2020年から女子栄養大学の特任教授に。糖尿病の実態把握と発症予防・重症化予防のための研究、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施の推進及び効果検証のための研究など、社会的ニーズや行政的な目的を持つ課題を対象に「厚生労働科学研究」などに取り組む。日本医師会 運動・健康スポーツ医学委員会 委員長。
【経歴】
1983年 | 名古屋大学医学部医学科 卒業同年国立名古屋病院 内科(内分泌 代謝科) |
1990年 | 名古屋大学第一内科 |
1992年 | 愛知県総合保健センター 総合診断部診断第一室 医長 |
1999年 | 同 臨床検査部長 |
2000年 | あいち健康の森健康科学総合センター 指導課主幹 |
2003年 | 同 指導課長 |
2006年 | 同 副センター長 兼 健康開発部長 |
2010年 | 同 副センター長兼健康開発部長兼あいち介護予防支援センター センター長 |
2011年 | 同 センター長兼あいち介護予防支援センター センター長 |
2020年 | 女子栄養大学 特任教授 |
【資格】
医学博士(平成4年)/名古屋大学医学部非常勤講師/日本スポーツ協会公認スポーツドクター/日本公衆衛生学会認定専門家
【主な研究発表】
・特集 高齢化社会の腎泌尿器疾患診療UpToDate 総論 高齢者の特性を踏まえた保健事業ガイドライン
・医療DX : 進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識(Vol.7)スマホアプリを活用した糖尿病重症化予防の取り組み
・糖尿病腎症重症化予防の効果検証