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太ももやせの悩みを解決!脂肪細胞を減らして部分やせを実現する「メディカルサイズダウン®」とは【湘南美容クリニック】

多くの女性が悩んでいるという「太ももやせ」。とくに脂肪が硬くなり、一度“セルライト”ができてしまうと、自力のダイエットで脂肪を落とすことはなかなか難しく、「上半身は痩せても太ももが痩せられない…」という事態に陥ることも。

今回は、湘南美容クリニック新宿本院・痩身エキスパートドクターの御園生佳奈子先生に、太ももやせが難しい理由や、部分痩せを実現できる痩身施術(メディカルサイズダウン®)の魅力について詳しくお話を伺った。

御園生佳奈子さん

湘南美容クリニック新宿本院・痩身エキスパートドクター

2015年愛媛大学医学部医学科卒。愛媛県立中央病院在籍中「2017 ミス・ユニバース・ジャパン 準グランプリ」を受賞したことをきっかけに美容医療の世界を志し、2020年湘南美容クリニック入職。痩身専門クリニック院長就任等の実績を経て、2022年グループ初の「瘦身エキスパートドクター」認定。圧倒的な症例数実績と経験を基に、お客様別にカスタマイズする痩身治療をご提案します。
Instagram▶ https://www.instagram.com/sbc_misono/

本記事のリリース情報
御園生佳奈子医師が「太ももやせの悩みを解決する方法」についてインタビュー取材を受けました

目次

女性ホルモンが関係?太ももに悩む女性が多い理由

── 太もも痩せで悩む女性は非常に多いと伺っています。女性が太ももに悩みを持ちやすいのには、理由があるのでしょうか?

御園生さん:男性より女性のほうが太ももに悩みを持ちやすいというのは、そのとおりだと思います。その大きな要因の1つとして、女性ホルモンの影響があります。

女性の身体はエストロゲンというホルモンの作用で、男性に比べ、皮下脂肪がつきやすい特徴があります。とくに腰回りや下半身には脂肪が蓄積しやすいため、女性で太ももの悩みを抱える人が多いです。

── 女性ホルモンの影響があるんですね。下半身の太りやすさには、そのほか遺伝や体質も関係するのでしょうか?

御園生さん:体型は家族で似やすいため、両親や祖父母など、下半身に脂肪がつきやすい体質の方がいる場合、その傾向を受け継ぎやすいです。「洋梨体型」や「リンゴ体型」といった体型の特徴も遺伝的な関係があります。

そのほかにも、生活習慣の影響もあり、とくにデスクワークといった長時間座ったまま作業することが多い方は、血流が悪化することでむくみやすくなり、その結果、脂肪がつきやすくなることもあります。

── 遺伝的な要素だけでなく、生活習慣も影響しているのですね。年代による違いはありますか?

御園生さん:年代による違いはそれほど大きくありません。若い方でも太ももの張りを気にされる方は多いですし、中高年の方でも下半身太りで悩まれる方は多くいらっしゃいます。脂肪のつき方が変わるだけで、どの年代でも太ももの悩みを抱えている方はいらっしゃる印象です。

ただ、太ももについての悩みで、私たちのクリニックへご相談に来られる方は、比較的若い方のほうが多いですね。中高年の方は、太ももよりもお腹や腕のたるみを気にされる方が多い傾向があります。

内もも・ひざ回り…、太ももの悩みTOP3

脚長効果も期待できる「内もも」の隙間

── 太ももについての相談に来られる人は、具体的にどのような悩みを抱えていらっしゃるのでしょうか?

御園生さん:一番多いのは「内もも」ですね。「太ももの内側に隙間を作りたい」というご希望が多いです。

ここが細くなると、スキニーパンツを履いたときに隙間ができて足がスッキリ見えるほか、鏡で自分でも変化を実感しやすいという部分でもありますね。

内ももの脂肪は比較的柔らかいので、変化を出しやすい部位でもあります。

── 内ももにきれいな隙間ができている脚は、憧れる女性が多いと思います。

御園生さん:内もものラインにポコッと張り出している部分があることが多いのですが、自力のダイエットでは、脚が細くなっても、この部分だけが張り出した状態で残ってしまうこともよくあるんです。

太もものラインは、スラッとまっすぐなほうが脚が長く見える効果もあるので、この内ももの張り出しを減らしてあげることで、細くなるだけでなく、凹凸がなくなることによる脚長効果も期待できます。

── 細くなるだけでなく、ラインが整うことで、見た目の印象も大きく変わるんですね。

■内もものビフォー(左)・アフター(右)

「バナナロール」の解消で小尻&ヒップアップ

御園生さんまた、お尻の下側と太ももの間に余分についてしまった脂肪、いわゆる「バナナロール」と呼ばれる部分を気にされる方も多いです。

ここに脂肪がついていると、お尻が本来よりも大きく見えてしまい、太ももとも一体化してしまうんです。

この部分をスッキリさせると、お尻の位置が上がって見えるので、小尻&ヒップアップ効果が期待できます。デニムなどのパンツスタイルでも、お尻の形が綺麗に見えるようになりますよ。

── 最近は筋トレなどをして、丸みのあるお尻を目指す人も多いですよね。

御園生さん:欧米の方は、お尻に丸みがある方が多いのですが、アジア人は骨格や姿勢の影響で、お尻が四角く見える「ピーマン型」のお尻の方が多い傾向にあります。

女性らしさや若々しさを演出しやすいのは、やはり丸みのあるお尻のほうなので、こういった方は、お尻の外側や下側の角を取ることで、丸みのあるシルエットに近づけることが可能です。

■バナナロールのビフォー(左)・アフター(右)

脚のバランスを左右する「ひざ周りの脂肪」

御園生さん:また、ご自身で気にして相談に来られる方は少ないのですが、脚全体のバランスを見て「ひざ周り」の脂肪についてもご提案することが多いです。

ひざ周りに脂肪がついている場合は、内ももだけを細くするのではバランスが悪く、スッキリした印象になりにくいんです。ひざ横やひざ上の脂肪を落とすことで、脚全体が引き締まって見えるようになります。

── ひざの脂肪も脚全体のバランスに関係するのですね。

御園生さん:ひざ周りがすっきりすると、ひざ丈の洋服を着たときに引き締まった印象になります。また、脚のラインが「太もも→膝→ふくらはぎ→足首」と自然に細くなっていくことで、より美しく見えるんです。

自力のダイエットで“太もも”痩せは難しい?

── 太ももに悩みを抱えている女性は多いですが、太もも痩せは、自力でおこなおうとするとなかなか難しいイメージがあります。

御園生さん:そうですよね。

脂肪細胞の周りには、細い血管やリンパ管がはしっています。そして、脂肪細胞が大きくなると、この細い血管やリンパ管が圧迫されて、血流やリンパの流れが悪くなります。

本来、リンパを通じて老廃物は排出されるものですが、流れが滞ることで代謝が低下し、さらに脂肪が蓄積しやすくなり、悪循環に陥るんです。

── 太ると血流が悪くなり、脂肪の代謝が落ちてしまうということですね。

御園生さん:さらに、リンパの流れが悪化すると炎症が慢性化し、脂肪の周囲が硬くなる「線維化」が起こります。

この状態が進むとボコボコとした見た目になり、触ると硬く感じる部分ができてしまいます。これがいわゆる「セルライト」なんです。

── セルライトには、かなり多くの女性が悩まされていると思います。

御園生さん:そうですよね。とくに、太ももやふくらはぎに、セルライトができてしまう人が多いです。

このように線維化が進むと血流はさらに悪くなってしまうため、脂肪がエネルギーとして使われにくくなり、痩せにくくなる悪循環が生まれてしまいます。

基本的にはダイエットをすると、全身が全体的に少しずつ細くなっていきます。

ですが、血流が悪くなっている部分の脂肪は燃焼しにくいため、なかなか落ちにくいんです。とくにセルライトがある部分は、自己流のダイエットだけでは効果が出にくい場所ですね。

── 一度できたセルライトは、なかなか落ちないですよね…。

御園生さん:実際に、クリニックに相談にいらっしゃる方も、ダイエットを頑張っているのに「太ももやお尻だけがなかなか細くならない」という悩みをお持ちの方が多いんです。

ダイエットをしても上半身ばかり痩せてしまい、バランスが悪くなってしまうと感じる方もいらっしゃいます。

──上半身には、セルライトがつきにくいのでしょうか?

御園生さん:上半身でも二の腕など脂肪が多い部分にはできることもありますが、やはり太ももやお尻のほうが圧倒的につきやすいです。

これは、座ることで下半身が圧迫され、血流やリンパの流れが滞りやすくなるためです。とくにもも裏やお尻周りは、長時間座ることで圧迫されるため、その影響でセルライトができやすい部分ですね。

「下半身だけを減らしたい」という方は多くいらっしゃいますが、こういった理由から、そこがまさに難しい部分なんです。

体型のお悩みをお持ちの方は、部分痩せが実現できる痩身医療を検討していただくのも一つの手です。

当院では、太る原因である、脂肪細胞自体を破壊する施術「メディカルサイズダウン®シリーズ」などを提供しています。

細胞からやせる!「メディカルサイズダウン®」とは?

自力では減らせない脂肪細胞の数を減らす

── メディカルサイズダウン®は、自力でおこなうダイエットとはどのような違いがあるのでしょうか?

御園生さん:メディカルサイズダウン®は、気になる部位に機械を当てることで、その部位の脂肪細胞の数を減らす施術です。

基本的に、脂肪細胞の数は思春期以降は変わらないと言われています。自力でおこなう通常のダイエットでは、脂肪細胞の大きさを小さくすることはできても、その数自体を減らすことはできません。

そのため、ダイエットをやめ、食生活をもとに戻したり、運動量が減ったりすると、脂肪細胞が再び大きく膨らみリバウンドしやすいんです。

── 自力では減らすことができない、脂肪細胞の数自体を減らせる点が特徴なんですね。

御園生さん:脂肪細胞は、カロリーを蓄える“倉庫”のような役割をしています。この倉庫の数自体を減らすことで、たとえ体重が増えたとしても、脂肪がつきにくくなるんです。

たとえば、500個の脂肪細胞が10%増えるのと、300個の脂肪細胞が10%増えるのでは、膨らみ方がまったく違いますよね。そのため、施術を受けた部分はリバウンドしにくいのです。

自力では中々減らすことが出来ないカチカチに硬くなってしまった脂肪や、部分的にどうしても痩せない脂肪などにも効果があるのが、この施術の大きな魅力です。

── 脂肪細胞の数を減らす痩身施術は増えてきているのですか?

御園生さん:そうですね。10年前までは脂肪細胞を減らす方法といえば、外科的な脂肪吸引が主流でした。しかし、脂肪吸引は手術であるため、痛みやダウンタイム、リスクがともなうこともあります。

当院は約5年ほど前からメディカルサイズダウン®の広告を出していますが、現在は「できるだけ負担が少ない方法がいい」という声が多く、切らずに脂肪を減らす施術を選択する患者さんが圧倒的に多くなっていますね。

冷却して脂肪細胞を減らす「クールスカルプティング®」

── 具体的にどのような方法で脂肪細胞の数を減らすのでしょうか?

御園生さん:メディカルサイズダウン®には、ラジオ波やレーザーを使って脂肪を温めて細胞を減らす施術や脂肪溶解注射を用いて細胞自体を溶かす方法、超音波を使ったハイフなど、さまざまな方法がありますが、おもに使われるのは、脂肪を冷却することで脂肪細胞を死滅させる「クールスカルプティング®」です。

── 人によってどの施術が向いているかなどはあるのでしょうか?

御園生さん:そうですね。皮膚のたるみが気になる方は、温めて引き締める「トゥルースカルプiD」という施術が向いていたり、「ほんの少しだけ細くしたい」というピンポイントなお悩みをお持ちの方は、脂肪溶解注射が効果的な場合もあります。

また、極端に体重の多い方には、まずはダイエットの薬を使って減量することをおすすめしています。そのうえで、とくに落ちにくい部分や気になる箇所に機器による部分痩せを提案することが多いですね。

いきなり全身を細くするのではなく、まずはある程度体重を落としてからの方が効果も実感しやすいと思います。

どの方法が最適かは、その方の体質やお悩みによって異なるので、カウンセリングでじっくり相談しながら決めていきます。

── クールスカルプティング®の施術を受ける場合は、どのような流れになるのでしょうか?

御園生さん:まずは診察をおこないます。当院では、最初に問診とカウンセリングシートの記入があり、それをもとに適した治療内容のご提案をおこなっています。

医師のカウンセリングの内容に基づき、クールスカルプティング®だけでなく、ほかの治療法も含めてカウンセラーが説明し、施術の注意点や費用についてもご案内します。ご納得いただければ、そのまま施術へと進みます。

── 施術自体はどのように進められるのでしょうか?

御園生さん:クールスカルプティング®の場合は、看護師が施術を担当します。機械にはさまざまなサイズのカップ型アプリケーターがあり、診察時に患者さまに合ったサイズや配置を決定します。

こちらが実際に使っているアプリケーターです。

標準サイズのものがよく使われますが、ほかにも大きなサイズや、顎下専用の小さなアプリケーター、カーブにフィットするものなどがあります。体型も人それぞれなので、細身の方から体格の大きな方まで対応できるように、適切なサイズを使い分けています。

こちらが施術をおこなうための機械です。

以前はアプリケーターが1本しかなかったのですが、2022年に2本付きのモデルが登場したので、2ヵ所同時に施術が可能になりました。施術の効率が格段に上がりましたね。

── 施術自体はどのように進められるのでしょうか?

御園生さん:看護師が脂肪の状態を確認しながらマーキングをおこなって、脂肪を冷却するためのアプリケーターを装着します。

施術時間は1ヵ所につき約35分で、その間はじっとしたまま、冷却をしていきます。終了後、看護師が施術部位を2分間しっかりマッサージして、施術完了となります。

── 冷却のイメージがつかないのですが、施術中に痛みを感じることはありますか?

御園生さん:施術では脂肪を約4度まで冷やすため、凍傷を防ぐために専用のパッドを使用します。最初の5〜10分は、氷や保冷剤を当てているような冷たい感覚がありますが、10分ほど経つと感覚が麻痺して、そのあとの20〜30分はほとんど何も感じません。

ただ、アプリケーターを外したあとのマッサージ中に、徐々に感覚が戻ることで痛みを感じる方もいらっしゃいます。もちろん、そのまま何も感じずにマッサージを終える方もいらっしゃいますよ。

基本的には、施術で苦痛を感じることはほとんどなく、中には施術中に眠ってしまう方もいらっしゃるほどです。ただ、約35分間は必ずじっとしていなければならないので、それが少し気になる方はいるかもしれません。

── 施術の効果はどれくらいで実感できるのでしょうか?

御園生さん:脂肪細胞が破壊され、老廃物としてリンパを通じて体外に排出されるのには2〜3ヵ月ほどの期間がかかります。施術直後にどのくらい脂肪細胞が減るかは決まっているのですが、実際に目に見える変化が現れるのは2〜3ヵ月後ですね。

また、施術の種類にもよりますが、基本的にメディカルサイズダウン®は大きな副作用がないのが特徴です。施術後に日常生活の制限がほとんどなく、翌日からはもちろん、当日から普段通りの生活が可能です。

運動や入浴も問題なくできるので、お仕事のスケジュールを調整する必要もありません。気軽に受けられるのも、この施術の魅力だと思います。

── 先生ご自身も施術を受けられたことはあるのでしょうか?

御園生さん:私自身、施術はほぼすべて試しています。たとえば、冒頭でお話ししていた内ももの膨らみも「クールスカルプティング®」で施術しました。

ただ、施術だけに頼るのではなく、普段の生活の中で体型維持を意識することも大切です。

私は毎日体重計に乗り、鏡で全身をチェックするようにしています。まとまった時間を取って運動するのは大変なので、歩くときにお腹をへこませたり、階段を登るときにお尻に力を入れたり、エレベーターの中でスクワットをするなど、隙間時間を活用しています。

── 日頃から体型に気を遣いつつ、施術を取り入れていくといいですね。

御園生さん:クリニックに来られる方に対しても、「毎日体重計に乗ること」をおすすめしています。多くの方が「体重が増えているのが怖くて乗れない」とおっしゃるのですが、それでは実際は増えていることに気づけません。

500g程度の増加なら数日頑張れば戻せますが、いつの間にか何キロも増えてしまっていては、減らすのも大変ですので、体重を知ることは大切です。

とくにアプリで体重を記録すると、日々の増減は小さくても、長い期間つけているうちに増減の傾向が視覚的に認識できるのでおすすめです。

── 毎日体重計に乗り、記録をするくらいであれば、すぐにでも実践できますね。

御園生さん:はい、食事も記録するといいですよ。それほど食べていないと思っていても、実は必要以上のカロリーを摂取していることって多いんです。

仕事の関係で外食や会食が多い人もいるかと思いますが、その場合は、食べ過ぎを避けたり、朝昼で調整したりするといいと思います。たとえば、夜に会食がある場合は、朝昼を軽めにするといった具合に、日々のバランスを取ることが大切です。

美容医療は「自分が幸せになるためのツール」

御園生さん:医療ダイエットが「気軽に受けられるもの」という認識が、まだまだ浸透していないなと感じています。痩身市場は非常に大きなマーケットであると言われていますが、その多くがエステに流れているのが現状です。

ただ、脂肪細胞を減らすことは医療行為にあたるため、エステでは実際に脂肪細胞を減らすことはできません。脂肪冷却やラジオ波といった施術もありますが、医療用の機械を真似たものに過ぎないんです。

そのため、結局のところ、時間もお金も無駄になってしまう可能性があります。最初から医療に来てもらえれば、確実に脂肪を減らすことができ、結果的にコストも抑えられる。だからこそ、正しい情報を広めていくことの必要性を感じています。

痩身施術に興味を持たれたら、まずは医療に目を向けていただきたいです。

── 実際に施術を受けた人の声には、どのようなものがありますか?

御園生さん:施術を受けたことで、今まで履けなかったタイトなパンツが履けるようになったり、腕を出すファッションを楽しめるようになったりする方が多いですね。見た目が変わることで、ファッションの幅が広がり、大きな喜びにつながっているようです。

クールスカルプティング®のメーカーさまからも「施術を受ける方の約8割はファッションの悩みがきっかけ」と聞いています。

施術を受けるきっかけは「洋服を着こなしたい」という理由が圧倒的に多く、その次に「健康的になりたい」という目的の方が多いそうです。

── 施術を受けて、自分に自信を持てるようになるのはすばらしいですね。

御園生さん:私は美容医療を「自分が幸せになるためのツール」だと考えています。極端な話、太っていても、シミやシワがあっても、それを気にせず前向きに生きられるのであれば、それはそれで素敵なことだと思います。

ただ、そうした悩みが原因で自信を持てなかったり、人生を思いきり楽しめなかったりする方がいるのも事実です。そういう方にとって、美容医療はコンプレックスを解消し、前向きに生きるための手段になり得るものだと思っています。

私自身、「自信を持つこと」「個性を大切にすること」「健康美」という3つをモットーにしています。その考えのもと、美容医療を提供することで、患者さまがより幸せになれるようサポートしたいと思っています。

施術だけでなく、それを提供する医師やスタッフとの関わりを通じて、自分自身に自信を持ち、人生を楽しめるようになってほしいですね!

Wellulu編集後記:

今回の取材を通じ、脂肪細胞自体を減らす「メディカルサイズダウン®」の特徴と魅力について詳しく知ることができました。自己流のダイエットでは落としにくい部分やせの悩みに対して、医療の力を活用するという選択肢があることは、多くの方にとって新たな気づきになったのではないでしょうか。

また、美容医療が単なる見た目の変化だけでなく、自信を持ち、より前向きに生きるための手段となるというお話も印象的でした。コンプレックスを解消し、自分らしく輝くためのサポートとしての医療のあり方に気付かされました。

太もも痩せなど、部分痩せで悩んでいる方にとって、今回の内容が役立つヒントとなれば幸いです。

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