描く。宮田が共創する社会ビジョンの 1 つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという“共鳴する社会”である。

伊藤 東凌さん

建仁寺両足院副住職

1980年両足院に生まれ、建仁寺派専門道場にて修行後、15万人以上に坐禅指導を担当。アートを中心に領域の壁を超え、現代と伝統を繋ぐ試みを続けている。アメリカMeta本社(旧Facebook)での禅セミナーの開催のほか、アメリカ、そしてアジアやヨーロッパ諸国での禅指導など、インターナショナルな活動も積極的に行う。オンライン座禅会「雲足」、禅を暮らしに取り入れるアプリ「InTrip」をリリースするなど、ITを活用した取り組みも展開している。
2023年『Forbes Japan』にて「Next100」、『Newsweek』にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出。
近著『忘我思考 一生ものの問う技術』(日経BP社)

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