ウェルビーイングに働く

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【ヤマニパッケージ】社員はウェルビーイングに働いているのか? この会社に入ってよかった! を聴く〈後篇〉

岐阜市内で包装資材卸業を営むヤマニパッケージは70年以上続く老舗企業。2023年、完成した新社屋「ヤマニパーク」はまるで高原のリゾート地にありそうな近代的なホテルを思わせる。

この本社ビルで働く人たちが、どのような形でウェルビーイングを感じているのか。専務の矢田高士さん、営業係長の広瀬篤史さん、入社2年目の若手社員の河合未空さん、そしてWellulu 編集部プロデューサーの堂上 研の4人で、職場のサステナブルをテーマに座談会を行った。

 

矢田 高士さん

株式会社ヤマニパッケージ 代表取締役 専務

全社員の中で自宅が本社からもっとも近いことから、毎朝6時に会社に来て広い庭園の木々に水やりをするのが日課。すべての人を魅了するディズニーランドから経営のヒントを得ているという。自他ともに認める包装マニア。

広瀬 篤史さん

株式会社ヤマニパッケージ 本社営業部1課 係長

製造メーカーで営業をしたいとヤマニパッケージに入社。「展示会委員会」委員会長。フィギュア収集が趣味。怪獣が好きで「ウルトラマン検定」1級取得者。いい箱ができた時がもっとウェルビーイングを感じる瞬間。矢田専務と同様、包装マニア。現在はパーソナルジムに通いつつ肉体改造に挑戦中。

河合 未空さん

株式会社ヤマニパッケージ 企画室

2023年、ヤマニパッケージの社風が気に入り入社。企画室にて自社製品のカタログの制作、ECサイトのコンテンツ管理を行う。「ありがとうカード」2024年度現在最多投票数で第1位を獲得。旅行が趣味で家族と月に1回の頻度で旅行を楽しむ。

堂上 研

Wellulu編集部プロデューサー

1999年に博報堂へ入社後、新規事業開発におけるビジネスデザインディレクターや経団連タスクフォース委員、Better Co-Beingプロジェクトファウンダーなどを歴任。2023年、Wellulu立ち上げに伴い編集部プロデューサーに就任。

毎朝6時に出社。庭園の水やりが専務の日課

堂上:今日はヤマニパッケージを支える役員の方、中堅社員の方、そして若手の方と、それぞれの立場を代表するお三方に集まっていただきました。まずはおひとりずつ、自己紹介をお願いします。

矢田:当社の専務をしております、矢田と申します。当社社員の中で自宅が一番近いので、毎日朝6時に来て庭の水やりをするのが日課です。本日はよろしくお願いします。

堂上:矢田さんが毎日、あの広いお庭の水やりを一人でおやりになっているのですか?

矢田:もちろん出張などで私が不在の時は、他の社員に任せますが、これは私の趣味のようなものなんです。だから土日も来て水をやってます。木々の成長を見られるのは、楽しいですよ。

広瀬:本社営業部で係長をしています、広瀬です。入社して13年ほどたちました。趣味は怪獣のフィギュア収集で、それが高じて「ウルトラマン検定」1級を取得しています。

堂上:面白い趣味をお持ちですね! 『ウルトラマン』のドラマを作る側に進む道を考えたことはないのですか?

広瀬:じつは就活はしたのですが、最終面接で落ちてしまいました。でも今はヤマニパッケージに来れて本当によかったと思っています。隣に上司が座っているからそういうのではなく、心からそう思ってます。

河合:企画室に所属しています、入社2年目の河合と申します。担当業務はパンフレットやカタログを作ったり、ECサイトのコンテンツの運営管理などを行っています。旅行とゲームが好きです。

堂上:仕事終わりにここでゲームをしているんですか?

広瀬:夕方5時30分の定時を迎えると、よくこのゲストルームでゲームをしています。一人で遊ぶこともありますよ。

堂上:オフィスでゲームができるなんて、なんて寛大な会社なんでしょう。今回はみなさんと、ウェルビーイングをテーマに話し合ってみたいのですが、そもそも「ウェルビーイング」という言葉をご存じでしたか?

広瀬:じつは知らなくて、今回のために少し調べてきました。

堂上:認知率はまだ40%程度なので、ご存じないのは無理もありません。でも、この言葉はいずれSDGsくらいの認知率になるといわれている重要なキーワードなんです。ヤマニパッケージさんを一度尋ねさせていただいたときに、「職場のウェルビーイング」を実現している会社が岐阜にあるんだと思ってワクワクしました。今日、再び訪れることができたので、みなさんの本音を探りたいと思います。よろしくお願いいたします。

社員同士が、家族のような付き合い。一緒にいて楽しいを実現

堂上:まず、僕が一番聞きたいことからお尋ねしますね。それは何かというと、ヤマニパッケージさんでは社内旅行や食事会、飲み会、スポーツ大会など、社内イベントが多くて、しかも社員の参加率が非常に高いと聞きました。

一般的に、若手の社員は会社の飲み会を敬遠する傾向がありますよね。ましてや社内旅行なんて絶対イヤという人が多いといわれるなかで、なぜヤマニパッケージさんでは参加率が高いのでしょうか? 入社2年目の河合さんは、会社の飲み会には参加していますか?

河合:はい、参加しています!

堂上:本当は、ちょっとめんどうだな、とか思うところはないのでしょうか? 仕事だから仕方なく参加しているだけで、本当は行きたくない、とかありそうですが……。

河合:いえ、本当に楽しいので自ら進んで参加しています! お酒も好きですし。

堂上:そうなんですね。積極的に参加されていると!

では、今ではすっかり怪獣よりも、ヤマニパッケージさんの魅力にはまっている広瀬さんに伺いたいのですが、社内旅行とかも先輩に気を遣うなどもなく、楽しまれているものなのでしょうか?

広瀬:この夏は社内のハワイ旅行に行ってきました。めっちゃ楽しかったです。ついでに言いますと、帰国した翌日に会社の人とまた旅行に行きました(笑)。そんな旅行先でもお土産屋さんとかに行くと、面白いパッケージがないか、なんて仕事モードになったりもします。ハワイで見つけたパイナップルのお菓子のお土産パッケージが最高で、思わず研究のために買ってきてしまいました。

堂上:どんだけ仲がいいんですか! いや~、みなさん本当に仲が良いのですね。そして、心からパッケージを愛しているのですね(笑)。会社への愛が溢れているのを感じます。

広瀬:当社では、社員同士が友だちみたいな感覚なんです。友だちと旅行やお酒を飲むのは楽しいですよね。それに似た感じです。

矢田:そもそも社内の飲み会やイベントは自由参加で、嫌なら参加しなくて構わないんですよ。

堂上:自由参加という選択を与えられている中で、みんな参加するんですね。飲み会ではどんな会話が多いのですか? 愚痴とかないのでしょうか?

矢田:仕事で「あれがやってみたい」「こんなことをしてみたい」っていう話で盛り上がることが多いですね。すごく前向きな話が多いですね。みんな仕事を楽しんでくれているからこそ、だと思います。

堂上:そんな前向きで明るい飲み会なら、僕も入れてもらいたいです。お話を聞いていて、社内の食事会や卓球大会が盛り上がるのもわかる気がしてきました。

社員が競わず協力し合うのが創業以来の社風

堂上:広瀬さん、河合さんのお二人にお尋ねしたいのは、岐阜県だけでもいろいろな企業がある中で、なぜヤマニパッケージを選んだのかということなんです。

河合:私はやはり社風ですね。就活でいくつかの企業に面接に伺いましたが、ヤマニパッケージは雰囲気がまったく違いました。

広瀬:私も河合と同じです。ヤマニパッケージだけ雰囲気が違っていたというのが理由です。

堂上:他社と何が違ったのでしょうか。

広瀬:まず社員間のコミュニケーションが良くて、オープンで温かい職場だなと感じました。面接で会社に来た時に、対応してくださる方の雰囲気とか、周囲から聞こえてくる社員の会話でそう感じました。

あとは、わかりやすいところでいうと、面接官の服装から違っていたんです。他の企業の面接官の方々は、スーツにネクタイというスタイルでしたが、ヤマニパッケージの人はシャツもネクタイも個性的で、かっこよく見えたんです。個性を大切にする、自由な会社だと感じました。

堂上:ちなみに広瀬さんは就活の時、どのような会社を志望していたのでしょうか?

広瀬:『ウルトラマン』は別として、もの作りの会社で営業をしたいと思っていました。ただ最終的に大切なのは働く環境で、一番大事なのは「人」だと思っていました。

堂上:「誰と働くか」を重視していたわけですね。そこはウェルビーイングな職場を考えるうえで非常に重要なところです。自由さも挙げていましたが、それも大切で、自分たちの価値観や多様な考え方をお互いが認め合う環境は、ウェルビーイングな傾向が強くなっています。ウェルビーイングな会社を選ぶ目が備わっていたんですね。それで実際に入社してみてどうでしたか?

広瀬:面接の時に感じたとおり、社員間のコミュニケーションが良くて、オープンで温かい職場でした。他社からも内定をいただいていましたが、ここに決めてよかったと思いましたし、今も思っています。

河合:私も同じです。上司や先輩方には新人の話もよく聞いてもらえますし、気分が下がっているような時には、上司や先輩がすぐに気づいてくださって「今日はテンション低いけど、どうしたの?」みたいな感じで話しかけてくれたりします。

堂上:そう言われるると、悩みなども相談しやすいですね。聞いていると、職場全体が支え合う仲間みたいな気がしてきました。

河合:本当にそんな感じです。

広瀬:入ってみたら本当にいい人ばかりなんですよ。

堂上:若手の社員がそう感じるというのは、素晴らしいですね。矢田さん、社員採用に何か秘訣があるのでしょうか。

矢田:採用時に人柄を重視していることもありますが、それより当社では、人と人の競い合いがなくて、むしろ協力し合う関係が築かれているということだと思います。たとえば誰かが何かで成功したら、すぐに他の人にその方法なり情報を共有するのが当たり前の会社なんですよ。だれも独り占めしたりしません。

堂上:このヤマニパッケージさんの社風は、いつくらいから築かれたのでしょうか?

矢田:創業以来の社風です。創業者は私の祖父なのですが「楽して儲けろ」と言われ続けていました。これを今でいうと「楽しく働いて成果を出す」に変えて引き継いでいます。

堂上:そうですか。だから会社でゲームをするのもOKなんですね。そして卓球台やビリヤード台、素敵なキッチンがある。そして社員が支え合う風土も、創業から引き継がれてきたものだと。

矢田:仲がいいと言っても、結果は求められますから、厳しい時は厳しいですよ。広瀬は新人研修の時にいきなり怒られていましたから(笑)。

堂上:あれ、広瀬さんは何をして怒られたんですか?

広瀬:研修でその日までに読んでおくように言われていた本を読んでいなかったもので……。

堂上:そのくらいのことで怒らないでよとは思わなかった?

広瀬:やるべきことをしなかった自分が悪いので、今でもそのことは反省してますし、いい教訓になりました。

全員が「仲間」に変わっていく創業以来の社風

堂上:職場のウェルビーイングを実現する上で重要なのはやっぱり「人間関係」だと思うのですが、社員同士、助け合いの関係を築く上で「オフィス環境」は大事だと感じていますか?

矢田:チームワークとオフィス環境は、密接な関係があると思います。気分転換や運動のつもりで2階で働いていた人が3階に上がってくると、別の部門で同じ案件を動かしている人がいますよね。そうするとちょっと立ち話をしたり、空いたテーブルに腰かけて数分、話し込んだりしていますから。

堂上:オフィス内には、少し話すにはちょうどいい椅子やテーブルがあちらこちらに配置されていますよね。

矢田:そうなんです。私も別フロアに行った時は、あちらこちらから話しかけられます。席を離れて戻ってくるまでに、複数の人と会話をしてくるのが当たり前。オフィス環境が社内コミュニケーションに影響していることは実感します。

堂上:こんなに明るくて緑もあるオフィスなら、込み入った話をする時もギスギスしないでしょう。ちょっと休憩しましょうと言って、卓球もできますよね。ちなみに受注案件を主導するのは、営業担当の方になるのですか?

矢田:そうですね。お客様のご要望をしっかり掴んでくるのが営業なので、営業がベースにはなります。

広瀬:といっても営業が一人で進めるわけではありません。デザイナーと話したり、企画室に資料をお願いしたり、社内の各部門の誰かと相談しながら進めるのが常です。

堂上:ひとつの案件をチームで進めるというのはそういうことなんですね。

矢田:もうひとつ、チームワークが育つ仕組みとしては、社内に「委員会」という横串の組織がありまして、その影響もあると思います。社内の清掃を担当する「美化委員会」とかSNSを担当する「YouTube委員会」、「インスタグラム委員会」など、社内横断組織があり、その活動によって他部門と横の連携が築かれていると思います。

堂上:お二人も何かに所属しているんですか?

河合:私は「インスタ委員会」です。

広瀬:私は「展示会委員会」で委員長をしてます。展示会で自社製品をPRするための組織です。

矢田:クラブ活動や趣味の集まりではなく仕事の一環なので、月1回程度、業務時間内にミーティングをしながら進めています。

堂上:なるほど、本業のほかにもプロジェクトチームに所属することで、他部門の人同士の交流が行われているんですね。

“夢の国”から得た意外なアイデア

堂上:さきほどオフィス環境と社内コミュニケーションの関係についての話題がありました。2023年6月に完成したこの新社屋「ヤマニパーク」を創ったきっかけについて教えてもらえますか?

矢田:旧社屋が築50年を越え、建て替え時期を迎えていました。それまでの社屋は「暗い」「狭い」「(社員の声で)うるさい」「緑がない」でした。それらの問題を解消したいということで、新社屋の計画が始まったのです。

堂上:なるほど、溢れる自然光、ゆったりした空間、豊かな緑、静かなオフィスを目指した結果、「ヤマニパーク」という形になったのですね。僕も最初に訪れたときに、緑や木にこだわった感じや、一つひとつの部屋がパッケージ(箱)になっているような感じ、カーテンの色なども素敵だと感じました。

矢田:コロナで一時中断したものの、ようやく完成に漕ぎつけました。

堂上:お二人はどうですか、このオフィス。

広瀬:最高です!

河合:前の社屋は2カ月しか知りませんが、全然違います!

堂上:そうですか。随所にこだわりも感じられますが、特にこだわったのはどこですか?

矢田:ひとつはガラス張りを多くして、他の社員の仕事ぶりが見られるようにしたことです。

堂上:ガラス張りだから、オープンな雰囲気ですよね。他の人の仕事ぶりが見えるからこそ、話しやすいと思います。

矢田:それ以外だと、色調の統一感と自然の素材を生かすことにもこだわりました。それとは別に、あまり公表していないこだわりポイントがあるんですよ。それは日頃から私がビジネスを学ぶ対象として見てきた「東京ディズニーランド®」からヒントを得ています。

矢田:「東京ディズニーランド®」は、足を踏み入れた時から魔法の世界に引き込まれ、時間を忘れますよね。よくよく施設内を見てみると、時計がどこにもないんですよ。

河合:言われてみると、確かにそうですね!

矢田:「東京ディズニーランド®」ように、時間を忘れて楽しい仕事に没頭してもらいたいという思いを込めて、新社屋に時計は設置していません。

堂上:ほんとですね! オフィスにあって当然の時計が見当たらない。ウェルビーイングの観点から見ても、時間に追われるとウェルビーイングの度合いは低下するといわれていますから、これは理にかなっています。素晴らしいアイデアですね。

矢田:もちろん部署によって小さな時計が置かれていたりしますが、各自スマホを持っていますから、知ろうと思えばすぐにわかるじゃないですか。だったらオフィス内の空間には、わざわざ時間を意識させるような要素は入れないと決めました。

堂上:そういう大胆な意見を受け入れる社長もファンタジーの感性がわかるんですね。まさかオフィスづくりに「東京ディズニーランド®」が参考になるとは。でも、ヤマニパッケージさんが目指す世界観がよくわかります。人に喜んでもらうためのギフトを包むパッケージとは、そういう夢の世界の境地で考えるものなんだと気づかされました。

そういう意味では「ありがとうカード」も、社員が楽しむ魔法をかけるための重要なアイテムですよね。全社で毎月1,000〜1,500枚のカードが集まるなんてすごい世界です。ちなみにこのカードは表彰の対象になるんでしょうか?

矢田:はい。もっとも多く投稿した人と、もっとも多く感謝された人それぞれ上位5人を毎年表彰します。じつは河合さんはもっとも多くカードを書いた人で、2024年度現在「1位」を獲得しているんです。

堂上:河合さん、すごいじゃないですか!

河合:入社式の時にそういう制度があることを聞いて、たくさん感謝できる人になりたいと思ったのがきっかけです。実際に仕事を始めてみると、本当にみなさんに助けていただいたり、支えてもらうことばかりだったので、感謝の気持ちを感じるたびにせっせとカードを書きました。

堂上:「ありがとう」の声がたくさん聞こえるオフィスは、ウェルビーイングな証なんですよ。その意味でも「ありがとうカード」は、御社のウェルビーイングな環境を形作る重要な要素だと思います。

「利他」の精神は評価する人がいてこそ引き継がれる

堂上:みなさんのお話を伺っていると、ヤマニパッケージはウェルビーイングな企業だとすごく感じます。経営陣も社員も、ヒエラルキー的な組織ではなく、支え合いを大切にする「利他」の心が潜んでいることがよくわかります。

広瀬:10年以上この会社で働いてきた私から一言、言わせてもらいますと、確かに社員それぞれに「支え合いの心」や「他社への思いやり」がある会社だと思います。しかしそういう心や思いやりを、会社の上の人たちが評価してくれることが大きいんです。それによって私たち社員のモチベーションも高まるからこそ、社風として根づいてきたと思います。

堂上:たしかに評価されてこそ、その価値を知ることができますよね。その点、矢田さんはどう思われますか?

矢田:それも吉田社長や私を含めて、当社の経営陣が、社員が楽しく働いている姿を見るのが好きだからでしょうね。

堂上:お二人は、どんな時に仕事が楽しいと感じられますか?

河合:みんなで和気あいあいとしながら仕事をしている時が楽しいです。

広瀬:私は営業なので、成約をいただいた時は嬉しいのですが、一番嬉しいのは良い箱ができあがった時です。チームが一丸となって出せた成果なので。

堂上:ヤマニパッケージという会社は随所に、職場のウェルビーイングを実現する要素があると感じました。それに満員電車の通勤もないんですよね。

矢田:社員の95%がマイカー通勤です。

堂上:それだけでも東京で働く我々にはウェルビーイングです(笑)。本日はみなさんにお話を伺ってみて、ヤマニパッケージは働く人たちが仕事を心から楽しめる会社として、たくさんの人の「ありがとう」と「笑顔」が溢れていることを実感しました。

これから、どんどんと楽しく働ける会社が増えたら、地域ももっともっと盛り上がりますね。岐阜にこんな素晴らしい会社があることを知ることができて、僕もうれしかったです。ぜひ、次回はヤマニパッケージさんの飲み会に参加させてください。本日はどうもありがとうございました!

ヤマニパッケージの公式サイトはこちら

[前篇はこちら]

【ヤマニパッケージ・吉田信宏社長】関係者すべてのウェルビーイングを実現する企業へ

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