コンセプトは“体が変われば、人生が変わる!”。
ボディメイクの正しい知識を身につけながら、理想の体型を目指すサポートをしている、完全個室のパーソナルトレーニングジム「Bodyke」。
健康的な身体づくりに必要な5大栄養素をしっかりと摂取しながら、ただ体重を落とすだけでなく、理想のカッコイイ・キレイなボディラインを作り出すプログラムを提供している。
さらに、プログラム終了後も理想の体を維持できるよう、ボディメイクの知識やスキルを伝授し続けてくれるんだそう。そこで今回は、「Bodyke 六本木店」で体験レポートを実施。「Bodyke」ならではのサポートとは?トレーナーさんにもお話をお伺いしてきた。
今回体験した場所
【Bodyke 六本木店】
- 住所:〒106-0032 東京都港区六本木4-12-12 SANKOビル5F
- 電話番号:03-5843-0215
- 公式サイト:https://bodyke.jp/
今回案内してくれたトレーナーさん
篠澤 将さん
パーソナルトレーニングジムBodyke六本木店 店長
本記事のリリース情報
「Bodyke 六本木店」のトレーニング体験へ
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」7番出口より徒歩1分(東京ミッドタウン徒歩1分)の場所にある「Bodyke 六本木店」。
「好きなものを食べながら良いカラダをつくる」独自のボディメイク法を展開し、糖質制限のような無理な食事制限をせずに、正しい食事知識を身につけ、太りにくい身体づくりができる完全個室のパーソナルトレーニングジム。
食べながら痩せるボディメイク法とは?実際に体験してみました。
まずは受付にて、体験レッスンで訪問したことを伝える。
初回体験時には、まずはカウンセリングからおこなう。
カウンセリング:長めのカウンセリングでしっかりと利用者の状況を把握
篠澤さん:本日はよろしくお願いします!さっそくですが、簡単な自己紹介をさせてください。わたしは東京・目黒出身で、白米や唐揚げ、洋菓子が大好きです!実は食べることが好きな一方、コンテストに出場するためにダイエットも経験済みなので、食事を楽しみながら身体づくりをするアドバイスが得意です。
──早速食べ物のお話、なんだかうれしいです!本日はどうぞ宜しくお願いします。
篠澤さん:まずは、当ジムの体験を申し込んだ理由から教えていただけますか?
──健康診断で筋肉量が少ないと指摘されたことと、日常生活でも週5日から3,4日勤務に減ったりと体力不足を感じたからです。
篠澤さん:これまでの運動経験も教えてもらえますか?
──特に運動経験はないのですが、約2年ほど総合型のジムに通っていたのですが、人が多かったり、マシンの使い方もわからず、声をかけづらかったりもして、あまり通わなくなってしまいました。今はパーソナルジムで筋力アップのトレーニングを受けています。
篠澤さん:ジムに通い始めたときの目的、また、実際に効果はありましたか?トレーニング内容も教えてください。
──体重を落としたくて、通い始めました。毎日3時間、トレッドミルで歩いたり走ったりした後、腹筋マシン、背筋を鍛えるマシン、チェストプレスの3つのマシンを使っていました。食事は特に制限はしなかったのですが、実際に4ヶ月で20キロ落としました。海外での食生活の変化で10kgほど増量してたというのはあるとは思いますが。
篠澤さん:20キロは大きいですね。体重や体脂肪率に関してはどう思われますか?筋肉をつけると、自然と体重が増えることもありますが。
──体重が増えることには特にこだわりはありません!
篠澤さん:食事や睡眠についてはどうですか?
──食事管理は気にしています。睡眠は深夜1時頃に寝て、6時半には目が覚めます。大体5時間ほどでしょうか。
篠澤さん:睡眠が短いように感じます。食事はどのようにされているか教えてください。
──基本的には自炊で、外食は週に3、4回ほど。朝昼夕、決まった時間に食べることが多く、日替わりで肉や魚を取り入れるようにしています。朝はパンとヨーグルト、昼は和食、夜は洋食といった感じです。あとはおやつにアイスを食べることが多いです。
篠澤さん:食事はしっかりバランスが取れていると思います。ただ、筋肉を落とさずにダイエットする場合、目安としては1ヶ月で約2キロなので、痩せた際に筋肉も落ちてしまっている可能性は高いです。
──わたしのように、ダイエットでなく筋力アップでもサポートいただけるのでしょうか?
篠澤さん:もちろん、筋肉を増やすトレーニングも、ダイエットもどちらも対応しています!
──よかったです!どうぞよろしくお願いします!
カウンセリングを受けたあとは、更衣室にて着替え。
そしてトレーニングエリアへ!
トレーニングエリアは、清潔感があり、さまざまなマシンが並ぶ。胸のトレーニング、二の腕のトレーニング、お尻に特化したトレーニングなど、できるトレーニングはもちろんさまざまだが、今回の体験ではまずは基本とされる3種目を体験させてもらえることになった。
スクワットなど、まずは脚のトレーニングから
まずは脚のトレーニングとしてスクワットから行った。足を肩幅くらいに開き、つま先を外側に30度くらい向け、片手を前に伸ばして、そこから腰を下げていく。
篠澤さん:しゃがむ際に膝が前に出てしまいがちなのですが、前ももへの負荷が強くなり、膝を痛めやすくなるので注意してください。
続けて、10キロのバーベルを使用し負荷をかける。お尻や太ももの裏側に効いているのを感じる。
篠澤さん:首の骨に当たらないよう、気をつけてくださいね。お腹に力を入れることを意識しながら10回行いましょう。
篠澤さん:お疲れ様です。少し腰の反りが気になりました。お腹の筋力が弱いと、腰が反りやすくなるので、筋力をつければ、日常生活でも良い姿勢を保ちやすくなりますよ。
背中のトレーニングで、肩・肩甲骨周りの血流を改善
背中のトレーニングは、デスクワークによる肩こりに効果的で、背中の筋肉を動かしてあげることで肩甲骨周りの血流を良くし、全身の筋力アップが期待できる。まずは、前から引いて、肩甲骨周りや背骨あたりを中心に鍛えるものを行っていく。
続けて、上から引く動作を行っていくラットプルダウンへ。これにより背中の外側、脇腹あたりを鍛えられる。
篠澤さん:機械のバーの角の部分を手前で持つのがベストです。完全に握るのではなく、小指を少し離して、その上に手をかぶせるように持つと、腕の力を余計に使わずに引くことができます。その後、ローラーの方に近づいてください。まずは13キロでしますね。
バーの持つ部分や力加減など細かなポイントも篠澤さんがアドバイスをくれるため、マシンの使い方がわからない人でも正しいフォームでトレーニングを行える。
篠澤さん:次に、両手を上げて万歳の姿勢を取ります。その後、肩を落として、体の上半身を少し後ろに傾けます。腰はその位置を保持してくださいね。そして、鎖骨の方に引きます。
腹筋へダイレクトにアプローチ
最後に腹筋のトレーニングを行った。足を誰かに押さえてもらったり、大きく起き上がるような方法がよくあるが、今回の方法でも十分に腹筋は使えるそう。
篠澤さん:自分のももを伸ばした状態で両手でしっかりと捉えてくださいね。
次に、体を起こすときは、指先や手首が自分の膝まで届くように意識し、背中を丸めて、腹筋を使って起き上がる。
篠澤さん:腰や足の筋肉を使わず、純粋に腹筋の力だけで起き上がるように心がけてください。腰を痛めないように効果的に行いましょう。息を吐きながら起こし、倒れるときは息を吸いながら、を意識しながら行ってください。
呼吸のタイミングも篠澤さんが細かに教えてくれながらトレーニングが進んでいく。
篠澤さん:では、トレーニングは終了です。お疲れ様でした。
──お疲れ様でした!
「Bodyke 六本木店」のトレーナー篠澤さんにインタビュー
トレーニングを体験した後は、今回担当してくれたトレーナーの篠澤さんに、「Bodyke 六本木店」のコンセプトや特徴など、入会前の気になる疑問を聞いてみた。
食事指導と身体づくりで、食べながら痩せる
──本日はありがとうございました。Bodykeで提供しているトレーニングの特徴を教えてください。
篠澤さん:『食べながら痩せる』体づくりです。糖質制限や急激な痩せ方をするのではなく、体を太りにくくし、痩せやすくすることを目指しています。ハイブリッド型の指導で、お客様の相性や要望に合わせてトレーナーを選んでいただくことが可能です。複数のトレーナーがチームでサポートすることで、より多角的な指導を実現できています。
──『食べながら痩せる』、魅力的な響きです。ただ食べれるとなると、リバウンドが心配です…。
篠澤さん:もし通っている間にリバウンドしてしまった場合、規定回数のセッションが追加できるリバウンド防止サポートトレーニングという制度もあります。ただ、リバウンドした利用者がこれまでいないため、実際に利用された事例がないんです!それだけリバウンドのリスクが低いと自信を持って言えます。
──本当にリバウンドのリスクが低いのですね!食事指導について教えてください。
篠澤さん:食事講義はもちろん、ひとりひとりに合わせたパーソナルな食事サポートとして、毎日の食事の報告に対して、専任のトレーナーから具体的なフィードバックをLINEで行っています。また、毎日ダイエットに関するメールマガジンでも多くの知識を共有しています。
オーダーメイドの食事レポートの提供も今後予定していて、毎日の食事を報告していただき、どの食事が体重の増減や体調に影響を与えているのかを分析し、最適な食事をご提案します。
また、本格的にトレーニングに入る前に、『食事講義フードマスタープログラムFMP』と呼ばれるボディメイク食に関する講義(50分)を通して、食事の基礎を学ぶプログラムも実施しています。
──きちんと食べながら、食事の知識もしっかり身につきそうです。
篠澤さん:あと、Bodykeで販売しているベーグルが、特に女性のお客様に人気です。あるメーカーとの共同開発の商品で、ヘルシーで、健康を気にしつつもパンが食べたい方々に好評です。現在は8種類取り扱っています。
──おいしそうです!トレーニング動画などオンラインで視聴できるサービスについて教えてください。
篠澤さん:ジムに頻繁に来るのが難しい方も自宅で動画を観ながらトレーニングが可能です。また、YouTubeチャンネルも運営していますし、定期的にオンライントレーニングも提供しています。タンパク質やアルコールに関する動画などもあります。退会後も引き続きご覧いただくことも可能です。
──お天気が悪かったりすると家にこもりがちですが、おうちトレーニングも気軽にできるのは魅力的です!最近「パーソナルストレッチ」のサービスを始めたと伺いました。
篠澤さん:私たちの中には理学療法士もいるのですが、Bodyke独自のストレッチ方法を開発し、それを全トレーナーが学んでいます。体の硬さなどはトレーニングの効果を低下させることがあるので、重要だと思っています。
ていねいなカウンセリングで、正確なアドバイスやサポートを!
──トレーナーを目指したきっかけを教えてください。
篠澤さん:スポーツ系の大学に通っていたので、学んだことを活かせると思い、近くのフィットネスクラブでアルバイトを始めました。ただ、当時は主にフロントでの受付や事務ではあったのですが、特にトレーニングマシンの使い方に不慣れな方には、積極的にアドバイスをしていました。そんな中で、1対1でお客さんと向き合い、じっくりとトレーニングの指導をしたい、集中して指導したいと感じ、パーソナルトレーニングに興味を持ち始めました。
──Bodykeでは、厳しい研修をクリアした方だけがトレーナーになれるとのことですが、研修ではどのようなことを学ばれますか?
篠澤さん:まずは最低ラインのウェイトをクリアするところからです。それができなければトレーナーにはなれません。また、入社後は、Bodyke Academyというプログラムに沿ってトレーニング技術や知識だけでなく、社会人としてのビジネスマナーも学びます。
──今回カウンセリングが他のジムよりもしっかりとされていると感じました。特に心掛けていることはありますか?
篠澤さん:その通りです。トレーニングの方向性を決める重要なプロセスと思っています。「共感すること」や「傾聴すること」がポイントで、自分の体型やライフスタイルに批判的な方も多く、まず理解し、受け止める。その上で、正確なアドバイスやサポートを行っていきます。
──なるほど。接客時に、篠澤さんが個人的に意識していることはありますか?
篠澤さん:その方のモチベーションに合わせて対応するよう心がけています。人によっては、不快感や圧迫感を感じかねないですし、リラックスしてトレーニングしていただける空間を提供するのがベストだと思っています。
──素敵です。お客様とのエピソードで印象的だったことはありますか?
篠澤さん:40代半ばの男性の方で、太り気味のせいか中学生の娘さんにあまり相手にされず、関係を改善するためのダイエットを決意されました。3ヶ月間食事管理を徹底し、トレーニングも行った結果、目に見える変化が現れ、その後は娘さんから積極的にライブやショッピング、旅行に誘われるようになったそうです。お客様の人生を変える力があることを改めて実感しました。
──どのような方にBodykeをおすすめしたいですか?
篠澤さん:たしかに価格は高いです。しかし、それに見合った価値があると思っています。たとえ忙しくても、週に1回、月に1回しか来られない方でも、効果を実感できます。短期間でのダイエットや、安いジムを探している方には向いていないかもしれませんが、健康的に痩せたい方や、一生物の知識を身につけたい方には、強くおすすめします。
──本日は貴重なお話ありがとうございました!
Wellulu編集後記:
今回、「Bodyke」でトレーニング体験をしてみて、なぜさまざまなメディアなどで注目を浴びているのか、その秘密が少しわかった気がしました。「Bodyke」では、利用者の人生を豊かにすることを目的に、ていねいなカウンセリングから始まり、トレーニングのノウハウ、そして正しい食事知識など、ライフスタイル全体のサポートをおこなっています。また、リバウンド防止サポートトレーニング制度を用意しているものの、それを利用する人がほぼいない、という凄さ!人それぞれに適したボディメイクを実践できている証拠だと感じました。