世界中の人を1人残らず幸せにする
僕自身、Welluluでたくさんのウェルビーイングな人にお会いしていたが、今日は、こんなにウェルビーイングな人はいないと思える人と対談をさせて頂いた。
株式会社はぴテックの太田さんだ。みんなは彼のことをフレディと呼ぶ。僕も初対面なのに、フレディと呼ばせて頂いた。
彼は、IT業界で働いていたが、ウェルビーイングな世界に入り込み起業したとのことだ。Facebookのウェルビーイングコミュニティの管理人でもあるフレディは、ほぼ毎日、ウェルビーイングな情報を届けてくれる。
https://www.facebook.com/groups/wellbeinginfo
僕は毎朝、太陽の光を浴びたあと、彼がアップしたウェルビーイング情報を読むのが日課であり、毎日の楽しみになっている。
フレディとの対談は、2時間を超えて、ずっと話し続けたくなるようなウェルビーイングな時間だった。
彼は、ドラえもんの4次元ポケットから出てくるように、あらゆるウェルビーイング情報を出してくる。そして、ウェルビーイングな人から、ウェルビーイングが伝染するように、我々編集部メンバーやスタッフみんなが笑顔になっていく。
僕は、フレディがウェルビーイング伝道師だと思った。ウェルビーイングへの探究と慈悲の精神を通して、ウェルビーイングを拡げていこうとしている。共感しかなかった。日本で350万人にウェルビーイングを拡げたら一気に拡がるそうだ。
「世界中の人を1人残らず幸せにする」
彼の会社のパーパスだ。Welluluは、気づいたら、ウェルビーイングというコピーのもと、つながりの中のウェルビーイングをつくるということを目指している。
Welluluを通して、ひとりひとりをウェルビーイングにしていった先に、350万人がウェルビーイングを体感してもらえるように動こう、とあらためて決心した。フレディのような伝道師を増やしていけば、ウェルビーイング共創社会が実現していく。
素敵な出会いに感謝だ。
親と子のウェルビーイング
フレディに、子どもにとってのウェルビーイングはどうやってつくるかをたずねた。
「親がウェルビーイングであることです。」
即答だった。その通りだ。子どものウェルビーイングは、親がウェルビーイングじゃないとはじまらない。
子どもは親の鏡だ、とも言う。とはいえ、親が過干渉になってもダメだ。そして、親が子を想うあまり、全ての小石を退けて、転ばないようにしても、幸せになれる子は生まれてこない。
親がウェルビーイングであれば、子はウェルビーイングを意識できる子になる。さらには、自分の意志で動けるように、コミュニケーションが必要だ。
子どもたちがウェルビーイングな生活を送れるためには、親ひとりひとりが、ウェルビーイングの伝道師になれば良いのだ。
子どものウェルビーイングは、小学生と中高生では大きく異なるだろう。兄弟姉妹がいるか、同居家族の構成によっても異なるだろう。
共通しているのは、相手への思いやりをどれだけ持つことができるか、がウェルビーイングの伝道師の最低条件だ。
これは、小さなコミュニティである家族の話であるが、会社の組織でも、地域のクラブでも、全てに共通する。
経営者やマネジメントのメンバーが、ウェルビーイングでなければ、ウェルビーイングなコミュニティはつくれない。
僕は家族や組織にウェルビーイング伝道師になれているだろうか?
毎日の「今」を大切に生きていこう。
堂上 研 Wellulu 編集部プロデューサー