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がんばらなくても続けられる仕組みを。花王・小林恵美さんが目指す「勝手にウェルビーイング」の共生社会

「怠け者だからこそ、続けられるウェルビーイング」。そう語るのは、花王株式会社 パーソナルヘルス事業部長の小林恵美さん。彼女のなかに一貫してあるのは、「がんばらなくても、気づいたら健康になっている」という花王のヘルスケア事業への想いである。

生活者に寄り添い、無理なく続けられる。そんな商品設計や習慣観の裏には、“怠け者”だからこそのリアルな気づきがあった。

小林さんが描く「ウェルビーイング社会」とは? 食への愛情、共生への想い、そして未来への展望を、Wellulu編集長・堂上研が聞いた。

 

小林 恵美さん

花王株式会社 ヘルスビューティーケア事業部門 パーソナルヘルス事業部 事業部長

1994年、花王株式会社へ入社。販売部門で営業を担当したのち、事業部門に異動し、ビオレ、ソフィーナ ip、キュレル、KATEなど数々のブランドにて、長年にわたり事業・商品開発・マーケティングを担う。

化粧品マステージビジネスの事業部長を務めたあと、2024年1月より現職のパーソナルヘルス事業部 事業部長に就任。「めぐリズム」「バブ」「オーラルケア」など、生活者の身近な習慣に寄り添うブランドを統括し、日常に自然と健康をもたらす花王のヘルスケアのあり方を追求している。

堂上 研

株式会社ECOTONE 代表取締役社長/Wellulu編集長

1999年に博報堂へ入社後、新規事業開発におけるビジネスデザインディレクターや経団連タスクフォース委員、Better Co-Beingプロジェクトファウンダーなどを歴任。2023年、Wellulu立ち上げに伴い編集長に就任。2024年10月、株式会社ECOTONEを立ち上げる。

https://ecotone.co.jp/

目次

多文化の中で育まれた感性と、食への愛情

堂上:本日は、花王でパーソナルヘルス事業を担いながら、「こばえみさん」の愛称で親しまれている小林さんにお話を伺っていきます。まずは子どもの頃のお話からお聞きしてもよいですか? 何にハマっていたかとか、原体験が今にどうつながっているのかなどを知りたいです。

小林:子どもの頃からいろいろな場所に住んでいました。イランやカナダという多様な環境にいたこともあり、あらためて日本の「安全さ」や「住みやすさ」を強く実感して、大学は日本に戻ろうと決めました。そういった経験から日本を愛してやまないのですが、なかでも特に日本の食が大好きです。

堂上:今も「食べているとき」が一番楽しい時間ですか?

小林:そうですね。どこで、誰と、何を食べるか、どんなふうに作るか……それを考えるだけでテンションが上がります。

堂上:料理好きな人はクリエイティビティも高いし、多感な時期を海外で過ごしたこばえみさんは、食を通じて人とのつながりを感じる感性があるのかもしれませんね。

小林:私は「食べ物界隈におけるA級を知っているB級通」を目指しているんです(笑)。

堂上:素敵ですね! ちなみに、1番好きな食べ物は?

小林:選び切れませんが……強いて言えば「コハダ」です。

堂上:渋い(笑)。

小林:これは祖母と母の影響なんです。二人とも食べるのが大好きで、家族で外食にもよく行きました。母が「お鮨ではコハダが一番好き」と言っていて、憧れもあったんだと思います。

実際に食べてみたら本当に美味しくて。しかもコハダって、仕込みにものすごく手間がかかるんですよ。その丁寧な作業をする職人の気質を感じて……無垢でスッとした味に、すごく惹かれます。

コハダ以外だと、もつ煮、熟成ヒレ肉、十割そば、火鍋、ダックの舌の唐揚げ、香箱ガニ……いろいろ好きです(笑)。

堂上:Welluluでも「食」に関する記事はすごく人気があります。ウェルビーイングのためには、もちろん運動やマインドケアも大事だけど、やっぱり「食」は誰もが興味を持っているテーマです。ただ「美味しい」だけじゃなくて、「誰と」「どうやって」食べるかが、じつは大切だったりするんですよね。

小林:玄米を何十回噛みましょう、といった健康法とかもありますよね。でも私、そういう努力派じゃなくて(笑)、もともと怠け者気質なんです。得意料理は「和え物」なんですが、それは一品でいろいろな栄養が取れるので、一石二鳥だから。コツコツと努力できないので、そうやって効率の良さを求めてしまうんです。

私にとって「効率」はけっこう大切で、運動でも、怠け者の私が唯一続けられているのが「ジャイロトニック」というトレーニングです。

木製のマシンを使って、筋トレ・骨盤矯正・ストレッチ・骨格調整が同時にできます。1時間で得られる満足感が高くて、効率の良さが“続けられる理由”になっているんです。

そこが今の仕事……花王のパーソナルヘルス事業のパーパスにもつながっていると思っています。事業の傘下には、オーラルケア、バブ、めぐりズムといったブランドがあるのですが、「努力しなくてもいい」「いつのまにか勝手に元気に」といった視点で商品開発やブランドづくりをしています。

堂上:なるほど。まさに「頑張らなくても“勝手”に健やかでいられる」という視点ですね。こばえみさんご自身の生活スタイルが、自然と今の事業パーパスとつながっているのが面白いですし、説得力があります。それって、現代人の多くにとって共感ポイントでもありますよね。

ちなみに、こばえみさんには小学生のお子さんがいらっしゃると伺っていますが、栄養バランスなど含めて、献立はどう考えていますか?

小林:子どものことや栄養バランスは考えますが、すべて手作りは現実的に難しいですよね(笑)。最初の頃は「やらなきゃ」と思っていましたが、途中で「できないことはできない」と割り切れるようになりました。健康面は気にしつつも、必要以上に神経質にはならないようにしています。

炭酸の力で「めぐる」。人と人をつなぐ、花王の循環ヘルスケア

堂上:今日はすごく暑いですね……。すみません、ちょっと1回汗を拭かせてください。

小林:それなら、これ(『めぐりズム貼る炭酸ジェルパック』)を使ってみてください。頭と首の後ろに貼るのがおすすめです。

堂上:わっ! 冷たくてめちゃくちゃ気持ちいいですね!

小林:うちの事業部のメンバーも、会議のときによく貼っています。二日酔いの朝とかにもおすすめです(笑)。スッキリしますよ。

堂上:屋外イベントでも重宝されそうですね。僕も、花王さんの首に巻くシートは使ったことがありますが、「貼る炭酸(ジェルパック)」は初めてです。

小林:首に巻くシートは、ビオレの『冷シート』ですかね。あれは表面の気化熱で冷やす仕組みですが、『めぐりズム貼る炭酸ジェルパック』は炭酸を閉じ込めた冷感ジェルで、仕事や勉強中のモヤモヤをスッキリさせるんです。頭に貼ることでクリアな爽快感が続く、ということでeスポーツの選手たちにも人気があります。

堂上:「炭酸を貼る」っていう発想が面白いですね。

小林:「めぐりズム」ブランドはもともと「温かくして血行をよくする」という医療機器として発売された(当時『蒸気温熱パワー』。現在は『蒸気の温熱シート』に改名)のですが、これは「冷たく心地よさをめぐらせる」という逆アプローチ。同じ“めぐる”という軸で展開しています。

堂上:なるほど。目の疲れなどのケアから、全体の「めぐり」へと広がっているわけですね。

小林:「目が疲れたな」と感じたときに手に取ってもらう方が多いですが、目的は身体全体の心地よさのめぐりを整えることです。だからこそ、単なるリラックスアイテムではなく、「循環ヘルスケア」としての価値を伝えたいと考えています。

堂上:僕らもウェルビーイングの観点から「呼吸」の深さを大切にしていますが、呼吸が浅いとめぐりが悪くなるし、いいリズムで血流をめぐらせるためには、やっぱり呼吸と循環がつながっているような気がします。

小林:めぐりズムには、首元やお腹・足に貼るタイプもあります。このふわふわの不織布で温熱を身体に届ける技術は、研究所のメンバーが「使う人に“ありがたみ”を感じてもらえるように」と思いを込めて開発してくれています。その気骨に私たちも背中を押されています。

小林:日々のケアを簡単にできるのも、めぐりズムシリーズの良さ。炭酸シリーズもそのひとつです。

堂上:炭酸って、じつはすごいんですね。しかも、難しいことをせずに“貼るだけ”でケアができるのは、まさに日常に寄り添うウェルビーイングです。

小林:花王では1970年代から炭酸の研究をしていて、1980年代には『バブ』が生まれました。炭酸ガスが温浴効果を高め、いわば土台を整えます。その後も『ソフィーナ』の美容液や『サクセス』の育毛ケアなどにも応用しています。

加えて、炭酸には「洗浄効果」もあることがわかっていて、汚れをしっかり落とす面でも活用が進んでいます。

堂上:技術が人の健康を支えている。そして、その商品が誰でも手軽に使えるところに、企業の優しさを感じます。ウェルビーイングって、特別なことをするのではなくて、日々の中にある小さな習慣の積み重ねだと思うんですよね。

小林:そして面白いのは、「炭酸」というテーマがあると、花王社内のスキンケアやヘルスケア、複数の研究所や商品開発・マーケティング担当が部署を超えてつながるんです。縦割りを超えて「横串」で対話が生まれる。技術が人と人をつなぐ。私は、そこが花王の魅力だと思っています。

堂上:部署や立場を超えて「いいものをつくろう」という気持ちがつながる。技術が人と人をつないでいく、すごく素敵なエピソードですね。

「怠け者でも続けられる」で生まれたウェルビーイングな商品

堂上:オーラルケアでも、炭酸入りや温感タイプなど新しい歯磨き粉を開発されていますよね? この前、うちの息子にクリアクリーンを買ったんですよ。めちゃくちゃ適当に磨いているのに、ちゃんと磨けた感があって! ああ、これは“そういう人”向けなんだなって、納得しました。

小林:花王は、洗剤やシャンプーでは国内トップシェアの製品も多いのですが、オーラルケアはまだチャレンジャーのポジション。だからこそ、トップメーカーがやっていない切り口を考えてみる必要がありました。

まず取り組んだのが、「今の歯磨き事情ってどうなっている?」という問いです。全国1万人に「歯みがきの本音」ヒアリングして見えてきたのが、「できるなら短時間で歯みがきは終わらせたい」という方が75%以上もいるという点と、70%以上の方々は「ながら磨き」をしている点でした。スマホやテレビを観ながら磨く人が大多数。つまり、みんな面倒くさいんですよね。

私自身も怠け者気質なので、「ちゃんと磨けてなくても責められないようにしたい」っていう気持ちが根っこにあります(笑)。

堂上:めっちゃ共感します(笑)。

小林:そこに着目して「勝手に成果を感じられる」商品を目指しました。ただ、よくよく考えてみたら花王が昔から販売している『クリアクリーン』も「粒が効く」のが特徴で、言わば粒が勝手に掃除してくれるんですよね。

さまざまなメーカーさんが症状別の歯磨き粉を開発したり「歯が白くきれいになる」というメッセージを出したりするなかで、私たちは「怠け者の味方になろう」と思ったんです。ピュオーラのリニューアル時にも、「いつもの“ながら”磨きでもちゃんと汚れや菌をはがせますよ」という設計にして、実際に業績もすごく伸びました。

堂上:その発想は素晴らしいですね。じつは、僕たちが行ったウェルビーイング調査でも「自己管理ができる人」は全体の10%未満しかいないんですよ。

だから大切なのは、「健康を目指さなくても整っていた」という状態なんじゃないかと。勝手に健康になっていた、知らず知らずに整っていた、そういう仕掛けが必要だと考えています。僕らはそれを「インセンティブ設計」と呼んでいますが、歩くだけでポイントが貯まったり、ゲーム感覚で生活改善できたり、楽しくやってるうちに健康になっているのが理想だと思っています。まさに“怠け者設計”ですよね。

小林:まさしく、その通りです。変な例かもしれませんが、たとえば飲酒の前に飲む内服薬も、もともとは肝斑やシミ対策用なんですが、それが結果的に二日酔いにも効く。こういう“一石二鳥”が大好きです。

同じ時間、同じお金を使うなら、複数の効果を得られる方がいい。それが私のような生活者にとっては素直な価値観なんです。

小林:花王のパーソナルヘルスケア部門を担当するようになって、「私たちのミッション・パーパスは何か」をチームで何度も話し合いました。最初は“効率”がキーワードだと思っていましたが、あらためて花王の歴史をひも解いてみたんです。

すると、長年ご愛用いただいている花王のヘルスケア商品には共通点があることに気づきました。それは、お風呂に入る、寝る、歯を磨くといった「誰もが当たり前にする習慣」に、商品をひとつ加えてもらうだけで、がんばらなくても良い効果が得られること。

そしてそれが、“勝手に”質の高いヘルスケア習慣につながっています。そこにこそ、花王の本質的な価値があると再確認しました。

そもそも花王は、130年以上前に「石けん」を誰もが手に取れる価格で提供し、より多くの人が清潔な生活を送れるようにしたのが原点です。そのオリジンと、現在のヘルスケア事業の考え方が、自然に重なったんです。

堂上:生活者としての“自分事”から出発して、他者と分かち合えるアイデアにしていく。普段のちょっとした怠け心とか、「できないこと前提」の思考から生まれた商品って、本当に生活に根づくなと感じます。「がんばれない前提」で商品設計するからこそ、無理せず続けられる。こういうプロダクトこそ、ウェルビーイングな社会に必要ですよね。

小林:「続けなきゃ」じゃなくて、「続けたい」と思えること。そこがいちばん大切ですよね。

堂上:おっしゃる通りだと思います。勝手にやっていて、勝手に健康になっている。これ、最強ですよ。

小林:そういう商品を、これからも大切に育てていきたいです。だって、毎日努力できる人なんてほんの一握り。無理して続けることがストレスや負荷になったら、本末転倒ですよね。

だから、「努力しないと健康になれない」ではなく、「努力しなくても、いつの間にか整っていた」。そんな世界観を、もっと広げていきたいです。

花王パーソナルヘルス事業 使命

「勝手に健康」から「勝手にウェルビーイング」を目指す

堂上:最後に、未来についてお聞きしたいのですが、たとえば2050年、こばえみさんはどんな社会をつくっていきたいと考えていますか?

小林:私は花王のパーパスにある「豊かな共生世界の実現」がすごく好きなんです。

堂上:僕らもウェルビーイングを考えるうえで「共生」は欠かせないキーワードです。

小林:無理やストレスって、それ自体が不健康のもとになってしまいますよね。だから、それをどうやって減らしていくか。その結果として、花王のパーソナルヘルス事業は、豊かな共生世界を”勝手に”実現できることに貢献していきたいんです。

堂上:こばえみさんご自身が、無理なく、自分を大切にするスタンスで生きているからこそ、周りにもやさしい循環が広がっていくんでしょうね。共生って、そういう小さな心地よさの積み重ねから始まるのかもしれません。

小林:20代の頃に、ある方から言われました。「所詮、人の一生は修行の連続だ」って。当時はその意味がピンとこなかったので、詳しく聞いてみたんです。そうしたら、「悩みや不安は年齢を重ねてもなくならない。だからこそ、自分を楽しくさせる努力だけは続けないと損するよ」と。

それ以来、無理やストレスを抱えない努力をすることこそが、健康の基盤だと考えるようになりました。勝手に心身が健康になっている、そんな人が一人でも多く増えていく。そのことが豊かな共生世界を”勝手に”実現することにつながっていくのではないかと。それがウェルビーイングの第一歩だと思っています。

堂上:まずは自分が“楽しく、心地よく”を大切にすることで、その姿が周囲に伝わって、自然と笑顔の輪が広がっていく。そんな循環が生まれたら最高ですね。

小林:本当にそう思います。でも実際は、無理をして苦しんでいる人もまだまだ多いですよね。だからこそ、「今日は何を食べたら幸せかな?」「どんな時間を過ごしたら心地いいかな?」と、自分に問いかけることが大事だと思います。その小さな選択の積み重ねが、気づけば楽しい日常につながっている。

堂上:習慣になれば、きっと毎日がもっと楽しくなりますね。僕たちWelluluでも「共生社会」というテーマをよく扱うのですが、それは自分・他者・自然と対話することから始まると思っています。相手を慮る(おもんぱかる)気持ちがあれば、みんなが共生社会でうまく生きていける。

そういう意味で、今日のお話を伺って感じたのは、こばえみさんは食や健康を通じて人を巻き込み、楽しく生きていこうとしている感じがしました。そして周囲も自然と楽しくなっていく。花王さんの「勝手に健康」に倣って言うと、まさに「勝手にウェルビーイング」ですね。

小林:「勝手にウェルビーイング」、いいですね!

堂上:僕たちがWelluluを立ち上げるときに掲げたキャッチコピーが「気づいたら、ウェルビーイング」なんです。一生懸命、勉強するように記事を読むのではなく、楽しそうな会話を読んで真似してみようとか、あまり深く考えずに自然と取り入れてもらえるように、という思いを込めました。

小林:すごく共感します。「勝手に」って、軽やかでいい言葉ですよね。ただ花王の商品はなぜ勝手に効果があるのか、その裏には研究者・商品開発・生産技術のメンバーの魂とこだわりがこもっています。これからも生活者の日常のなかに自然と寄り添いながら、気づいたら調子がいい、気づいたら心地いい。そんな商品や取り組みを大切にしていきたいです。

堂上:本当にそうですね。ひとつひとつの商品が、いつの間にか人の生活に当たり前のように入り込んで、知らず知らずのうちに健康を支えている。その積み重ねが豊かな共生世界を”勝手に”実現する、そんなウェルビーイングな未来を後押ししてくれるんだと思います。

僕も怠け者代表として、花王さんの商品にはいつも助けられています(笑)。今日は貴重なお話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました!

小林:こちらこそ、ありがとうございました!

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