Well-Being Challenge!

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【Dr.stretch(ドクターストレッチ)体験レポート】気になることをトレーナーに聞いてきた!

北海道から沖縄まで全国各地に店舗を展開し、海外にも進出しているストレッチ専門店「Dr.stretch」。確かな技術を持つトレーナーたちによる、体質改善やスポーツのパフォーマンス向上を目的とした独自技術「コアバランスストレッチ」を提供してくれる。

身体のコリや疲労感の解消だけでなく、柔軟性や可動域が広がる事によるスポーツのパフォーマンスアップにもつながるという「Dr.stretch」が提供するコアバランスストレッチとは一体どのようなサービスなのか?

実際に体験して、その効果について確かめてきた。

今回体験した場所

【Dr.stretch 六本木店】

  • 住所:〒106-0032 東京都港区六本木3丁目15-22 陽光ビル1階
  • 電話番号:050-5491-2925
  • 公式サイト:https://doctorstretch.com/

今回案内してくれたトレーナーさん

安田トレーナー

六本木店店長/エキスパートトレーナー

体質改善だけでなく運動能力向上の技術をもつ人気トレーナー。プロアスリートからも支持される独自技術「コアバランスストレッチ」を提供し、ライフスタイル全般のパフォーマンス向上をサポートする。

「Dr.stretch 六本木店」のストレッチ体験へ

今回体験にやってきたのは「Dr.stretch 六本木店」。

六本木5丁目交差点の角にあるビル「陽光ビル」の1階にあり、六本木駅の3番出口より徒歩4分ほどと、駅からのアクセスも良好。

路面店なので入口もわかりやすく、大通りに面した道からは大きな「Dr.stretch」のロゴが見えている。

入店・受付:コアバランスストレッチの説明とコース紹介

扉を開けると、すぐに目の前に受付が。受付でストレッチ体験に来た旨を伝えたら、スリッパに履き替えて入店し、受付前の椅子で待機。

今回担当してくれる安田トレーナーと挨拶をしたら、まずは来店の動機を共有し、コースプランやストレッチの詳細を伺う。

今日は“自分でストレッチをする習慣もなく、肩や首が凝っていると感じることも増えてきたので、身体をほぐしてケアをしたい”と説明。

コースは、40分(上半身または下半身のみ)、60分(全身ストレッチ)、80分(全身+しっかり箇所)、100分(全身+しっかり4箇所)の4種類があり、体験時のおすすめは細かいところまで身体を見ていくことができる「80分コース」だそう。

安田さん:「Dr.stretch」では“コアバランスストレッチ”を提供しています。これはマッサージのようなリラクゼーションではなく、体質の改善を目的としたストレッチです。

自分でおこなうストレッチよりも、さらに身体を伸ばすことができるマンツーマンのストレッチですので、少々“きつさ”を感じる方もいらっしゃいます。それに伴って後日“筋肉痛”がくる可能性もございます。

── ストレッチでも、筋肉痛が起こる場合があるんですか?

安田さん:そうですね。筋肉痛は“筋肉の変化”によって起こるものなんです。ストレッチをすると、硬かった筋肉の柔軟性が上がって柔らかくなり、その変化によって筋肉痛が起こる場合があるんです。

── 筋肉痛を感じても「筋肉が変わっていってるんだ」と前向きに考えるようにしますね。

安田さん:はい、ポジティブに捉えてもらえればと思います。

また、筋肉は日常生活で勝手に伸びたり柔軟性があがったりすることはなく、縮む習性しかないんです。そういった特性もあり“1回のストレッチで身体を変える”ということは難しいので、やはり継続することが大切になってきます。

体験で「ストレッチは自分に合っているかも」と思われたら、ぜひ継続していただければと思います。

── 身体の変化は大体どのくらいで感じられるものなのでしょうか?

安田さん:もちろん個人差はあるのですが、人間の身体の細胞が入れ替わるのが約3ヵ月と言われていますので、「Dr.stretch」では3ヵ月を目処にプランをご提案したり、目標設定をおこなったりしていることが多いですね。

とくに通い始めの頃は、身体を変えていくのにとても大切な時期になりますので、週1回の頻度で来店することをおすすめしています。

着替え:個室の更衣室でレンタルウェアに着替える

ストレッチの説明を聞いたら、個室の更衣室でレンタルウェアに着替える。

ウェアは無料で貸し出してもらうことができ、シューズも不要。体験時はもちろん、入会後も手ぶらで通うことができるのも「Dr.stretch」の魅力。

カウンセリング:気になる身体の箇所や怪我や不調を共有

「Dr.stretch 六本木店」は1〜2階がストレッチエリアとなっており、今回は1階でストレッチを体験することに。

まずはベッドに座り、トレーナーさんがヒアリングをおこなう。

安田さん:受付の際に首や肩が凝っているというお話しもありましたが、本日とくに気になっている身体の箇所はありますか?

── 普段デスクワークの時間が多いので、首や肩のこりが気になりますね。痛みはありませんが、重いなと感じることがあります。

安田さん:その症状はいつ頃からでしょうか?

── 転職をしたタイミングで仕事環境が変化したので、約1年くらい前からだったと思います。

トレーナーさんのカルテに沿って、気になる箇所、日々の生活習慣、既往歴、怪我などの理由で触らないほうが良い場所などを共有したら、まずは現在の身体の状況をチェック。

椅子に浅く座ったら、胸の前で手をクロスして、骨盤を動かさずに上半身だけ右に動かす。その状態で合掌をし、手を伸ばすようにして“胸椎の可動域”を計測する。

安田さん:胸椎が動くか動かないかで、肩周りや首周りの負担が変わってくるんです。現在右側が46cm、左側が40cmという結果でしたが、最終的にはこれが0cmになることが理想です。

まずは、マイナス10cmを目標にストレッチをがんばっていきましょう。

── はい、よろしくお願いします!

ストレッチ体験:全身の筋肉をていねいにほぐしていく

自分ではなかなかケアすることの難しい肩甲骨周りも、トレーナーさんに伸ばしてもらうおかげで、普段よりもぐっと伸びていくのを感じる。ここでも呼吸は止めず“鼻から吸って口から吐く”を常に意識。

安田さん:やはり、肩甲骨周りは硬くなっていますね。デスクワークが長い方は、普段の姿勢も影響して肩甲骨が内巻きになってしまう場合が多いんです。ここを柔らかくしていくことで、肩や首の不調や身体のだるさも軽減していくと思います。

── かなりぐっと伸びているのを感じました。こうやって伸ばしてもらったあとだと、さっきは硬かったんだなというのを実感できますね。

続けて仰向けに戻って、下半身のストレッチ。

上半身と同様、関節をゆらしたり、大きく回したりしながら、股関節周りをほぐしていく。

安田さん:肩や首が気になるという方は上半身のケアに集中しがちですが、実は座り姿勢が長く、骨盤が傾いていたり、可動域が狭くなっていたりと、下半身にも不調を抱えている場合があることもあるんです。

股関節周りがほぐれてきたら、次はふくらはぎへ。

ふくらはぎは運動をしていないと、硬くなってしまいがちな筋肉のひとつだそう。このストレッチは痛みを感じる人もいるのだとか。

安田さん:ふくらはぎは“第二の心臓”とも呼ばれていて、血流をよくしてくれる働きがあるんです。日頃から揉んでおくなど、ケアをしておくのが大切な部分です。

ふくらはぎのあとは、ベットの端で仰向けになり、片足をベッドの下におろすようにして、前ももを伸ばしていく。

自分で前ももを伸ばすより、はるかにストレッチが効いているのを感じることができ、マンツーマンならではの効果を実感。

身体を満遍なく伸ばし、ストレッチの効果を実感しはじめたところで、今回のストレッチ体験は終了。

ストレッチ後にもう一度、胸椎の可動域チェック。

なんと右が34cm、左が27cmと、どちらもマイナス10cm以上を達成!

── 本日はありがとうございました。実際にストレッチをして、身体がすっきりし、自分が普段どれだけ身体を動かせていなかったかを見直すきっかけになりました。

安田さん:よかったです。ただ、このまま普通に生活をしていくと、筋肉がまた縮んでいってしまうので、できるだけこの効果を維持してもらうためにも、家でできるストレッチをお伝えしています。

トレーナーがお客さまの身体をみて、一人ひとりにあったストレッチを提案させていただくので、ぜひここでストレッチを覚えて家でも実践していただければと思います。

「Dr.stretch 六本木店」の安田トレーナーにインタビュー

ストレッチを体験した後は、今回担当してくれた安田トレーナーに、トレーナーになった経緯や「Dr.stretch」の特徴など、気になる疑問を聞いてみた。

一対一でお客さまの人生に関わっていきたい

── 安田さんがトレーナーになったきっかけは何ですか?

安田さん:前々からトレーナー業につこうと思っていたわけではなく、大学時代は法学部で法律の勉強をしていました。

大学時代はフィットネスクラブでアルバイトをしていて、複数名でのレッスンなどを担当していたのですが、会員さんをみていく中で「もっと一対一でお客さまの人生に関わっていきたい」という風に感じたのが、トレーナーに興味を持ち始めたきっかけです。

── 中でも「Dr.stretch」でストレッチトレーナーになることを選んだ理由はあったのですか?

安田さん:もっと密にお客さまと関わりたいという思いがあったので、パーソナルで接客ができることは大前提でした。中でも「Dr.stretch」を選んだのは、挑戦が好きな自分の性格と合っていたからかなと感じます。

今でこそ全国に何百店舗と展開している「Dr.stretch」ですが、私が新卒で入社した2018年頃は、知名度はあれど“まだまだこれから”という状態で。

もちろん“ストレッチトレーナー”についても、あまり認知も広まっておらず、私自身も何もわからないところからのスタートだったので、自分にとってはゼロからのチャレンジになるなと感じました。

確かなストレッチ技術を持つトレーナー陣

── ゼロからの挑戦だったのですね。「Dr.stretch」では“ストレッチトレーナー”の確かな技術も特徴だと思いますが、どのようにストレッチを学ばれたのですか?

安田さん:そうですね。ここで働くトレーナーのストレッチの腕は確かだと思っていただければと思います。

社内研修で、ストレッチについて座学や実技で勉強をみっちりとします。その後、社内検定に合格したら現場にデビューするという流れになります。

そのため現場で働いているのは“確かな技術を身につけた”と社内でしっかり認められたストレッチトレーナーです。

現場デビューしたあとも、デビュー1年以内のスタッフに向けた研修や、ベテラン向けの研修がおこなわれていて、ストレッチトレーナーとして活躍しながらも、年々技術を磨いていっています。

── 現場に立つまではもちろん、独り立ちをしてからもストレッチ技術を磨かれているんですね。実際にストレッチを学ばれてみて、ストレッチに対する印象の変化などはありましたか?

安田さん:印象はかなり大きく変わりましたね。学生時代は野球をやっていたので、部活でストレッチをする機会もありましたが、ないがしろにしていたというか…。ここまで真剣にストレッチについて考えたこともなかったので。

今勉強をしたからこそ「学生時代にちゃんとやっておけばよかったな」という気持ちも生まれますし、部活を頑張っている学生さんやスポーツに関わっている方たちに、ストレッチの大切さについても伝えていければと思いますね。

“コアバランスストレッチ”で体質改善

── 改めて「Dr.stretch」で提供しているコアバランスストレッチの特徴について教えていただけますか?

安田さん:独自技術であるコアバランスストレッチですが、メジャーリーグで支持された技術を一般向けにアレンジしたものです。

ご自身でおこなうストレッチに比べ、トレーナーがストレッチをおこなうことで、より深いところに位置する筋肉にアプローチでき、自分で伸ばせる範囲以上にストレッチをかけることができます。

身体のコリを解消するだけでなく、スポーツのパフォーマンス向上などの効果も期待できますよ。

── スポーツのパフォーマンス向上においても、ストレッチが重要なんですね。

安田さん:今日ストレッチを体験されて、胸椎の可動域が広くなっていたことを体感されたと思いますが、ストレッチをすることによって、筋肉の動く範囲が広がるんです。

広く動けるようになることで、力の出る範囲も広がるので、スポーツにおいてもパフォーマンスがおのずと上がってきます。お客さまからはよく「ゴルフの飛距離が伸びた」というお話を伺いますね。

── 目に見える形でストレッチの効果を感じられるのは嬉しいですね。また、「Dr.stretch」では、肩甲骨のストレッチにも力を入れていると伺いました。今日も、肩甲骨をよくストレッチしてくださいましたよね。

安田さん:そうですね。肩甲骨は本当にいろんな筋肉と繋がっているので、ここが緩むだけで、上半身全体の動きがよくなるんです。ですが、肩甲骨は硬くなりやすい部位であるので、本当に硬い方が多くて。

とくに肩甲骨は、上がったり下がったり、内側に入れたり開いたり、いろんな動きができる部分であるので、しっかり動きをだせるようにストレッチでサポートしています。

1回で効果を実感! 効果の維持には継続が大切

── 通われているお客さまにはどのような方がいらっしゃるのでしょうか?

安田さん:男女ともにたくさんの方にご利用いただいていますが、少々男性の割合が多いので、男女比としては6対4くらいです。年齢でいうと30〜60代の幅広い方がいらっしゃいます。

── どのような目的で通われているのでしょうか?

安田さん:腰が凝る、肩が痛いなど、どの年代も共通して身体の悩みを抱えていらっしゃる方が多いですね。普段の過ごし方や姿勢によって、筋肉が硬くなってしまうので、30代であっても、50〜60代の方と同じくらい硬い方も多くいます。

また、スポーツのパフォーマンス向上のために通う方もいますね。

── 通われている方は、大体どのくらいで効果を感じられる方が多いですか?

安田さん:1回目から効果を感じられる方はとても多いですよ。もちろん、1回で完全に痛みが取れるといったことはないですが、すごく楽になった、軽くなったと実感してくださる方が多いです。

ですが、これを当たり前の状態にするためには、やはりストレッチを習慣化していくことが大切になってきます。

── ここでトレーナーさんにストレッチをしてもらうだけでなく、効果を維持するために自身でケアすることも大切なんですね。

安田さん:そうですね。ご自身でできるケアでいうと「アミノ酸」の摂取もおすすめしています。

アミノ酸は筋肉の分解を防いでくれる効果があるのですが、このアミノ酸に含まれているロイシンという成分には“柔軟性を維持させてくれる”効果があり、アミノ酸はストレッチとかなり関連性が高いことが論文でも発表されています。

ストレッチで身体を柔らかくし、それを戻りにくくするためにアミノ酸を摂ると、さらに身体の状態や筋肉の質がよくなる効果が期待できますよ。

「Dr.stretch」でも、ライフスタイルに合わせて気軽に摂取できるアミノ酸サプリメント「Dr.Amino’S POWER VITAL」を販売しています。女性に人気の「美力式PRO」、お酒を飲む方におすすめの「乾杯式PRO」など、個々の生活習慣に合わせて6種類用意しています。

── セルフストレッチにアミノ酸と、アフターケアもしっかりしているのは安心ですね。

気軽にストレッチ体験を!

──最後に「Dr.stretch」の体験に行こうか悩んでいる人に向けて、一言お願いできますか?

安田さん:私自身もそうであったように、トレーナーによるストレッチの効果というものは、実際に体験してみなければ、なかなか想像ができないと思います。

「Dr.stretch」では、ウェア上下は無料でレンタルできますし、シューズも不要。手ぶらで気軽にきていただくことができるので、まずはお近くの店舗に足を運んで欲しいです。

この夏(8/9〜9/4)は、新規のお客さま限定で、初回60分コースを3,900円で体験いただけるサマーキャンペーンを実施しております。いつもの半額以下でお試しできるので、ぜひこの機会にストレッチ体験にお越しください。

全国の店舗でトレーナーがお待ちしております!

── 本日はありがとうございました!

Wellulu編集後記

実際に体験するまで「トレーナーさんにおこなってもらうストレッチってどんなものだろう?」とあまりイメージがついていませんでしたが、たった1回のストレッチで可動域が想像以上に広がり、ストレッチの効果を身に染みて感じました。

完全に力を抜いた状態で、腕や足、肩甲骨、骨盤周りをストレッチしてもらうことができるので、自身でストレッチするときよりも、大きく身体を動かすことができ、自分では伸ばせない部分までしっかりと伸ばしてもらえるのが魅力だと思います。

ウェアも無料で手ぶらで通うことができるので、荷物を増やすことなく、仕事終わりやお出かけの前後に立ち寄ることができるのも嬉しいポイント。身体の凝りなどの不調で悩んでいる方は、ぜひ一度体験に足を運び、ストレッチの重要性を実感して欲しいです。

本記事のリリース情報

【WEBメディア「Wellulu」にDr.stretch六本木店が掲載されました】

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