近くの公園がウェルビーイング

Wellulu 編集部プロデューサー

堂上 研

カナダの公園でサッカー

カナダ旅行中に、サッカーボールを蹴りたいと思ってトレーニングシューズを持っていった。息子たちと、近くの公園でサッカーボール蹴れるところを探している中で、スポーツショップの定員さんに聞いたら、どこでも良いと言う。学校のグラウンドでも、公園の芝生の上でも。

東京じゃ考えられない。どこの公園もサッカーボール禁止。禁止することで、トラブルを少なくする日本ぽい考え方かもしれない。確かに小さい子どもがいて危険ということも分かる。セキュリティ上、学校の校庭は一般にオープンできないことも分かる。けれども、子どもたちが自由に身体を動かす場所が少ないのは残念だ。(これは東京だけなのかもしれないが、禁止が多すぎる)

息子たちと久しぶりに「止める、蹴る。」をする。子どもたちと1対1対決をする。PK勝負をする。カナダには、天然芝の公園がいたるところにあり自由に使える。こういう公園が近くにあって、サッカーボールを蹴ったりできたら、もっとサッカー上手くなれるだろうなあ、と思いながら楽しい時間を過ごした。

Jリーグが発足して30年。僕が高校1年のときだ。そのときに100年構想が発表されて、土のグラウンドでサッカーをしていた僕はワクワクした。学校の芝生化構想だ。

そして、僕の息子の校庭天然芝生化に伴い、僕はPTAで初代芝生委員長になった。天然芝の管理は大変だが、ボランティアのみんなで芝刈りをするのも地域コミュニティが活性化して良い。コロナ禍、校庭は使えないのに、芝運営だけやるというやるせなさに芝生管理は放棄してしまったが、子どもたちが天然芝に寝っ転がったり、芝刈りを週末に手伝うというのも素敵な時間の過ごし方だ。

カナダの旅は、観光地に行くのも良いが、こういう近くの公園でサッカーボールを蹴る日常を体験できることが楽しい。

クイーンエリザベス公園で自然を満喫

午後は、地元の方々にリトルマウンテンの愛称で親しまれている「クイーンエリザベスパーク」に行った。天気も最高で多くの人が犬の散歩やランニングに訪れていた。

バンクーバー市内で1番高いところに位置しているらしい。花壇がとても美しく、どんどん公園の丘を登って行くのだが、写真を撮っているうちにバンクーバーのダウンタウンの街を見下ろせるところまで来た。公園の頂上からは、海の先に広がるバンクーバーの山々を一望することができてとても癒される場所だった。この公園を無料で訪れることができるのも魅力だ。

公園の頂上にドーム型の熱帯温室があり、たくさんの熱帯植物や鳥が生息していた。ここは有料だったが鳥たちを観たいと思って入っていった。(子どもたちは、ここに生息するネズミの家族も楽しかったようだ)僕らは、バードウォッチングを楽しんだ。

小さな池には鴨たちが普通に生息している。鴨の親子を眺めているだけで、自然と動物、そして人間の共生がここにあった。自分たちが住んでいる近くに豊かな自然があり、そこで日常が過ごせる素晴らしい環境に魅力を感じた。ウェビーイングな生活には、こういった自然に囲まれた公園が必要なのかもしれない。

堂上 研 Wellulu 編集部プロデューサー

1999年に博報堂へ入社後、新規事業開発におけるビジネスデザインディレクターや経団連タスクフォース委員、Better Co-Beingプロジェクトファウンダーなどを歴任。2023年、Wellulu立ち上げに伴い編集部プロデューサーに就任。

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