健康であることの重要性は、誰もが認識している。しかし、多忙な日々の中で食事や睡眠、心のゆとりを十分に確保できている人は、決して多くないのではないだろうか。便利さや効率が優先されがちな時代に、いかにして健康を「楽しみながら継続する習慣」へと変えていけるのだろうか。
そんな問いに対し、「健康」と「エンターテインメント」の両立を掲げ、食の価値を再定義しているのが、創業130余年の歴史を持つヤマモリ株式会社の伊達久美子さんだ。多彩な商品展開や、睡眠課題にアプローチした『GABA100睡活ビネガー』の開発など、同社の独創的な商品群の背景には、「おいしさ」の先にある生活者の笑顔や感動を追求する一貫した思想がある。
人は1日3食、365日、生涯にわたって食と向き合う。その何気ないひとときに、心と体を整え、新たな会話や笑顔が生まれるきっかけをつくることはできるのか。
ヤマモリが大切にしてきた商品開発の哲学や、挑戦を後押しする組織の空気感、そして伊達さん自身が描く食の未来について、Wellulu編集長の堂上研が話を伺った。

伊達 久美子さん
ヤマモリ株式会社 理事 マーケティング統括部長

堂上 研
株式会社ECOTONE 代表取締役社長/Wellulu編集長
1999年に博報堂へ入社後、新規事業開発におけるビジネスデザインディレクターや経団連タスクフォース委員、Better Co-Beingプロジェクトファウンダーなどを歴任。2023年、Wellulu立ち上げに伴い編集長に就任。2024年10月、株式会社ECOTONEを立ち上げる。
化学と心理の間で見つけた、「食」という仕事の原点

堂上:先日の「Wellulu」主催・睡眠コミュニティ『睡眠上手になる会』のリアルイベントでは『GABA100睡活ビネガー』をご提供いただき、ありがとうございました。参加者の皆さんからも、「お酢なのに驚くほど飲みやすい」「これなら自然に習慣化できる」と非常にポジティブな反響をいただいています。
今日は、老舗企業であるヤマモリさんの風土、そして伊達さんご自身のキャリアを紐解きながら、「食とウェルビーイング」の可能性についてじっくりお話を伺えればと思います。よろしくお願いします!
伊達:こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします!
堂上:伊達さんは新卒でヤマモリに入社され、一貫して研究・開発部門からマーケティングの領域へとキャリアを積んでこられました。まずは、そもそもなぜ「食」の道を選ばれたのか、その原点からお聞かせいただけますか。
伊達:高校生の頃、私は「心理学」と「化学」という二つの分野の間で進路を迷っていました。最終的には大学で化学の道を選んだのですが、日々の暮らしに近いところで活かせる分野に惹かれて、食品化学を専攻しました。当時から「学んだ知見を机上の空論で終わらせたくない」という思いが強かったんです。
堂上:自身の技術や知識が、具体的な形として誰かの生活に届くことに価値を感じられたのですね。
伊達:スーパーの売り場で、お客様が自然な動作で商品を手に取り、買い物かごに入れていく。そんな日常の尊い一瞬に、自分が関わった商品が介在している。その手応えを求めて、この世界に飛び込みました。
堂上:それは「Wellulu」が大切にしている「日常の小さな選択の積み重ねが幸せを形づくる」という考え方と、深く共鳴しますね。伊達さんのその価値観には、ご家族の影響もあったのでしょうか。
伊達:家電メーカーの研究者だった父の影響は大きいかもしれません。幼少期から「お父さんに似ているね」と言われることが多く、当時は少し反発心もあったのですが(笑)、無意識のうちに理系としての姿勢を自分に課していた部分もあったのかもしれません。一方で、心理学への興味もずっと消えませんでした。
堂上:そこで、目に見える物質の変化を扱う化学と、目に見えない心を扱う心理学。その双方が交差する場所が、伊達さんにとっては「食」だったわけですね。
伊達:食品分野なら、化学的な知見を活かしながら、同時に人の感情や暮らしの豊かさとも向き合える。そう感じました。
就職の際、父から言われたのが、「『就社』したいのか、『就職』したいのか。どっちだ」という言葉でした。その問いかけに対し、「自分が本当に成し遂げたい職務は何か」と自問自答し、腹を括ってヤマモリへの入社を決めました。
また、“何でも手作り”の母のおかげで、日々の食卓が当たり前に大切にされている環境で育ったことも、大きな原動力になっていると思います。
堂上:お父さまもお母さまも、ご自身の価値観を押しつけるのではなく、背中で生き方を示してくれる存在だったんですね。そうした環境が、伊達さんの中に「自分の道は自分で選ぶ」という健全な自律心を育んだように感じます。
小学校時代は、どのようなお子さんだったのでしょうか?
伊達:自分ではあまり覚えていないんですが、母に言わせると、とにかくじっとしていない子だったみたいです(笑)。運動会などの行事でも、先生に整列と言われたら、ミニ先生みたいに周囲の友人の世話を焼いていた、と聞いています。
堂上:「Wellulu」を通じて多くの方のウェルビーイングを紐解いてきて感じるのですが、じつはそうした「おせっかい」とも言える振る舞いは、とても大切な資質だと思っているんです。
特別に誰かを「助けよう」と意識しているわけではなく、相手の状態に自然と目が向き、その場に必要なことを差し出せる。そんなふうに他社を慮ってコミュニティをかき混ぜる人って、組織における「ギバー(Giver)」として貴重な存在なんですよ。見返りを求めないかかわりが連鎖することで、組織やチームの空気がやわらぎ、心理的な安心感が生まれます。
伊達さんは、学生時代も気づいたら学級委員を任されているタイプだったのではないですか?(笑)
伊達:……はい、まさにおっしゃる通りです。気づけばいつも、まとめ役のような立場を任されていました(笑)。
挑戦を後押しする心理的安全性と、感謝が循環する組織の土壌

堂上:ヤマモリさんでは、「やりたい」と手を挙げた人にチャンスが巡ってくる、非常に風通しの良い印象があります。実際、そうした挑戦を後押しする風土は根付いているのでしょうか。
伊達:私がまだ開発研究所に在籍していた頃、商品のコンセプト立案や生活者視点を強化するための小さなグループを立ち上げる話が持ち上がりました。それが部内公募だったんです。
もともと企画側に興味を抱いていた私が手を挙げると、すぐに関わらせてもらえました。その時の経験が、現在のマーケティング統括部での仕事にもつながっています。
堂上:僕自身、新卒の頃は「3年で辞めて起業しよう」などと考えていたのですが、実際に仕事を始めたら面白くて、気づけば十数年を過ごしていました。個人の可能性を解き放つ環境は、人を無理につなぎ止めるのではなく、自発的に前に進ませる力になりますよね。
伊達:私の世代では、キャリア形成において「女性がどこまで活躍できるか」というテーマは避けて通れないものでした。でもヤマモリでは、「女性だから」という理由で可能性を制限された記憶がほとんどありません。
堂上:それは素晴らしいです。アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)が少ない組織なのでしょうね。働きやすさという点で、他にヤマモリさんならではの特徴はありますか?
伊達:よく言われるのは、シンプルに“人がいい”ということです。三重県という土地柄もあるかもしれませんが、家族で働いている社員もおり、良い意味で“家族的”な温かさが組織の根底に流れています。
堂上:仲間意識が強いのでしょうか。プライベートな話も、比較的オープンに話せる雰囲気ですか?
伊達:かなりオープンだと思います。以前、新製品のテレビCM放映開始日がちょうど私の誕生日だったのですが、会長がどこからかそれを聞きつけて。会議の席で「伊達さん、自分の誕生日に合わせてオンエア日を決めたの?」と冗談を言われたこともありました(笑)。
堂上:会議の場でそうしたユーモアのあるやり取りが自然に生まれるのは素敵です。そういった心理的な安全性があると意見も言いやすく、関係性も健全に保たれているのでしょうね。
伊達:もちろん仕事ですから、厳しい局面も多々ありますが。ただ人間関係を理由に離職するケースは、他社さんと比べても少ないかもしれません。
堂上:結局のところ、「この人たちと共に働きたい」と思えることが、働く上での最大の動機になりますからね。
伊達:最近では、社内で「ありがとう」を可視化する動きも活発です。若手メンバーを中心としたワーキンググループが発足し、「ありがとうカード」を作りました。「直接言うのは照れくさいから、カードに託して渡そう」という仕組みです。
堂上:以前、対談した岐阜市内で包装資材の企画・デザイン・卸を営む老舗企業のヤマニパッケージさんでも、「ありがとうカード」という制度を導入してる事例がありました。180人ほどの社員数の会社で、月に1,500枚も集まるそうです。
インセンティブを設計して、感謝を伝えること自体が楽しくなる仕組みを作っていたのですが、結果として部署を超えてコミュニケーションが活性化し、会社の空気が変わったと聞きました。
ヤマモリさんでもそうしたポジティブな循環が自然発生的に生まれている。その土壌の豊かさこそが、企業のウェルビーイングを象徴しているように感じました。
セレンディピティを価値に変える。発酵技術から生まれた「睡眠」へのアプローチ

堂上:より良い組織やチームのあり方を考えていくと、「睡眠」はすごく重要な要因だと感じています。睡眠の質が低下すれば、感情のコントロールが難しくなり、結果として組織全体のコンディションや意思決定にも悪影響を及ぼします。
そこで改めて伺いたいのが、ヒット商品となった『GABA100睡活ビネガー』誕生の背景です。
伊達:起源をたどると、じつは『GABAしょうゆ』に行き着くんです。ヤマモリの根幹である醤油の醸造工程において、ある時、研究用のラボで仕込んでいた醤油の中に、特異な性質を持つ個体が生まれてしまったことがありました。詳しく解析したところ、ある乳酸菌が発酵由来の「GABA」を生成していることが判明したんです。
堂上:醸造のプロセスで生まれた、まさに偶然の発見(セレンディピティ)だったのですね。
伊達:その乳酸菌を、私たちの大切な資産として育ててきました。そうして自社でGABAというアミノ酸を安定的に扱えるようになったこと、そこがすべての始まりでした。
当初は血圧コントロール機能を軸にした醤油として商品化しましたが、当時は機能性表示食品制度もなく、「醤油にGABA?」と戸惑われる方が多かった。正直、思うようには広まりませんでした。
堂上: 時代がまだ、その価値に追いついていなかったのかもしれません。
伊達:それでも、私たちはこのGABAという素材の可能性を信じ続けていました。そんな中、睡眠負債や睡眠課題が深刻な社会問題としてクローズアップされるようになり、GABAが血圧だけでなく、睡眠の質向上やリラックスにも寄与することが広く知られるようになりました。「この素材を使って、今の社会にどんな価値を届けられるだろうか」。そう問い直したことが転機となりました。
堂上:そこで「睡眠」というテーマに接続していったわけですね。
伊達:生活者が「体に良さそう」というポジティブなイメージを抱きやすいお酢をベースに選び、砂糖を使わない設計にこだわりました。健康意識の高い方や甘いものを控えている方にも、日常の選択肢のひとつとして無理なく取り入れてほしい。その想いが『GABA100睡活ビネガー』という形に結びつきました。

堂上:伊達さんご自身は、普段からしっかり眠れていますか?
伊達:じつは私、いつでもどこでも眠りにつけるタイプなんですよ(笑)。母から呆れられるほどで、学生時代は実験室の丸椅子を3つ並べて、その上で眠っていたこともあります。
堂上:それは羨ましい! 伊達さんには、この商品は不要だったかもしれませんね(笑)。
伊達:いえいえ、そんなことはありません。私自身も飲用することで、朝の目覚めがより軽やかになるなど、睡眠の質の変化を実感しています。
堂上:ちなみに、『GABA100睡活ビネガー』がそのまま飲めるドリンクタイプではなく「希釈タイプ」なのは、何か理由があるのでしょうか。
伊達:コストパフォーマンスの良さはもちろんですが、何より「割り方」を自由にカスタマイズする楽しさを提供したかったんです。炭酸水や牛乳、トマトジュースなど、その時の気分や体調に合わせて自分好みの味を創り出せることが、継続のカギになると考えました。
どんなに体に良くても、おいしくなければ習慣にはなりません。「おいしさ」こそが、健康を支える最大のエンジンだと思っています。
ひと手間の愛情を添える。食卓を非日常へと誘うエンターテインメントの正体

堂上:伊達さんのお話を伺っていると、仕事そのものを心から楽しまれていることが伝わってきます。お仕事以外では、何をしているときにウェルビーイングを感じますか?
伊達:キッチンで料理に没頭している時が一番幸せですね。もともと食べることが大好きですし、無心で食材と向き合う時間に心地よさを感じます。
堂上:その時間は、商品開発のヒントを探るための仕事の延長という感覚なのでしょうか。
伊達:結果的にアイデアが浮かぶこともありますが、基本的には純粋に楽しんでいます。最近は自社商品のタイ料理が手軽に作れる合わせ調味料『タイクック』シリーズ。レシピ通りでも本格的な味になりますが、私はグリーンカレーの具を、表示にはないエビ・アボカドで作るなど、自分なりのアレンジを楽しんでいます。
堂上:以前、料理時間と家族の満足度の相関を調査した際に、「時間をかけた方が満足度が高まる」という結果が出たんです。効率化や時短が注目されがちですが、じつは「ひと手間」という名の愛情を添えることが、食卓の幸福度を底上げする。伊達さんの向き合い方は、まさに商品開発における重要な視点ですね。
伊達:生活必需品としてのコストパフォーマンスも大切ですが、私たちのパーパスは「『本物感』と『おいしさ』の追求で『心』と『からだ』の礎となる価値を提供し、より多くの感動と笑顔を創造する」というものです。
今、私たちが特に重視しているのは「健康」と「エンターテインメント」をいかに高い次元で両立させるか、という点です。
堂上:ただ健康になるための作業ではなく、ワクワクする体験へと昇華させるわけですね。
伊達:サプリメントで栄養を補うだけでなく、そこに外食気分や、非日常のワクワク感を添えたい。たとえばタイ料理は、家庭で手軽に旅気分を味わえる、エンターテインメント性が極めて高いジャンルです。
また、他社さんとのコラボレーション、たとえば松屋さんの牛めしを食べた気分を味わえる釜めしの素や、カップラーメンとコラボした釜めしの素『わかめラーメシの素』といった遊び心のある商品も、食卓に笑顔を届けるための挑戦です。
堂上:面白いですね! 料理とは本来、人と人とをつなぐコミュニケーションツール。ヤマモリさんは「おいしさ」の先に、食卓を盛り上げるエンターテインメントを届けている。それが生活者のウェルビーイングに直結しているのだと感じます。
伊達:私がこの仕事を選んだ原点は「スーパーで商品が買い物かごに入れられる瞬間を見たい」という想いでした。ですが今は、その先にある「家に持ち帰り、料理し、食卓を囲んで会話が生まれる瞬間」にこそ、関わらせていただきたいと思っています。
以前、『釜めしご当地』シリーズをきっかけに家族の会話が弾んだというお手紙をいただいた時は、本当に胸が熱くなりました。
堂上:まさに、人の心を動かす仕事ですね。
伊達:1日3食、365日。生活者が必ず向き合う「食」を通じて、どれだけ多くの感動を創造できるか。その可能性を追求できることが、私の最大のやりがいです。
妄想を現実に、モノを関係性に。1日3食の何気ない瞬間に、ささやかな微笑みを灯し続ける
堂上:最後に、二つだけお聞かせください。ひとつ目は、伊達さんご自身が今、最もワクワクされていることについて。仕事でもプライベートでも構いません。
伊達:仕事において、志を同じくする仲間と「妄想」を膨らませている時間が何より楽しいですね。「これ、実現できたら面白くない?」「将来はこんな食卓をつくりたいよね」と語り合い、成功した時の光景を思い描く。そんなポジティブなエネルギーが溢れる時間が大好きなんです。

堂上:自分が関わった商品が世に出て、誰かの買い物かごに入れられる。その瞬間の喜びは、何物にも代えがたいですよね。棚から誰かが手に取っているのを見るだけで、「あ、それ作ったの私です!」って言いたくなる(笑)。
伊達:わかります(笑)。社内にも、そんなふうに未来を妄想することが好きなメンバーがいて、いつも刺激を受けています。
堂上:エコトーン社でも大切にしている視点なのですが、「あったらいいよね」という「Nice to Have」な存在から、一歩踏み込んで「これがないと困る」という「Must Have」へどう昇格させるか。
従来の、一方的に情報を届ける滝型モデルではなく、コミュニティの中に熱量の渦を作り、共感を広げていく渦型モデルへの転換が重要だと考えています。
伊達:まさに今、ヤマモリが向き合っている挑戦そのものです。これまでの私たちは「良いものを作れば届くはずだ」という想いがどこかにありました。しかし、『GABA100睡活ビネガー』の開発を通じて、この商品が誰かにとってかけがえのない必需品になれる可能性を確信したんです。だからこそ、妄想を共有する仲間と共に「会社としてこの可能性に投資してほしい」と強く提案しました。
堂上:既存の延長線上ではない、未来への投資ですね。
もうひとつは、未来の話をさせてください。2030年、あるいは2050年、伊達さんはどのような社会をつくっていきたいですか。
伊達:ヤマモリは国内最大級のレトルト製造拠点を持っていて、じつは多くの方が無意識のうちに私たちの商品を口にしてくださっています。ですが、その背後にある「ヤマモリが作っているから安心」という信頼の価値までは、まだ十分に届けきれていない。そこをもったいないと感じているんです。
堂上:たしかに、僕も今日お話を伺っていて、「この商品もヤマモリさんだったのか!」という驚きがありました。
伊達:そうなんです。だからこそ、「ヤマモリのグリーンカレーなら間違いない」と手に取っていただけるような、ブランドへの信頼を築いていきたい。商品を家に持ち帰っていただいた瞬間に、単なるモノの売買を超えた、親近感や信頼という関係性が生まれる。その信頼が、食卓での豊かな会話や笑顔に繋がっていく。そんな循環が、私の理想です。
堂上:食を通じて、目に見えない信頼や、ウェルビーイングが循環していくのですね。
伊達:心と体のどちらかが欠けていては、本当の意味での笑顔は生まれません。私たちは「食」を通じて、その両輪を支える存在でありたい。1日3食、365日。その何気ない瞬間に、ささやかな微笑みが生まれるきっかけを届けられたら。健康とおいしさ、その両軸を追求しながら、未来の食卓をより豊かなものにしていきたいと考えています。
堂上:食を通して感動やウェルビーイングを届けられるって、本当に素敵な仕事ですよね。伊達さんの「食」に対する真摯な想いと、人を大切にする組織の在り方に、僕自身も深い共感を覚えました。本日は貴重なお話をありがとうございました!

奈良女子大学大学院 家政学研究科 食物学専攻 修了。新卒でヤマモリ株式会社に入社し、開発研究所で8年間、醤油の醸造やテクニカルサービスを通じた研究開発に従事。その後、家庭用商品の企画・マーケティングセクションへ転じ、生活者視点に立った価値創造を牽引する。2024年より、家庭用・業務用・デジタル部門を統合したマーケティング統括部の統括部長に就任。私生活では手作りを楽しむ料理愛好家。キッチンに立っている時間を何よりの活力とし、国内外での食べ歩きで出会った味を自宅で再現することも。
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