免疫学者。専門としている領域は、歯周病やカンジダ症などの感染症と免疫応答。熊本大学医学部医学科卒業。同大外科学第二で消化器外科医として臨床に従事した後、同大大学院医学研究科博士（医学）取得。米国La Jolla Institute for Allergy and Immunology上級研究員、九州大学生体防御医学研究所助教、准教授を経て、福岡歯科大学 教授。

【経歴】

1999年7月 -2003年5月	米国La Jolla Institute for Allergy and Immunology /Devision of Cell Biology ポスドク・博士研究員
2003年6月 -2004年8月	米国La Jolla Institute for Allergy and Immunology /Devision of Cell Biology リサーチサイエンティスト・上級研究員
2004年9月 -2007年12月	九州大学 生体防御医学研究所 助教／助手
2008年1月 -2013年8月	九州大学 生体防御医学研究所 准教授
2013年9月 -現在※	福岡歯科大学 口腔歯学部 感染生物学分野 教授
2019年4月 -現在※	福岡歯科大学 アニマルセンター長（兼任）
2019年10月 -現在※	福岡歯科大学 口腔医学研究センター　リーダー（兼任）

※2023/10/25時点

【受賞歴】

2004年

米国免疫学会研究奨励賞

【所属】

米国免疫学会／日本歯周病学会／日本免疫学会／歯科基礎医学会／日本医真菌学会／日本細菌学会

【資格】

医師 MD／博士（医学） PhD／経営修士 MBA

【主な研究発表】

・腸－口腔連関の病原体応答性Th17細胞は腸内細菌叢によって調節され、口腔感染症を引き起こす
・「腸-口腔連関」における免疫応答 : 口腔内細菌と腸内細菌叢の役割
・口腔細菌がもたらす全身とのクロストーク

【メディア】

・九州朝日放送（YouTubeJP_KBC NEWS）歯周病は腸で防ぐ？福岡歯科大が世界初の研究発表
※リンクをクリックするとYouTubeの動画が流れます

【書籍情報】

【監修記事】