Wellulu-Talk

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音楽は自分が喜びを感じると同時に、誰かの喜びに繋がっていくもの

音楽は人々の心を癒し、活力を与えてくれる。今回のWellulu Talkでは、そんな音楽について語り合う座談会を開催した。

世界の子ども達の未来を応援する団体・一般社団法人 日本未来支援機構代表の浅野敬子さんをはじめ、彼女とビジョンを共有する3名の音楽家、柿澤寿枝さん、大西亜里さん、福元麻理恵さんに集まっていただいた。

4名は子どもを持つ母親でありながら、自分の夢もあきらめずに挑戦するパワフルな姿勢が印象的だ。そんなみなさんに、現在の活動を伺うとともに、挑戦の原動力となっているもの、また音楽とウェルビーイングの繋がりについて伺った。

 

浅野 敬子さん

一般社団法人 日本未来支援機構 代表理事

子ども達が国境を超えて肌の色を超えて言語を超えて大人が作った様々なボーダーを超えて 子どもの今に「友達」になっておけば、大人になった時戦争なんかしないだろう。友達になろう! を呼びかけ、世界中の世界遺産や美しい場所で、子ども達が世界の子どもたちの平和を願う音楽祭を開催。ピアノを通じて世界中の子どもたちと音楽を共有する活動を続けている。2036 年にニューヨークのセントラルパークで世界子ども平和音楽祭を開催予定。その招待メダルが入った石けん(Ami♡soap)を世界中の子ども達に配布をしている。

柿澤 寿枝さん

Mirai Music Resonance代表/ソプラノ歌手

歌舞伎音楽の名家に生まれ、幼少期から本物の芸に触れる。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業後、イタリア留学や国際コンクールで活躍。30代前半に一度音楽から離れるも、新たな形で音楽と関わり、ライターや講師、イタリアハイエンドブランドの秘書など幅広い経験を積む。2024年より音楽活動を再開し、ヴェネツィアの宮殿やサグラダファミリアでのコンサートなど海外にも活躍の場を広げている。

大西 亜里さん

音楽プロデューサー/シンガーソングライター/ミュージックセラピスト

国立音楽大学声楽科ソプラノ専攻卒業。桐蔭学園中学高等学校、慶應義塾高等学校で音楽教師を5年務める。現役の高校教師時代に、テレビ朝日AXEL主題歌・アンティカ『返事』でメジャーデビュー。2007年avexよりソロデビュー。2023年Billboard Live東京にて、相田翔子、ダイアモンド☆ユカイをスペシャルゲストに迎えたソロライブで700名の動員を記録し、セルフプロデュースライブとして数々のニュースで話題となる。

福元 麻理恵さん

SOUND TOKYO Violinist/株式会社サウンド東京 代表取締役

米米CLUB、伊藤由奈、三山ひろしなど、メジャーアーティストと多数共演し、全国各地で活動するヴァイオリニスト。2022年、日本初の女性だけのプロオーケストラ「東京女子管弦楽団」を設立し、新聞各紙から取材を受け、NHK-WORLDでも特集を組まれる。2024年にはクラシックを「もっと身近に、もっとカッコよく」をコンセプトとしたオーケストラ「THE TOKYO CLASSICS」を設立する。

目次

世界平和と子どもたちの幸せを願う想いが引き寄せた出会い

ーー本日は、音楽という共通点でつながっている4名のみなさんにお越しいただきました。まずは、みなさんの経歴や現在の活動など、自己紹介をお願いします。

福元:私はヴァイオリニストとして活動しながら起業し、音楽プロデュース会社の代表をしております。2年前に女性音楽家の活躍を支援するため、「女性だけのオーケストラ」を立ち上げました。音楽業界ではいまだに女性が活躍しにくい環境が存在していて、特に出産や子育てを理由にキャリアを中断せざるを得ない現実があり、そんな女性音楽家が安心して活動できる環境を作るために設立したんです。現在は、女性8割・男性2割のバランスで運営し、ジェンダーギャップを解消する取り組みを続けています。

大西:私は音大卒業後、桐蔭学園や慶應義塾高等学校で音楽教師をしていたのですが、昔から作曲家になりたいと夢見ていたこともあって、とあるオーディションでグランプリをいただいたことをきっかけに、アーティストとしてメジャーデビューしました。最近は、音楽プロデュース業をはじめ、演奏家のサポートや舞台音楽の作曲などの活動をしています。

柿澤:私は歌舞伎などの伝統音楽を演奏する家系に生まれ、幼い頃から音楽に囲まれて育ち、小学生の頃から毎月歌舞伎座に通っていました。一等席に座り、舞台の上の芸の世界に魅了され、藝大の声楽家で学んだ後にソプラノ歌手になりました。音楽活動をお休みしていた時期もあったのですが、最近は「アラフィフの挑戦」ということで、伝統音楽をもっと広く伝えていきたいと思い、合唱団を設立してヴェネツィアの宮殿やサグラダファミリアでコンサートを開催するなど、挑戦の日々を送っています。

浅野:私はもういろんな経験をしすぎて何からお話していいか分からないですけれど、とにかく好きなことに夢中になって生きてきました。今はベルギーに住んでいるのですが、星空が好きで、世界で一番星がキレイだという南米チリの砂漠に住んでみたこともあります。

世界を旅する中で感じたことが、世界中の子どもたちがお腹いっぱいご飯を食べられて、幸せに生きられるような手助けがしたいということでした。現在は、カンボジアやセネガルなどで音楽祭を開催し、子どもたちが音楽を通じて平和を願う場を提供しています。特に、セネガルのゴレ島で開催した音楽祭は、奴隷貿易の歴史を持つ地で行われ、音楽が持つ力を実感しました。

ここにいるみなさんは音楽を通して知り合ったんです。今年(2025年)の春に、東京国立博物館で音楽祭を開催するのですが、大西さんにはプロデューサーとして、福元さんにはヴァイオリンで参加していただきます。みなさんとてもパワフルで美しくて。世界が戦争をして破壊し奪い合っている中で、美しいものを人生をかけて生み出している方たちは本当に尊敬するんです。

福元:敬子さんは、私のオーケストラのコンサートに20人くらいのお友達を連れてきてくださったことがありました。本当に感謝しています。

大西:私と敬子さんは子どもが幼い頃から家族ぐるみで仲良くさせてもらっています。この10年間様々な活動を通して良くご縁をいただいています。

浅野:柿澤さんも4月にオペラコンサートをされるそうで、みなさん本当にパワフルで、いつも新しいことにチャレンジされていて、まさにウェルビーイングな生き方を体現されている方々ですね。

芸術に心を動かされた幼少期の経験が、現在の活動の原動力に

ーーみなさんが子どもの頃に夢中になっていたことや、今の活動に繋がる原体験を教えてください。

柿澤:子どもの頃、歌舞伎座で中村吉右衛門さんが演じる『熊谷陣屋(くまがいじんや)』という演目を見たことがあるんです。この演目は、自分の息子を殺してその首を差し出すという衝撃的な内容で、25日間連続で公演が続くんです。吉右衛門さんが「16年の月日は夢だ夢だ」と涙を浮かべて言うシーンを見た時、私は狂気的なものを感じました。それほどまでにリアルで、感情を揺さぶられる演技だった。その経験を通じて、芸術の奥深さを感じました。芸に人生を捧げる人たちの情熱や、その狂気とも言えるほどのエネルギーが、観客に深い感動や豊かさをもたらすということ。歌舞伎もクラシック音楽も、敷居が高いと思われがちですが、実は人間の本質的な感情である愛や喜び、嫉妬、欲望を描いていて、誰もが共感できるものなんです。

ヨーロッパでは、音楽を学んでいるというと「素晴らしい道を選んだね」と尊敬されるのに、日本では「何のために?」と聞かれることが多いんですね。でも、芸術には「何のため」という答えはないんです。ただ、人々の心を動かし、豊かにする力がある。それだけで十分だと私は思うんです。私が子どもの頃に感じたあの感動を、もっと多くの人に知ってもらいたいなと思っています。

浅野:今、天才ヴァイオリニストのHIMARIちゃんとコラボする計画を立てているのですが、彼女が「コンサートが好き。なぜなら、誰かのために弾くから」と言っていて、その言葉に深く感銘を受けたことを思い出しました。音楽は、自分が喜びを感じると同時に、誰かの喜びに繋がっていくものなんですよね。

福元:私が舞台をつくることが好きなのは、子どもの頃の演劇体験が原点になっているなと強く感じています。小学3年生の時に『ハーメルンの笛吹き男』の舞台の主役をやらせてもらったのですが、とても楽しくて。中学校に進学したら演劇部がなかったので、自分で立ち上げたこともあります(笑)。

今はインストゥルメンタルを中心に、歌や映像、音響も取り入れた総合的なエンターテイメントとしてのオーケストラを運営しています。演奏者たちは、クラシックの世界で国際コンクールで優勝するような実力者ばかりですが、それをエンターテイメントとして気軽に楽しんでいただけるようなコンサートを目指しています。これは、演劇の経験があったからこそ、音だけではなく、公演としてのストーリーや演出を意識したコンサートを作ることができているんだと思います。

大西:素敵な活動ですね。実は、私の小さい頃の夢は漫画家になることでした。内気で、あまり喋らない子でしたが、本や漫画を読むのが好きで、私をこんなにも感動させてくれる漫画を描く作家さんは凄い! と尊敬の気持ちが芽生えて。『ガラスの仮面』の作者である美内すずえさんに、小学生の時にファンレターを書いたら返事をいただいて、その後、実際に会うこともできたんです……! 願いが届きました。

その後、友人の誘いでカラオケ大会に入賞したことがきっかけで、歌うことや表現することの楽しさに気づきました。それからは、詩を書くことにもハマり、人に感動や喜びを与えることが、私の生きがいなのかもしれないと気づいたんです。

あと、CDの裏側のクレジットを見るのが趣味でした。誰がプロデュースして、誰が編曲して、誰が演奏しているのかを調べるのが好きで、中学生の頃からすごくマニアックな部分があったんです(笑)。どんな華やかな世界にも裏方として制作している方がいる。そういったクリエイターの方々へのリスペクトと憧れが、私の原動力になっているんだと思います。

浅野:平和への祈り音楽祭のテーマソング「TO-MO-DA-CHI」という歌を、東京国立博物館の音楽祭で発表します。亜里ちゃんがプロデュースで、実は私の娘Amiが作詞し、亜里ちゃんのご子息の侍人くんが作曲しました。表現する喜びは子どもたちにきちんと受け継がれていますね。

私が子どもの頃を振り返ってみると、幼稚園にも行かず、祖父がずっといろんなところに連れて行ってくれていたんですね。私は祖父が大好きで、彼と一緒に過ごす時間がとても楽しかったことを覚えています。私の「地平線好き」も祖父の影響です。その頃の思い出が、今の私の旅好きな性格に繋がっているのかもしれません。

ほかにも、アニメの『フランダースの犬』が大好きなのですが、今は最終回の舞台になった「アントワープ教会」の近所に住んでいます。ネロがずっと見たかったルーベンスの絵画が飾られているのですが、本当に素晴らしい作品なんです。当時はお金を払った人にしか公開されない作品もあって、私は子ども心にそんなことがあっていいはずがない! と思っていました。芸術はすべての子どもに無償で与えるべきだという想いも、今の活動につながる原体験となっています。

音楽の力で、人々の生活がより豊かで健康的になるように

ーー音楽への熱い想いを感じられました。そんなみなさんは、どんな瞬間にウェルビーイングを感じますか?

福元:音楽家の仲間たちにもウェルビーイングを伝えたいなと思って、仲良しの精神科の女医さんを招いて講座を開催してもらったことがあるんです。その方は、病気になってからではなくて、もっと手前の段階で、カフェのような場所で気軽に診療ができる機会があればとずっと考えていたそうなんです。音楽家は繊細で神経質な方が多いですし、小さな悩みを抱えている方も多いので、生き方のヒントになるような先生のお話がすごく良かったと好評でした。より良く毎日を生きるために、瞑想とまでいかなくても、気持ちを落ち着けたり、自分を見つめる時間を持つことで気持ちよく過ごせますよね。音楽家に限らずそういった取り組みを続けていきたいなと思っています。

また、音楽は人々に安らぎや活力を与える効果があって、コンサートでの生演奏は特に心身に良い影響をもたらすそうです。今後は、コンサートがもっと日常的に気軽に楽しめるよう、生活に溶け込む形で音楽を提供し、人々の生活がより豊かで健康的になることを目指しています。

大西:音楽には無限の力がありますよね。人と音楽は切り離せないものだと思うので、それを私らしいやり方で伝えたいと思っています。音楽療法を学んでいた時、ちょっと堅苦しいイメージがあり、それを変えたくて音楽雑誌で「大西亜里のミュージックセラピー教室」という連載をさせてもらいました。

たとえば、落ち込んでる時には無理に楽しい曲を聴くんじゃなくて、まずはその気持ちに寄り添うような音楽を聴くと良いとか。これは心理学で「同質の原理」といいます。私も心理カウンセラーの資格を取って勉強したのですが、音楽が心に与える影響ってすごく深いんですよね。

最近は、睡眠の質を上げる音楽を作りたいなと思っています。ピアノ初心者でも弾けるような、癒し効果のある曲を作って、家族で楽しんでもらいたいなって。あと、音楽はただ聞くだけではなくて、自分で演奏するのもすごく良いと思うんです。例えば、エリック・サティの「ジムノペディ」みたいに、簡単だけどおしゃれで、リラックスできる曲を家族のために弾いてあげることができたら、それってすごくウェルビーイングに繋がりますよね! これからも音楽を通じて、みなさんの心と身体の健康に役立てたらいいなと思っています。

柿澤:私は現在、「アラフィフの挑戦」真っ只中ですが、今まで挑戦できなかったのは、過去のトラウマや「私なんて」というネガティブな気持ちが強かったからなんです。でも、これって私だけじゃなくて、社会の「女性はこうあるべき」という枠に縛られて、挑戦できない人って多いんじゃないでしょうか。失敗が怖いとか、何のためにやるのかわからないという理由で動けない人も多いですよね。それこそ、音楽って何のためにやるかなんて一言では言えませんが、それでも挑戦する価値があると思うんです。

春に開催するコンサートは、『挑戦が未来の扉を開く』というタイトルをつけましたが、私自身も挑戦することで、自分が本当にやりたかったことにようやく気づいてる最中なんです。だから、みんなにも挑戦する場を提供したい。超一流の音楽家と一緒にやって、特別な体験をしてもらいたい。それで、経験値が上がったり、視野が広がったりするきっかけになればいいなって。挑戦する場を作って、みんなが音楽を通じて新しいことにチャレンジできる環境を作りたいんです。挑戦して行動することが、楽しい未来につながると思っています。

浅野:私はこれまで正しいか間違っているかなんて考えないまま、本当に自由に好きなように生きてきました。その結果、私には2人の素晴らしい子どもがいて、子育てに関しては自信を持って「成功した」と言えるんです。子どもたちがママの子どもで良かったと、幸せだと感じられるのは、きっと私自身が夢を持ち、それを叶える姿を見せてきたからだと思います。

でも、いま日本の多くの子どもたちは苦しんでいて、小さなことにも感動できない状況です。なぜそうなっているのかを考えたとき、親が子どもに自分の叶えられなかった夢を押し付けてしまうことも原因のひとつだと気づきました。親として大切なのは、まず自分が夢を持ち、それを叶える姿を見せることだと思います。子どもに「こうしなさい」と言う前に、自分が挑戦することが、子どもたちにとって一番のメッセージになるんじゃないかなと思います。

柿澤:本当に、おっしゃるとおりだと思います。敬子さんの生き様は、お子さんだけじゃなくて、私たちにも勇気を与えてくれています!

浅野:あら、それなら嬉しい! 私はこれからも誰の言うことも聞かず、自分の道を勝手に生きていこうと思っています。ただ、私が歩いた後ろに、何かキラキラしたものが落ちていたら、それを拾ってくれたらいいなと思っています。

とはいえ、まだまだ世界には苦しんでいる人や子どもたちがたくさんいますね。自分を幸せだと思えなかったり、感動する心を失っていたりする人たちです。私は音楽家ではないので、音楽で何かを伝えることはできませんが、美しいものを見つけるのは得意なんです。世界中を旅して、素晴らしい場所を見つけてきましたからね。先日、パリでは移動式のオペラハウスができて、そこでは大自然の中でオペラを楽しめるんです。そういう場所で、音楽家たちと一緒に、人々のために演奏する場をつくれたらいいなと思っています。

ーーWeluluの読者は子どもを持つ方も多いので、今のお話はとても心に刺さると思います。

浅野:子どもにとって影響力があるのは、やっぱり親だと思うんです。親が夢を持っていることがとても大切。私は世界を旅する中で子どもたちの夢を聞く機会がたくさんありました。どんな過酷な環境にいる子どもでも、みんな夢を持っているんです。サッカー選手やお医者さん、プリンセスやお花屋さんだったり。でも、長年この活動を続けてきて気づいたのは、夢を持たないのは大人だということ。子どもたちは夢を持っているのに、大人が夫婦喧嘩をしたり、社会の愚痴を言ったりする姿を見ていると、子どもたちは「夢って叶うんだ」と思えなくなってしまうと思うんです。親が自分の夢を持って叶える姿を見せれば、子どもたちは放っておいても自然に夢を追いかけ、幸せな人生を歩んでいけるんじゃないかなと思います。なんだか、美しくまとめさせていただきました(笑)。

ーー母親でありながら自分の夢を追い続けるみなさんのお話から、改めて人とのつながりや挑戦することの大切さを感じました。音楽を通じて広がる喜びは、きっと世界中の人々に届き、心の豊かさを育んでくれると思います! みなさん、本日はありがとうございました!

堂上編集長後記:

敬子さんと出逢ったのが、サニーサイドアップ創業者の髙橋恵さんのご自宅にご招待いただいたときに、隣の席に座っていたというご縁だった。恵さんのご自宅は「たくさんのおせっかい」につつまれていた。

すると、その1週間後くらいに敬子さんから「音楽家が集まるディナー会」があるからいらっしゃいませんか、とお誘いをいただいた。僕なんかが行って良いのか分からないまま、好奇心の中で、会場に向かった。そこで、僕の前に座ってお話をしてくださったのが、漆芸家で人間国宝の室瀬和美さんだった。

3月29日に開かれる「世界の子ども達へ届け!平和への祈り音楽祭」in Tokyoで、室瀬さんによる、葛飾北斎のグレイトウェイブを蒔絵でほどこした「Peaceピアノ」のお披露目がされるとのことでお話をおうかがいした。

そこで出逢ったみなさまの「音楽への愛と子どもたちへの希望」を語っていただきたいと思って、ベルギーに住んでいる敬子さんが日本に帰国している間に、Wellullu座談会を企画させていただいた。

当日、僕自身が別の対談でいっしょにお話を聴けなかったが、4人の内なる想いと音楽との向き合い方、何歳になっても挑戦しているみなさんのまさにウェルビーイングな生き方は、すごく格好良いと思った。今回は、お忙しい中、お時間いただき感謝申し上げます。

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